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|||1-||||リロ
81 :朽木白哉
2010/08/26(木)11:02:58


またいつか、二人寄り添って眠れるように。

――――

お前の負担にならぬには、どうしてやれば良いのだろう。
どうすればお前を元気づけられるのだろう。支えてやれるのだろう。

お前にとっての最良でありたいのに、空回りしてばかり。支えになりたいのに、余計な負担ばかりを掛けさせてしまう。


…私はこれ程弱かったろうか。


否。

きっと孤独を忘れる程に、お前が私の近くに居てくれていたのだな。



…愛している、私の愛しい仔。
逢えずとも常にお前の身を想おう。

紅の鳥が、
迷わずこの止まり木で憩えるように。

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82 :朽木白哉
2010/09/05(日)23:26:02


今日、伸びた毛先を切り揃えた。


たったそれだけの、何気ない日常の一齣でさえお前と語らう肴となりえ心が踊る。
くだらない戯れを、毎夜遊んだ日が少しだけ恋し。



手の届かぬ場所に居るお前は今、何をしているのだろうか?

便りが無いのは元気の証というが、日々の激務に揉まれ喘いでいるのだろう。
そんな姿ですら愛しいと思う、職務を全うするお前は部下なれど酷く凛々しく映る。


先の見えぬ任故に此の場に訪れる事が今のお前には叶わぬやもしれぬが、暫し此の場を私が借りよう。

お前が帰した時。
お前が憩いを僅かにも求めた時。
止まり木は此処に、主の帰還を待っていると。


片手間に見る事が出来たなら、お前が此処で元気になれますように。




>一、愛しこ犬は欲しいものを考えること

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83 :朽木白哉
2010/09/06(月)23:00:36

暦の上には秋空を指すというのに、残暑が身にしみる。


我が隊でも体調不良を訴える者が多く出ているようだ、長引く暑さに疲労が出始めているやもしれぬ。
遅れてきた夏バテ、といったところか。

まだまだ暑さは長引くとのこと。
梅干しをひとつ食すだけでも幾分調子がよくなると聞く。試してみるといい。

それにしても、最近はお前の身を案じる内容ばかりになってしまっているな。代わり映えがないと言われてしまえばそれまでだが、…ぬう。


次回は以前に回されていたばとん、とやらを綴るつもりだと宣言しておこう。


>愛しこ犬はよく眠ること。

―――
追記。

合間をぬって送ってくれるお前からの蝶が嬉しい。
頑張っているお前に、沢山元気を与えられたらいいのに。

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84 :朽木白哉
2010/09/08(水)02:24:12


宣言していた通り久方ぶりのばとんを。
幾分遅くなってしまったな。



>愛してるバトン

>・「愛してる」って言葉で何を思い出しますか? 

私に囁く恋次の声、吐息、温かさ。
穏やかな表情も、震える唇も、髪梳く無骨な指先も。
見て触れる彼奴の全てを思い出す。

>・最後に「愛してる」っていったのいつですか?誰に?

直接伝えられたわけではないが先日、蝶に乗せ恋次に届けた筈。
不安な時、感極まった時、言わずにはいられなくなる言葉だ。
深く重く、絡みつく音。

>・あなたの一番愛してる人について語ってください。

一直線、という言葉がよく似合う。
何かを並行してするのはあまり得意ではなく、一つの事に集中してやり遂げる真っ直ぐな男だ。その為の努力も惜しまず、頑張り屋さんでもある。ある種の不器用とも言えるやもしれぬが、それもまた愛らしい。
愛情に関しても見解は変わらない。
誠心誠意、私の為に尽くそうとしてくれるのが伝わってくる。己がどんな状況にあれ、私を気に掛けてくれる優しい男だ。余裕が無いのはお前の方だろうに、申し訳なさそうにしょげる頭が愛らしい。そんな真っ直ぐな男だからこそ、甘えすぎてはならぬのだろうが…加減というのは難しいな。
但し性に関してはかなり屈折している気がする。
普段はそんなでも無い癖に、奴曰く脳内での私の扱いは相当なものらしい。
頭で妄想するだけで満足してしまうところを見ると淡泊なのか、ただ実行できない所謂むっつり助平なヘタレなのかは定かではない。

…が、隙あらば羽織上から尻を探るあの手だけは非常にけしからん。

>・その人に「愛してる」と言うとしたらどんな風にいいますか? 

恋次に比べて私から伝えるのは少ない、面と向かって言うのは更に少ない気がする。
情事の混濁した意識の中でなく、きちんと余裕のある中で愛を囁き見返してやりたいものだ。…男前に。
恋次の赤面した顔が見たい。

・ズバリ、愛とは?

『常にカタチを変えるもの』

何が正しくて、何が間違いなのか。
確かなカタチの無いもの故に、酷く不安定なもの。

されど、確かに存在するもの。

>・誰かにまわしてください。

『青く煌めく空、月は白く澄む。』の志波家長男へ。
些か遅れたが綴りの満了、兼ねてより見守っていた私としては嬉しく思う。
新たな出発は二人で、此れより先も変わらぬ相愛の声が綴られていくのを楽しみにしている。
それと、遅くなったが先日の言葉は確と受け取った旨をここに。礼を言う。
…が、貴様にお義兄さんと呼ばれる筋は無い。首を洗って出直すがいい(どーん)


―――

お前のその何気ない一言に、
私はどれ程救われるのか

私は

私にしか出来ない事をしよう

この声がお前に、うまく届くかわからないけれど


 音<声> でお前を支えたい。

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85 :朽木白哉
2010/09/12(日)01:39:22


「一人は慣れている」


恋次と付き合い始めて間もない頃の、私の口癖だった。

強がりなのか、本心だったのか、
すっかり曖昧になってしまったが随分と寂しい事を言ったものだ。
何かあるたびにこうして突き放されたお前はどんな気分になったのか、今となってはもう忘れているであろうお前に聞き出す術など到底無いのだろうが。

…手が掛からぬ奴だと安心したか?
傍は微妙な心の距離を露呈する言葉だと受け取り、切ない思いをしたのだろうか?

過去を遣り直したい等と幻想に焦がれているわけではない。ただ私は、随分とお前に変えられたと実感させられる。

己に自信がなく自らを晒して他人と寄り添う事に臆病だった私の心にずかずかと入り込んできた、そんな印象。
拒む事は出来ただろうに、其れをしようとしなかった私はそんなお前の積極的な姿勢に惹かれたのだろう。
人に背を預けることがこんなにも心地よい事だとは、思わ なかっ た 。

私のすべてを受け入れんとするお前の逞しい腕が心地よい。


寝ても覚めてもお前の事ばかりだ、莫迦者。



>愛しこ犬は一日に梅干しを二粒たべること

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