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┗2668.Eine silberne Kette(55-59/143)
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55 :
石田雨竜
2010/09/08(水)23:05:11
流れていくその帳に、時間の流れを否応なく突きつけられる。
防止と称して乱入して繋ぎ止めることは簡単だろうけれど、大切に築き上げられてきた個人の世界観を壊したくなくて、ただ黙って流れを受け止める。
新しいものが立ち上がれば、その分、古いものが一つ消えていく。
それは当たり前のことだし、筆の止まった帳面ならば消えてしまうのも仕方ないことだけれど。
中には想いの丈をぎっしり詰め込んで書ききられた帳面もあるわけで。
立ち上げる以上は、その一頁一頁を大切に使い切って欲しいと願ってやまない。
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56 :
石田雨竜
2010/09/10(金)02:47:41
>かくれんぼ仲間で皿割り仲間
一応、日付だけは護っておこうと確保していた頁。
雨を乞う言葉と、その理由から推察して、どうやら先を越してしまうことはないと判断して(笑)
Herzlichen Glu¨ckwunsch zum Geburtstag
案外自分の…っていうのには無頓着なものですよね。
雲がすっかり月を覆い隠してしまいさえしなければ、秋雨の中の月見もオツなものですよ、きっと。
───ということで、前回流れたお月見の茶会をそろそろいかがでしょうか、と呟いてみます(笑)
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57 :
石田雨竜
2010/09/12(日)21:02:51
(ちゃらららっちゃら~♪)
一つ、宿題をやっつけた。
クリアアイテムに時間の種を1つ手に入れた。
日々、しなくてはいけない事に忙殺されてはいるものの、息抜きは大切。
限られた時間の中、色々とやりくりをして自由に使える時間を捻出する。
たとえ僅かだろうが、気心の知れた仲間と過ごす時間は長さなんかに関係なく有意義なもの。
宛先暈して綴るスタイルにも関わらず、意を汲み取ってくれる彼らに最大の感謝を。
さて、月見の宴に向けて仕込みをしなくては。
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58 :
石田雨竜
2010/09/20(月)14:39:32
>茶会に寄せて
先月、抱える雑事の多さに負けて時間を確保できず流れてしまった茶会。
月も変わり、久方ぶりに馴染みの友と顔をあわせてのささやかな宴。
日々間を空ける事無く会っていなくても、日参の蝶を交わしていなくとも。多少の時間が空いたところでなんら変わることのない絆───会うたびに、そんな目に見えない・けれど確かなものを感じる時間。
それは、茶室にて偶然の遭遇を繰り返し、会うたびにこつこつと積み重ねてきた会話の時間が築きあげた賜物。
>強面修羅の隊長
今回は珍しい姿での参加で眼福(笑)や、ほら、原作で個人的に好きなキャラベスト3に入る方ですからね。
後の蝶もありがとうございました。まさかそんな風に心配してくださっているとは思いませんでした。
頼りないなんてとんでもないです。例の件は僕の中で綺麗に昇華していて、きっとまた声をかけたりかけられたりすることがあっても、時間の歪なく変わらぬ関係であると思います。薄皮のようなこの電脳空間の隔たりがあっても、根っこが繋がった相手というのはそう居るものではないのでしょうが、少なくとも彼はそんな貴重な存在です。そして勿論、貴方も、今回茶会に同席したもうお二方も同様な存在であると。
愚痴があるとすれば、最近の〇〇〇の雰囲気でしょうか(笑)今度は是非、某隊長と共に皿割り大会にも御参加ください。
>姿違えども変わらぬよっぱらい
先ずは顔を出していただけて嬉しかったです。何気にお二人のやり取りとかを拝見していて、日々多忙であることは存じてましたから、その貴重な時間をこうしてお二人調整して参加してくださることに、いつも感謝してるんですよ。
そんなわけで、取柄と云えば台所格闘ですから、こんな時くらいは腕を振るわなければばちが当たるというものです(笑)
どうやら其方も、彼の隊長さんと似たような経験をされていらっしゃるようなので、今度は気取った宴席ではなくぶっちゃけた皿割り大会にも御参加くださいね(笑)
……にしても。相変わらずぶっと噴出すようなツボにくる発言健在ですね。
>寝狐(笑)
あぁ~…頑張って渾身の力を振り絞って打ち込まれていたのに最後の最後で…(憐れみの目/笑)
例に漏れず、風邪を引かないようにと布団をお掛けした上で、(いつも)閉じた瞼にくっきりぱっちりとしたお目めを描かせていただきました。これで苦労性の副隊長の目を盗んで執務中に居眠りしてもバレないこと請け合いです(笑)
裸に剥く…というのは想定していませんでしたね。では、次回同様の際には死覇装を剥き、腹芸を披露できるようにそのお腹周りに自慢のアートを施して、某貴族邸にお送りいたしましょう。
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59 :
石田雨竜
2010/09/23(木)04:51:07
そろそろ朝・夕は涼しい風を感じる頃合。
今宵空に浮かぶのは、白く輝くまんまるの月───
昨夜から移動して、急ぎでこしらえた小さめのお萩を携え、彼の人の静かに眠る墓所へと足を運ぶ。
春のぼた餅、秋のお萩。
お爺様の好きだったのは、粒餡でこしらえた小ぶりのお萩。
実際に置いて帰ることは叶わないし、宗教的には関わりない風習でもあるのだけれど。
作ったそれを墓前に開いて見せ、ただ祈りを捧げながら、半年の間の出来事を反芻しながら心の中で語りかける。
お爺様へ───
心温かな友人達に恵まれて、僕は幸せな日々を過ごしています。
昨夜より降り続いていた雨が止み、雲の隙間から零れる光に、彼の人が空で笑っているような気がした。
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