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┗2511.蒼紫-aoshi-(86-90/177)
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86 :
檜佐木修兵
2009/12/03(木)00:15:35
>翠嶂
垂る帯に息吹し生
安き震えの両を齎し
何者に揺るぎ事無し
高嶺の幻が如く霞む峰に
最近気づいたんだが
雪だるま…良いな
可愛らしいっつーか
真剣(まじ)で思った…
まァそんな自分に
恥ずかしくなったがな
だがいい歳して痛ぇ奴だ
とかは隠れて言いやがれ(笑)
冬といやぁ雪合戦…
盾にされた思い出だ
ろくなモンねぇな、俺
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87 :
檜佐木修兵
2009/12/06(日)12:35:43
>静月澄高
暗に燈される幻影
見上げる想いに贈るは灯
各なる答を各なる初を
照らし出すは一色の瞬
>Answer
> 俺の姿をした兄貴
真っ直ぐで明確な、アナタの言葉に意思を感じて。例えるなら月光。陰りもあれば満ちる時の輝きの綺麗さはアナタの様で。暗さと深さ…そこからまた、別なアナタがあるんだろうなと。
>月像 六車さん
秘密には想いが、アナタの大切な人との何かが包まれている様で、大切な跡は綺麗に感じて。黒は何者にも染まらない。その色に彩を奏でるアナタの人も、きっとアナタにしか奏でない、特別な彩を持つ人なんでしょうね。
>ある綴りの 黒崎
あいつと例えるその人に、素直だが深いモノを抱いている様で。先にも目を向けたその意思は、研ぎ澄まされた矛先の様に綺麗なものに映った。己と共に在るために貫き、融する所。定めた想いは深いな、と感じた。
>以上、俺の独り言
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88 :
黒崎一護
2009/12/07(月)21:35:47
なんなんだろうな
俺は、結局は不純物か
上辺では浅くしか望んでねぇ
人にも自分にもそう言ってきた
大丈夫な奴なんだ
俺自身でもそう思ってたから
だが考えれば
それは真実か?
どれも離せねぇ、どれも選べてねぇ
だがそれで良いはずだった
今までの俺なら。
それに居心地の良さを感じてた
その時々に深く関わらず
傷つきもしねぇ怒りもしねぇ
冷めてる、冷静だ
なんて言われながら
逆になんでそんなに熱くなるのか
疑問にさえ思ってた
これは違うか、過去形じゃなく
今も疑問だが
何も掴めてねぇ、だが同時に懐に攻め入られてもいねぇから傷は負わねぇ
その虚無感に堪える道を
俺は選んだはずなのに、な
それが崩れてる
確かに、確実に俺自身の崩壊か
大切なものは一つ
それに値するものができる
そう言われたができなかった
本々求めちゃいなかった
だからできる訳もねぇよ
俺には一つに縋る勇気がねぇ
離された時、どうすりゃいい
残された時、どうすりゃいい
生まれる孤独に、どう堪えればいい
考えれば考えるだけ
優しい言葉も、向けられる目も
許しちまった後の見返りが
脳裏を過ぎる、俺を縛る
「要らねぇ」と吐き捨て過ぎ去る姿
結局、前へ進めねぇ
だから笑って押し返す
向こうも笑って踏み留まる
知ってほしい、
だから知らないでほしい
前に学んだ
だかその後再び、人の道に
歩き出したはずだった
だが、今俺は
なに一つ頭で考えたこと
行動に移せてねぇ
これでも俺は冷静か?
バカみてぇだろ、俺はこんなもんだ
代償は、言葉以上に高いもんで
傷は、言葉以上に恐ろしくて
俺の穢れは、
分かってた以上に深かった
泣きそうになる、なんて
本当は嘘だ
流れるものなんかで
拭えるものなんて
もう何も無かったから
他者の介入がほしかった
だが結局
一筋の光ですら、照らされるのが
恐ろしくなって自ら切った
一人にも堪えられねぇ
だが誰かに頼るのも恐い
傲慢だよな、勝手だよ
だがどうすりゃいい
この感情はどう抑えりゃいい
不純物、だが取り除きもされねぇ
取るに足らない存在だ
わかってんだよそんなこと
結局また、人に縋る
俺はそれでも手は伸ばすんだ
どこまでも、救いようがねぇ
呆れる、なんて言葉も軽い程に
わかんねぇよ、もう
拒めねぇよ、縋っちまいてぇ
誰か俺を解放してくれ
それが刀によってでも
それが俺の結末でも
もう、いいから
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89 :
檜佐木修兵
2009/12/10(木)00:00:13
蒼し時には真っ直ぐに
紫なれば時に艶やかに
>その統べてを知りうるは
己一人と云う驕り
理解、諦め、その先
俺の行き着いた答え
>妥協と自我の覚醒
俺自身の意思の尊重
受動的じゃなく能動的に
完璧な感情なんて存在しねぇ
歪んだ期待を捨て
変化と冷えた目を拾う
振り下ろされた刃を
砕き上げる太刀筋で
蒼紫の概念、再び
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90 :
檜佐木修兵
2009/12/13(日)01:19:23
>Answer LILIN 黒崎(虚)
深く澄んだ海底に
陽の光りの手を借りずとも
碧さを放つ強さと綺麗さ
漆黒をも切り裂き濁し
それでいて放つは深く
闇に紛れる燭は確かに
絶えることはなく存在する
相反する、無いものに惹かれることは人の根源にあることなのかもしれないと、改めて教えられた
真紫の輝きもきっと
相反するが如く時々に
揺れる燭を放つのだろうか
>以上、俺の独り言
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