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┗2746.Oscuridad(85-89/174)
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85 :
ウルキオラ・シファー
2011/04/24（日）20:01:28
確保、後編集。
(大脳生理学と生物行動学)
(本能と情動の差異)
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86 :
ウルキオラ・シファー
2011/04/24（日）20:08:44
番い。
伴侶。
唯一無二。
聴こえるか。
俺の心臓は、燃えている。
唯一人、お前を想って。
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87 :
ウルキオラ・シファー
2011/04/29（金）19:11:31
此処ひと月半ばかり、任務は混乱と多忙を極めた。
大仰な言い回しでは無く。
予定やら構成されていた青写真やらは悉く白紙からの再構築を図る事となり、其れこそ息つく暇も無く、気付けば此れだけの時が経過していた。
情け無い話だが、其の間に幾度か不調を来した事もあった。
何時も変わらずに支えられ、癒されているのは俺も同じ事。
剰え不調の際にはもっと自愛しろと叱られたりもした。
感謝すると言うのなら、其の気持ちもお前と同じだ。
此の先も、変わらず共に。
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第８宛。
彼の日を境に上がっていなかった綴りが些か気掛かりだったが、とにかく。
無事で何よりだ。
らしくない等と抜かすなよ。
(4/30 14:30)
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88 :
ウルキオラ・シファー
2011/05/05（木）10:13:05
慟哭の赤を
哀悼の黒を
無慈悲なる白を
乗り越えた。
遣り遂げた。
次の嵐も直ぐ其処だ。
だが、越えられる。
遂げられる。
雷電が貫く先には
必ずあの蒼が在る。
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89 :
ウルキオラ・シファー
2011/05/07（土）23:11:53
射干玉の闇色で覆い鎖し、
染め上げてやるつもりが、
俺が蒼に侵蝕されている。
微睡みながら霊圧の名残や残り香を辿る時、
熟、身に染みて其れを実感する。
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