綴一覧
┗3103.呵々大笑
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1 :
テスラ・リンドクルツ
2012/04/24(火)15:16:07
>呵々、呵。
>嗤えや、嗤え。
我らが主に捧ぐ哥、
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149 :
ノイトラ・ジルガ
2013/08/24(土)15:17:58
>──────蟲の観た夢。
灰塵色と生温い媚肉色の白昼夢。
随分と欲求が溜まッてらっしゃる。
摯実な従属官に相手でもと思ったが軽くいなされた。
書物の整理だとかで宮には戻って来る気が無いらしい、大した忠臣だ。
ァ呼、此処数日真面目に任務なんぞ当たってたからか。
聞き分けの好いフリなんてするモンじゃねェな。
体に毒だ。
(虚が毒か、笑えるな)
毎度御前が苦労する此の身長が御前よりちっとデカい位ェ。
(其れでも御前のがチビだったがな、)
首を絞殺められて、酸素の供給を留めたら片方の視界に砂白。
剥がされて、僅かな拍動すら痛むような。
背後から、
確かに御前の微温い体温と呼気。灼熱、
ァ呼、…嗚呼。
暫く辿ってねェ、辭やら聲やら…ひっぱり出す事すらしてねェってのに。
確かに御前の指や翡翠を感じる。
(ナカに深淵く埋まる感覚。)
(すっかり馴染んだアレのカタチ。)
(襞ごと抉るような、)
(伏してる意識に、確か)
(肉が解体かれる)
御前の聲が射抜く、
絞殺める。
(虚無の根底、残滓の降った澱に)
(凶悪な白い悪夢)
此れは夢か、
自慰行為か、
(────虚脱した昊、見上ぐ濡れた御前)
(虚孔んナカまで悦過ぎてトんじまう。)
さァ、名前を呼べよ。
>1
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150 :
阿散井恋次
2013/08/31(土)00:00:45
最期の金魚から、
最愛の隊長へ。
今日は朝色んな事が的中する日です。
勘は決して好い方じゃないんすけど、悪いような事は…蟲の報せ…ってゆうんでしたっけ?
ねぇ、隊長。
隊長は初めて逢った事なんて忘れちまってるんでしょうね。
随分長く、辭交わさなかったですもんね。
結局数える程度しか無かった逢瀬でも俺は覚えてますから、隊長は聴いてるだけで好い。
隊長にゃ些細な事でも、俺にとったら全部大切な切っ掛けです。
だから、最期に此の姿で。
俺の誕生日に、想いを綴れて好かった。
ねぇ、隊長。
だいすきです。
なのに俺、非道い事沢山しちまった。
隊長は何も悪くねぇのに、俺に余裕が無くなると穢ぇ辭ばっか向けちまいましたね。
本当に、申し訳ねぇって思ってるんです。
隊長はいつでも許して呉れるけど、困ってんのも識ってるし。
傷ついてんのも理解ってます。
多分そんな時だって、どうしたら俺を宥められんのかって模索してくれようとしてんのも。
ねぇ、隊長。
すきです。
此からも、きっと。ずっと、
だから嫌いに為らないで下さい。
俺の、たいせつなひと。
たいせつな、たいせつなひと。
>(紅金魚の御伽噺は此でお終い。)
>ビヰドロ向こうの愛しいあのひと、
>紅金魚は想って恋い焦がれ。
>焦がれた兵児帯妬き斬れて、
>紅い鱗の剥がれた骨身、髑髏金魚はあぶくに帰還る。
>所詮は紅い大門、花の街。
>一期一会の逢い引き手引き、手練手管を持ったとて歩けぬ鰭脚。駆けぬ昊、
>為らば紅鰭艶やかに赤婀娜花を咲かせましょう。
からからからり。
から、ころり。
>外八文字に闊歩闊歩、
ひらり、ひらひら。
ふわり、ひら。
>逝きは好い、好い。
>還りは こわい。
>見返る流し目、がしゃ髑髏。
>(___は いつも ____に、)
(今まで、)
(精一杯愛して呉れて有り難う御座いました。)
愛してます、白哉。
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151 :
テスラ・リンドクルツ
2013/08/31(土)22:38:22
>─────謝辞。
此方が沈黙されるとか。
僕等は一足先に御暇を。
大切な辭たちをアイノスに移さなくては。
多くの時間が流れ、ひとや、関係や、状況全てが変化ししてゆく。
僕やノイトラさまも其の一人。
沈黙に哀し、感謝をと昇る辭謌に見識った友人たちを見ました。
(姿を変えられているようでしたが、貴方も。)
(久々に御姿が見れて安心しました、)
元気そうで何より。
僕には其れだけで十分。
とはいえ此処を眺めてる御方はほんの僅かでしょうから、僕の呟きが届いているかは理解りませんが。
僕の繋いだ縁は決して多くはなかったけれど何れも健やかであれば好いと願っております。
繋がりと、与えて頂いた経験に感謝を。
管理人さまには御疲れ様です。
>善き所にはひとは集まるものです。
>僕も精進しなくては、
>May you who noticed here be fortunate
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152 :
ノイトラ・ジルガ
2013/08/31(土)22:40:19
**********************
>********************
Carta de amor、
>********************
**********************
>──────遡、
翌々見てみたら幾つかの欠損。
…もう時効だろ。
直近の二つは御褒美がてら近い内に。
御前にだけ届きゃ好いから最悪気になる筒だのはアイノスでやれば好いだろ。
(黒い鰐や赤い殺戮者に、)
時間は掛かるが御望みの儘に、…───ゴシュジンサマ?、
>──────(無彩)憂、
>(色の無い窓辺に金魚ってのが増えた。)
>(今透けた体で泳いで、持ってた紅鰭は泡になっちまったんだとか。)
>(次に綴りを持つときには破棄てるつもりの姿だったから丁度好かったのかも識れねぇな。)
>──────戀、
此処での最後の時間は御前と。
例の約束は期待しねェで待ッててやるよ。
もう幾度となく邂逅した ココロ、やら何やらは今更振り返り直す事もねェ。
(其れでも拝聴きたきゃアソコに訊きな、)
昨日みてェにシンミリ劇終してェ訳じゃァねぇからよ。
牙が無ぇなんて詰まらねぇ、曲鎌に昂る儘昊を掻け。
俺が何時だって最強、
呆れた顔が目に浮かぶぜ、─────ハ、
傷口の塩なんかとっくの昔に検討が付いてンだろ。
ヒャハ。
優しく温厚じゃねェ、
(奸譎で、残忍。兇暴で穢土の極み、)
其れでも必要かァ?、
繋ぎ止めたきゃ、遺った目玉も掻ッ攫うんだな。
達磨にする位ぇじゃァ、御前の平穏は訪れねェよ。
(─────ァ呼、御前の求めるモンが平穏なら、だが)
削いで、抉って、融解かして、食べて。
透いて残滓った髑髏になっても、御前なんぞに負ける気はしねェ。
還る鮮血、爛れた交尾わりだけが刻印しを刻む唯一の手段。
>識ッてんだろ。俺の─────第4サマ。
理解しろ。
俺が御前のモンじゃねェ。
御前だけが俺だけのモンだ。
もうひとつの心臓は俺の匣のナカだ。
>(精々足掻け、)
─────────俺を縊り殺す迄。
>(殺してやるぜ、ウルキオラ。)
fin.
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