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┗3420.春宵一刻(21-25/111)
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21 :
黒崎一護
2016/11/06(日)00:18:41
to.「想響の鏡」ルキアへ
書き込み&本棚への加入、有難う。
連絡くれて嬉しいよ。こんな読み辛い覚書をたまに読んでくれてたのか?有り難いな。
俺も時折ソッチ行ってたんだ。お前の本棚を覗いた時、俺の覚書があったからそわそわしてた。追加してくれたヒト第一号だと思う。
俺も、ルキアの覚書を本棚に入れさせて貰おうかな。
挨拶に行けるのかな?書けるようだったら、今から挨拶に向かわせて貰うよ。
それじゃ…、これからも色々と綴るけどどうぞヨロシク。
朝・晩と寒くなったから、身体に気を付けて。
またな。
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22 :
黒崎一護
2016/11/06(日)01:20:38
本日はお疲れサマでした、俺。
白いのと、黄色いのを齧ったので、泥の様になるまで覚書をしたためようと思う。
俺は、洋服が好きだ。靴も、好き。帽子も、時計も。手袋なんかの小物も好きだ。そしていつも、音楽を聴いて居る…。
洋服はスッキリしたラインのモノが好み。最近ガッツリ絞ったので、服が綺麗に着られる様になってきたかもしれない。(まだまだ絞る予定。)
秋物の買い物第一弾は、モノクロ&ビビッドカラー。今日は、黒のかっちりコートの内側に中身が縞々になってるグレーのロングパーカー入れて、黒のロゴ入りビビッドピンクのシャツをインした。これらと同じ機会に買った、黒のスキニーも履いたんだけど、ウェスト落としたら丈が短くって、なんじゃこりゃ…な感じに。縞々の靴下丸見えじゃないデスかい。(嗚呼、俺シマシマが割と好き。)
安く手に入れた短いタイプのロッキンブーツに、そのブーツより高いよれよれのフェンダーの赤いギターがプリントされた限定トートを持って、病院と買い出しに行って来た。
トートの中には、勉強用の漫画10冊近くと、石田にあげる用の絵を描く為のスケッチブックを入れておいたんだけど、使う機会が無かった。とにかく、忙しかった。
予約を受け付けずに来た者順に受け入れる病院だから(評判は良い)、24時間ぶりの睡眠から起こされても9時まで起きなかった俺の番号は随分アトの方だった。受付の人には夕方になるでしょう、と言われて…。
病院で待ってるか、と思って居たら、いきなり親父から電話がかかってきて、火急の用だっつーから。病院に外出の届け出して、駆け付けたら。
親戚が大集合したから、9人前のラーメンを作れと言われた。おま…、そんなんで俺を呼ぶなよ。
遊子が学校の行事で居ないらしい…。
取りあえずは必要な物を買いに行って、コートとパーカ脱いで手ぇキレイキレイしてからキッチンに入った。麺が伸びない様に絡まない様に何人か分ずつ作って、運搬作業。俺は食べる暇なく、替え玉を茹でる作業。
やっとありつけた頃には1時半も過ぎてて、麺も伸びていた。…相変わらず食欲はないので、三口で手を合わせる。元から小さい椀に入れておいて良かった。
片付けも俺。時計を見たら時間が時間だったので慌てて宅を後にする。土産にヨーグルト貰った。これなら俺も飲めるので有り難く頂戴しておいた。飲むのは後日だけど。
んー……、まだ眠くならないから続き書くます。
続投!
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23 :
黒崎一護
2016/11/06(日)02:29:57
誰の得にもならない続き。(それ言ったらオシマイ。)
出先にはパソコンも持って行ってたんだけど、携帯のデザリングでネット繋いだら、白兎との連絡帳が見れなかった。”黙ってパス変えられた?”って思ってちょっと、結構ショック受けて、パソコン使って知り合いに尋ねたら、多分回線自体が制限されてるだけの巻き込まれ規制だよ…と教えられた。
実際、帰宅してからは家のWi-Fiからだときちんと見れたので、安心した。…肝心の白兎からの反応はねぇけど…、どうしてんの?
パソコンでスタタターと知り合いとの会話をしていたら(何気にブラインドタッチが出来るヒト。)、順番が来たので両手に大荷物でひょこひょこ診察室に入る。
「…えーと、…平井さん?」
じゃないよね。って言われて、ハ?となる。
…呼ばれた名前、聞き間違えた。
すごすご退室して、もっかい入室するまで半時間強かかったか。今度はキチンと、”黒崎さーん”て呼ばれてハイハイともう一度、診察室に戻る。乱雑に置かれた本達と、白衣を着ない医師。いつもの光景。
変わったのは、薬の種類と、量。
白兎が、あんまりにも俺が眠れなくて恐がってるから、「薬、変えて貰え。きちんと診て貰え。」って心配してくれてたから、こうなったよとの報告がしたい。結論から言えば、今現在…効いてません。
時を戻して、5時頃ちゃりんこ漕いで病院から15分の所にあるショッピングモールに寄って来た。
そこで靴を見てたら、さっきの病院から電話がかかって来て、「?」と思いながら通話に出ると、
「黒崎さん、パソコン忘れてませんか?」
って……、あ゛ーーーーッッ!!俺だ!!
時間は6時にもなっていて、もう病院は閉まってしまうから、次回まで預かりましょうか…と有り難い言葉を受けたが、「いえ。取りに行きます。外置いといて下さい。」ってキリッと答えたら向こうがおののいて、先生にまで変わられて、いや治安が悪いからだの何だの言うから、「良-から、置いといて、ください。」って。そしたら、外付けの職員用靴箱に袋に入れて仕舞っておくから取って行ってくれ…、という話になった。
ちゃりんこ爆走して取りに戻り、無事パソコンは手元に戻った。
この時点でもうかなり疲れてたんだけど、せっかく遠出してんだし、買いたいモノ買い揃えとかなきゃ…と思ってさっきのモールに戻る事にした。
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24 :
黒崎一護
2016/11/06(日)02:34:15
気になってた靴をチラ見しながら、先にこの丈の短いパンツをどうにかしようと思い、初めて行く店の場所を尋ねてインフォメーションを覗きに行った。したら、この館内にその目当てのブランドが入ってると思ったのは俺の勘違いで、あるのはユニクロとか…。そのブランドしか今日は見る気が無かったから、”ああもう良いや他の見よ。”と思って、もう一度クツ売り場に戻る。
何度も試し履きしたり店員さんの意見聞いたりしつつ、2足の革靴に興味を持ってたんだけど、よぉく見てみて結局ハイカットの黒地に白でロゴ入りのスニーカーと、千鳥格子のモノクロのただの靴をご購入。割と気に入っている。
ふー、欠伸出る…。
続いて、ルピシアできらら玄米茶とsweet dreams!、あと石田が好きなルイボスティーの一番オーソドックスなヤツ(名前忘れた…。)とー、あと…紅茶用の蜂蜜を手に入れた。
便利な事に、その隣店舗がカルディなので、そこに寄って俺の好きなブルザンていうチーズのガーリック&ハーブ味を4つ程買い込んで、あとは明太子なめ茸とか言う白米に合いそうなのと(お腹空いて来た)、捻れてるパスタとソースを数種類、それと食欲ねぇトキ用のパンプキンスープを籠にぽいぽい。あと、ふと思い付いて、俺が家に蓄えてる珈琲豆に合うシロップはねぇかなと店員さんに聞いてみた。キャラメルとか色々勧められたけど、イチオシらしい黒蜜シロップと、俺の個人的好みでチョコレートシロップ(ハーシーズだった…)をご購入。あぁ、あと家で失くした珈琲豆掬うスプーンも…。
この時点で既に1万5千円は使ってる筈。
で、その店の隣店舗がまた良さそうな帽子置いてるモンだから、ふらふら~ッと誘われて試着しちゃく。
ハット欲しいなー、って見てたんだけど、柄入りグレーかー…うーん…。コッチのはツバがちょっと広いなー…。なんて悩んでたら、いきなり背後から「何やってんの、一兄。」と声をかけられて、この声は…―――夏梨。
おま、こんな遠い処まで遊びに来てんのか…、なんてツッコみつつ一緒に帽子を物色。その内、夏梨の方が先に自分に合う帽子を見付けて来て、それが安かったのでじゃー買ってやるよ。っつったら、信じられないモノでも見る様な目で見られた。ひでぇな、オイ。俺はというと、黒い無難なニット帽を買った。
もう夕飯時なので夏梨の友達は帰ったらしい。
俺達もそろそろ帰路につかねぇと、7時に間に合わない。でもまだ少し見たいモノがある…。ムカつくけど親父に電話したら、アッサリ食べて帰って来いと言われた。夏梨も一緒に。
どうやら、親戚とまだ一緒に居るみたいで、学校の行事から帰って来た遊子も参入したら部屋が一杯になっちまったらしく、しかも、豪華に寿司の出前とるとか言ってるー…。1人が多く得る為に人を増やさない算段か…。
「チッ、夏梨!こうなったら俺達も回る方の寿司、食おうぜ!」っつったら、コイツ目を輝かせて、
「一兄の奢りなら!!」って…。えぇ、えぇ、はいはい…。
レストラン街に向かいがてら、手袋と時計を眺める。俺、今年は手袋はカッチリしたチェック柄のをヒトツ、指無しの黒をヒトツ、欲しいと思ってる。前者で少し気になってるのがあるから、今度また見に行こう。
時計はー…、あれだ。安物は駄目。好きなブランドでネットショッピング出来るか調べてみよう。髑髏がモチーフで好きなんだ、そんな高くねぇし。名古屋に本店があるソレです。知ってるヒト居るかな?
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25 :
黒崎一護
2016/11/06(日)02:35:51
ふよふよ歩いてたら、ほっと目を引くものがあって、ネックマフだった。黒地に三角の赤に黄線のチェック柄が乗っかった、何とも可愛い。そこのロゴがまんまヴィヴィアンなんだけど(笑)これは…、また違うブランドなんだろうな。そのロゴの入ったタグが見える所に縫い付けられてるのも可愛かったから、試着したまま値札切って貰って購入。ぬっくーい、あったかーい。
…ヴィヴィアンの偽物じゃん、って思われたらイヤなんだけど。
時間も時間だったんで、「そーれ寿司だ。」と夏梨にたらふく食わせた。
俺が二皿で箸を置き、茶を啜ってるのを見たアイツが、
「一兄まだ食べらんないの?」って。
うん、そうだよ。
胃の辺り摩り乍ら、このモールに入ってるスーパーにしか売ってないミルク&ビターチョコレートのハーフ&ハーフのタブレットと、蒲萄の100%ジュースを籠に入れる。妹達への土産を夏梨に選ばせてる間、たたっと端末を開いてみたけれど、石田からの連絡は入ってなかった。
スーパーでの買い物はレジを終えて、最期に、ルピシアの人に相談して決めたジャムを買いに専門店を尋ねた。ホワイトサングリアにはリンゴ、ロゼロワイヤルにはイチゴ。…”りんごしなもん”なんて美味しそうなのもあったから、おまけに買っといた。
時計を見ると、随分と遅くなっちまった。
石田へのプレゼント、出来なかったな。
荷物一杯でしょぼんとした気持ちで夏梨と自転車こいで帰宅する。
荷物整理してから、俺達の部屋に戻ったんだけど、石田…寝てるみたいだった。
日を跨ぐその時、データに残る様に、連絡用のアプリに言葉と届けたい唄を書いて送っておいた。起きてから見てくれたら良いと思う。
………さてと。眠いんだけど。寝らんない。
…昨日、夜中に目を覚ましてぐずったら雨竜があやしてくれ、「寝ても良いよ。」と、俺が一番欲しい言葉をくれた。寝ても、良いよ。
寝て、起きて、世界がひとつ変わっていたら、もしそのひとつがお前の存在だったとしたら、俺は立ち直れないから、だから
寝ても、大丈夫だよ。
って、言われて泥の様に寝た。
…今日は撫でて貰えてない。
これからは、石田が忙しいから、学校の日はいつも擦れ違いになる。
…白兎、何してんのかなぁ。
………有るのは、音楽だけ。
俺、ひとりだ。
「「お前の顔が見たい。」」
Now on play.
「SHA/LLOW/ SLEEP」/HY/DE
―――――――――――――――――――――――
肝心の石田へのバースデーコメントを連投で流しちまった…。
>>>3420.20
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