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┗2285.[時計の針を亡くした時計](41-45/177)

|||1-||||リロ
41 :阿近
2009/06/16(火)22:30:00


今日は昼間に出来上がった書類を届けに七番隊に向かった。
副隊長は何やら局長に足蹴にされてたんで、俺は代理。

とりあえず曇天の下を歩いて行く。
空の雲行きが何だか怪しい、とか思ってる間に土砂降り。
前が雨で見えなくなった。
あー、久しぶりにこんな豪雨に降られたな、なんて呑気に言ってた。


その後は最悪だ。
土砂降りで僅かな軒下じゃあ雨は防げねぇ、避難所ではなくなった。
更に書類がもうぐしょぐしょ。
(紙が濡れたのって、皮膚が■■になったのに似てる。)

結局局に戻って書類を新しく書いて、土砂降りと雷鳴る空の下を番傘差して歩いて。
それで午後は全部予定もおじゃん。
…最悪だな。



>まぁ、帰りに射場副隊長に酒をお裾分けしてもらったから、良しとする。

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さて、酒飲みながら雷走る空を観察しますか。

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42 :阿近
2009/06/17(水)09:31:22



>珍しく、午後出勤。

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今日は所用で先に現場に行ってから、局には午後に行く予定。
…つっても、昨日局に寝泊まりしたから、朝は局から来た為に局に戻るだけだが。

昨日土砂降りだったくせに、今日の晴れ具合は清々しくてやる瀬ねぇ気持ちになってるのは何故だろう。
(恐らく昨日起きた事が関与してるな。)


だが、局から出向く前に鵯洲に聞いた話だと、今日は午後からまた土砂降りらしい。
こんなに晴れてんのに。
予報だから定かではねぇが、午後からは局から出ない事を此処で宣言しとく。



先ずは霊子採取が先決。
早く終わらせて、昼飯は美味い物を食おう。


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昼飯何にするかな…。

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43 :黒崎一護
2009/06/17(水)22:07:56



>半ナリにつき、注意してくれ。



今朝の話。

昨日昼間忙しくて、ぐっすり寝ちまってた。
勿論、ぐっすりってのは今日の朝まで。


薄ら起きそうな感じの時に、ぼそぼそと聞こえてきたのは、遊子と親父の声。
あー、また何か朝っぱらから悪戯しようっていうのか、とか頭は動き始める。

んで、その会話が醒めてきた意識に聞こえてくるワケだ。



親父「何でコイツ、バンザイしてんだ?」

遊子「お兄ちゃん、夢の中で優勝とかしたんじゃないかな?ホラ、胴上げ?」

親父「…優勝って何のだ?」

遊子「え?えーと……ぬいぐるみ…?」




ぬ い ぐ る み っ て 何 だ 。


漸く目が完全に覚めた時に二人は居なかったんだが…。
遊子のぬいぐるみって何だ、スポーツでも何でもないだろ…!
近くにコン(ぬいぐるみ)が居たからそんな事言ったのか?
それともぬいぐるみっていうスポーツがマジであって、俺が本当に知らねぇだけとか!?


…、気になる。



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ちなみに俺がバンザイしてたのはマジらしい。(親父談)
何だろ、変な夢でも見たのか?
結局まだ遊子に聞けてない俺は、度胸がねぇのか、何なのか。
(真実が聞けないただの意気地無しである。)




>半ナリにつき、閲覧は注意してくれよな。

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44 :阿近
2009/06/18(木)00:26:56




結局、今日雨降るとか言ってたのに、雨降らなかったな。

…いや、別に降らなかった事が悪リィって訳じゃねぇぞ。
ただ、肩透かしっつーか。

朝の俺の宣言を返せ?
(何か違うな。)

午後の俺の頑張りを返せ?
(これは全然違うだろ。)

土砂降りを返せ?
(いやいや、土砂降りは避けたかった訳で。)



……。

俺の土砂降りに対する僅かな警戒心の為に使った体力と、精神力を返せ?
(ああ、長いけどそんな感じだ。)



鵯洲が土砂降りを楽しみにしてたらしいが、明日の楽しみになりそうだ。
俺は明日朝っぱらから雨が降ったとしたら、雨ン中歩くの嫌だから、今日は局に泊まり込み。

(連日じゃねぇの?と聞かれても、聞かなかった事にしておく。)



さーて、俺は寝るぞ。


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観察日記。
今日は晴れの天気の下、珍しく日干しの様な事をしてみた。
動きが活発になったのを見て、案外日光が好きなのかもしれない。
一可能性として記入しておく。

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45 :朽木白哉
2009/06/18(木)01:00:24




全てが刃になれば良い。


研ぎ澄まされた眼は月を見、星を追い、影を狙う。
私は其れを知りながら、刃と眼が輝くのを心待ちにしている。
影を踏み、其の刃で我が喉元を喰らい付け。

私は貴様如き刃に、喉元を差し出すつもりは毛頭ない。
故に、貴様の刃を払い除け、二度と影を踏めぬ程、身体に刻み、教授しよう。



吠えたのは、力足らぬと感じたが故。
吠えたのは、誇りを見失いかけたが故。
貴様は全てを知らぬ。
貴様は本能で感じ取り、其の牙の合間から、其の唇の合間から、吠える。
知っているのだ、己の喉元に突き付けられた刃を。


その刃を咬み壊し、紅に染まる空を背にして。
行くは逢が魔刻。
紅色の空に、混じり合う漆黒を、知らぬ存ぜぬとは言わせぬ。

貴様は知っている筈だ。
貴様の血と骨が、魂を揺さ振っているのだから。




全てを刃とせよ。
未だ貴様は其の域を知らぬ、只の刃である。
全てを刃にした時。
再び私の前に現れ、喉元に喰らい付け。

我が刃は、其の時、漸く貴様の色で色付くのだ。
全ての刃、全て押し潰してくれる。





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此れより、就寝。

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