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┗3005.「もう」(11-15/17)
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11 :
黒崎一護
2011/10/28(金)02:47:50
ユラユラ、する―
家に帰ると部屋に隠ってベッドにばたりと。死んだように動かない俺は、また、自然と彼奴を頭に浮かばせる。
日毎積み重なる想い
好きで、好きで、苦しい
>そして、ユラユラ揺れる。
まるで揺り篭で眠る赤子のようだ。傍では母が見守って、安心仕切ったように眠りに就く。
あぁ…、寂しい
(今はそれだけ)
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12 :
黒崎一護
2011/10/31(月)02:00:40
>ああ、もうヤベェな…
待ちに待った逢瀬だったんだけど、黒猫の格好した彼奴に驚いた。まあ薄々気付いてたんだよな、ほら、現世のイベントに参加しているんだなってさ―…
(だからって黒猫…)
まあ追々その仮装を選んだ意図が暴かれた訳で、フル活用しては満足して貰えたみてぇだ。
そういえば去年はこんな事してなかったもんな、なんやかんやで行事を二人でしてみたのってこれが初かも。
>前夜祭の出来事
当日にまた会える、けど…
なんか色々と緊張するんだよな
今回も先には進めなかったな。だから貪欲な俺には物足りなくて。
(俺だけ納得いかなくて、)
二人別れてからの蝶にはもうにやけが止まらねぇし、もうなんなんだよ。(笑)
あー悔しい
来年は俺が仮装してみるか。
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13 :
黒崎一護
2011/10/31(月)07:49:49
参ったな、本当。
まさか二度も同じ言葉を貰えるとは思っていなかったし、そんな大層な言葉、聞ける事は滅多に無い。
>愛してる
嗚呼、擽ってぇな…。
自惚れちまっても良いのかよ、お前に愛されて生きてるんだって、お前の人生の中に極僅かだけでも俺が生きてるんだって。
(それが幸せ過ぎて、溢れ出る涙)
だーっ、もう!
好きで好きで訳わかんねぇよ。
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14 :
黒崎一護
2011/11/01(火)13:54:55
本当は、忘れたもんにする為に、暫く経って綴ろうと思ったけど。それじゃ自分に都合が良すぎるし、逃げてるだけだなって思ったから…懺悔を此処で。
再び彼奴の傍に居られる事が叶った俺は、何処か優越感に満ちて怠けていたらしい。
そんな愚かさに導かれた不幸な天罰は俺を許す訳では無く、自覚を促すものだったのかも知れねぇ。
(そうだ、俺がしたいのは)
遠慮無く甘えようと―
>だけど
漸く自分で手に入れた幸せを、自分のこの手で壊そうとしていたんだ。
そうじゃない、そんな事望んでない。
嗚呼、もう、本当に。
何で素直になれねぇんだか、俺のバカ野郎。本当に本当に…、好きなのに。
こんな俺じゃ、普通うんざりしたり呆れたり、嫌になったりすんのは仕方無ぇ筈。縁を切っても可笑しくは無ぇ事なのに。
…そうしなかったのは何でだ。
彼奴にとって、俺はどんな価値があるんだ。愛されてると自覚しただけで、それが価値へと比例するのは冗談。
(なんて、優しい人)
この捻くれた態度が直るのはどれ程の時間が要るのか、到底善良されねぇだろうが、厭きずに傍に、居て欲しい…。
ごめん、恋次。
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15 :
黒崎一護
2011/11/02(水)11:26:59
どんなに悩んで、どんなに怒られて、
だけど辿り着く思いは好きって事だけ。
なあ、恋次―
>お前が好きだよ。
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