綴一覧
┗2668.Eine silberne Kette(90-94/143)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
90 :
石田雨竜
2011/03/21(月)01:05:52
日々、買い物で札をだし、受け取った小銭をすべて箱に入れて帰る。
支援の為に集まってくる物資を仕分けするのは人の力。空いた時間を利用して、通える集積場の仕分け作業に参加する。
支障なく生活できることのありがたさを噛みしめて、現実世界の一日一日を疎かにせず、精いっぱいに生きていく。
何ができるか?ではなく、
何をするか、何を感じるか。
それは、今ある自分自身を見つめなおす機会でもある。
───自分自身の精いっぱいで生きてるかい?
[
返信][
削除][
編集]
91 :
石田雨竜
2011/04/10(日)14:04:44
色とりどりの花達を貰った。
高校の在学中、趣味の読書や観劇から派生して、なんとはなしに綴った代物。それが先輩であり昔馴染みでもある彼の目にとまり、それがきっかけとなり今の僕がある。
本業とは別に今に至るまで色々な形式をとりながらも続けてきたそれでは、その世界の多くの例から外れて表に出ることも装飾を施すことも殆どなく、綴り終えた時点で次の世界の住人を信頼して解釈からすべてを任せて預けてきた。
だけど、二年近くの時間をかけて手がけたそれだけは、その中に込めたテーマだとか、そこに息づく人たちの心情だとかそんなものを見落としたり誤解したりしてほしくなくて、僕としてはかなり意見を伝えた、と思う。
練習用Vでも記録用Vでも普段なら構わず、常に本業を優先し、背後生活の予定を大きく変更することもなかったけれど、同様に今回ばかりはどうしても直接この目に焼き付けたくて、かなりな無理を承知で本業の納期を詰め、予定を調整して足をハコへと運ぶ。
最後の最後。
板に立つ彼らの努力と研鑽の日々が賞賛で迎えられるその瞬間を見るのが僕は最高に好きだ。
いつ見ても、何度この目にしても、それは決して飽きることのないシーン。
腕の中で艶やかに咲く花々は、彼らの尊い汗が育てた華───
(うん?そうそう、カラクライザーだよ、「○○○で僕と握手!」ってやつだね/笑)
[
返信][
削除][
編集]
92 :
石田雨竜
2011/04/10(日)14:05:06
>猪突猛進のクラスメイト
先ずは愛読の記載をありがとう。
あの後、君から話を聞いて気にはなっていたので綴りはずっと見ていたのだけれど、なかなか言葉を残すことができず今に至ってごめん。
あの控室での遭遇の日から皐の今までに何やら二転三転しているみたいでやはり心配はしているんだけれどね。
伝えたいこと・伝えなくてはいけないこと。
自分の気持ち・相手の気持ち。
顔も見えず、実際の素性も知れない幻のような不確かな世界での繋がりだからこそ、現実にも増して深く広く考えて、数多の可能性や選択肢を見つめないといけないんだと思う。
とにかく、悔いが残らないように、ね。
>家事不能者
───……ふぅ~ん?(にんまり)
そりゃ、相手が中庭の君なら、家事担当はどうしてもそうなってくるんだろうけれど。
や、台所の維持ができるのかどうかが先ず心配だよ、僕は(笑)
[
返信][
削除][
編集]
93 :
石田雨竜
2011/05/01(日)22:14:53
世間はGWで、長い人だと1週間とかの大型連休だとかいうニュースを見ながら、そりゃいいねと独り言ちて台所で週末の日課ともなった台所での格闘。
せっかくの休みなのに──なんてことをよく喜助辺りには言われてきたけど、日々帰宅の際に買い物して手間かけて食事の用意──なんて、そっちの方が効率悪いんだよ。
ってことで、なんとなくの呟き。
お好み焼きはいいよね。
まともな食材がない時に、それでもなんとかできる便利食はパスタ料理と粉モンだ。
小麦粉で作るなら生地は卵・水でもいいけど風味を出すなら昆布出汁。ふんわり感を出すために卸した長芋とか、代用するなら牛乳あるいは卵を使うついでで卵白はメレンゲにしてさっくり混ぜこむとか、ね。←ペーキングパウダーを使う人もいるみたいだけど、これで事足りるから僕は使わない派。
同じ理由でその時あるなら天かす必須で。
小麦粉ってのは節約生活では強い味方。
軽食でパンケーキも作れるし、蒸しパンっぽいスポンジも作れるからロールケーキにしてみたり。
トースターで作れるクッキー(や、どっちかというとサブレっぽいか?)なんてのもあるし、オーブンが使えるならスコーンを作り置きなんてのも後々手抜きができていい。
使いきれない野菜なんかは擦り下ろして小麦粉と炒めてルウにして冷凍保存。必要な時に牛乳で伸ばしてポタージュスープの出来上がり、だ。
[
返信][
削除][
編集]
94 :
石田雨竜
2011/05/05(木)21:48:08
世間一般のGW=大型連休とはいかなかったものの、それでも後半で有休を混ぜて3日間の連休を勝ち得た。
そこでも時間貧乏な性分からか、あれもこれもと予定をきっちり詰め込んで、一石二鳥どころか四・五鳥くらいの効率で遠征を果たす。
当然、遠征の間は仕事に追われて通う頻度も落ちていたソレが、休みで時間もたっぷり→だからこまめに通います、なんてことになるわけもなく、無事に帰還してから一休みして世界を繋いだ。
される分には一向に気にはしないけれど、自分がする方の立場になった時は乱入はあまり好きじゃない、人が作り上げた世界観を壊したくないから───というのは以前にも言った通り。
だから。
移ろう時の流れの中で、同じようにゆうるりと流れていくソレを、この世界に繋ぎとめることはせず、幾ばくかの切なさを胸に、ただ静かに眺めていた。
そんなわけだから。
帰ってきて僕がどれだけ驚いたかが君にわかるだろうか?
ずっと前。
友人二人が僕たちを思い親身に、自分たちの事のように悩み考え話していてくれていたことを、遅ればせながらに知ってとても感謝したことがあった。
それは直接二人に礼を述べるには今更な後日発覚となっていたのでこの綴りに宛先さえ示さずに綴ってはいたのだけれど。
蝶が届ける言葉の細い細い道筋。
それは変えてしまえば跡を辿ることすらできない、そんな不確かな仮想世界のみでの繋がり。───いや、それを言うなら現実世界でだって決して確実なものじゃないか。
だからこそ、言葉が・想いが届けられるということを僕はとてもありがたいものだと思っている。
相変わらず莫迦だな?
縛られてるんじゃないよ。
稀に仮想世界での出会いは現実での友人つきあいにまで世界が広がることがあるけれど。
たとえば君とはこの世界で巡り会って。
半なりな会話を含めて現実世界での人となりなんかも互いに多少は知ることになって。
けれど、じゃあ現実でも友人となりえたかと問われれば、お互いに仮想と現実の区分け意識を持っていたこともあってか、直接会ったり電話で話したり…なんてことすらなかったよね。
それでもあまりにも似ていた背後環境とかのせいで、きっとお互いの立ち位置は少し特殊だったような気がする。
現実世界で、久しくあっていなかった学校の友人とかに同窓会とかで会えば懐かしく感じるし、仲の良かった友人でも疎遠になってしまうこともあるし、親友とは時間や空間を隔ててもやはり親友という特別性は変わっていなかったりと…人と人との繋がりの強さ弱さ、形態は多種多様だと思う。
僕にとっては君は確かに仮想世界のくくりに入る相手で。
だけど同時に、特定なんてものを作ることもなく(いや、そんな相手が現れるとも思ってなかったしね)ずっとこの世界にいた僕にとっては、やはり特殊な存在だった。
それは色恋と云うよりも肉親の情に近いものがあったのかもしれないけれど、人の持つ諸々の感情すべてを含めて特別な存在だった。
卒業を見送っても。
大事だったものは大事───ただそれだけのことだよ。
いつかまた巡りあわせの不思議があって、また心を揺さぶられるような人に出会ったとしても、君が大事だという思いは変わらない。
完とか半とか、仮想とか現実とかの隔てなく───それは決して半完混同という事ではなく───現実で何かあれば心配をするほどには、普通に生きている一人の人間として君を大切に思ってる。
うん、だからまあ、何か猪突猛進しそうな時や、何か決断を迫られるような時には失敗しないように一呼吸、「馬鹿なことしたらあいつに怒られる」くらいの事は覚えておくように。
必要ならいつでも拳骨とともに「莫迦野郎」って言ってやるからさ(笑)
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]