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┗2746.Oscuridad(16-20/174)
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16 :
ウルキオラ・シファー
2010/09/17(金)18:39:30
立ち止まるな振り向くな前に進め。
天を裂き地を砕き海を割れ。
器物の秘めたる咆哮を、
己の内なる声を聴く。
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17 :
ウルキオラ・シファー
2010/09/19(日)21:25:54
腰の高さ辺り迄伸びた、何処迄も続く揺れる黄金色。
其の先端が掌を撫でていく、柔らかな感触。
高い空、舞う秋茜の赤。
嗚呼。まただ。
──既視感。
其れは余りにも遠く、俺のものであるのか如何かも不確かだ。
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18 :
ウルキオラ・シファー
2010/09/21(火)22:33:47
恐怖していては剣を振れない。
恐怖無くとも剣を振れない。
究極の矛盾だな。
だが、実際には矛盾していない。
何れも不可欠。
未だ、思案のし甲斐がありそうだ。
高所を喩えに恐怖を二分する持論を述べたが、現実にはその様な極端な状況に置かれる事など殆ど無い筈だ。
必要以上に恐怖し怯えてしまうのは、其れ迄の経験に因る処が大きいのだろう。
喩えばヒトとの繋がり。
極些細な事柄。
俺には其の方が難解だ。
同胞にしつこく勧められ、現世の「効/き脳診断」とやらを受けた。
下らん只の統計学だと一蹴したのだが、任務を遂行する際の物事の捉え方や行動を客観視出来るとの言葉につい乗せられた。
論理・理性と計画性の「左脳/二重優勢」だそうだ。
分析力や観察眼に秀でるやらはともかく、所謂欠点となり得る指摘も幾つかあった。
・完璧主義で妥協が出来ない。
・批判的。
=頭の固いヒトだと敬遠されがち。
…強く否定出来んのが些か不快だ。
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粥はあの場で作って持ち帰りました。
研ぐ力加減がよく解らなかったので、米粒が粉砕されて糊の様になっていましたが…まあ、食えない事は無かった様なので。
鍋も元の場所へ、後日返しに行っています。
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19 :
ウルキオラ・シファー
2010/09/26(日)09:06:37
冬眠冬眠と揶揄するのが気に入った様だな。下らん。
寒いのは苦手だ。
確り毛布も掛け直してやるから、安心してゆっくり寝ろ。
…俺も未だ寝る。
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20 :
ウルキオラ・シファー
2010/09/28(火)21:24:35
其れは螺旋。
涸渇と飢餓とで構成され、
抜け出す事など出来はしない。
強い者が居ると知れば引き寄せられ、
血で血を洗う事でしか、
己が生きた証を遺せない。
戦士とは、そういうものだ。
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