春宵一刻 - 覚書帳

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┗3420.春宵一刻(91-95/111)

91 :黒崎一護
2016/12/29（木）04:00:43

…よしよォし！
良いんじゃねーの、このままよ。
ボスに聞いて貰ってるけど、そのまま・そのまま…。
とッても気が楽。

そう、悲しい・切ないって気持ちを、
言えない、言わなくなったのって、
いつからだろう。
その茶化す笑顔にツキリと心が痛んでも、
…――なんだ、そりゃ。
って、視線を逸らすことが出来るように、
なった。

アイツの負担になりたくなくて
こうなったカタチ。
悪くないと思う。

でも、いささか俺は、
色んな方向へ走り回ってる感が否めない。
じっとしているよりは、マシだろうか。

お休み、皆。

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92 :黒崎一護
2016/12/31（土）01:48:52

…年内に髪切りに行きたかったんだけど、
体調すぐれず行けずじまい。
どこぞの姉妹は年末を楽しんでるというのに、
俺はひとところでくすぶっている。

…誰からも着信が鳴らない電話の、意味。

冬の空に放り出されたような気分になる。
そこで輝く星でも掴めりゃ良いけど、
掴んだら棘が刺さりそうで怖い。
地球に近づく何かの惑星があるらしいな。
ぶつかってドカンとなるのか、
すいっと通り過ぎるのか。

ナサが何とかしてくれるとありがたいね。
俺達は蟻のような存在だから、
すぐ・散らされちまうよ。

夢、見たんだよな。
俺のやりたい事が詰まってた。
哀しく、なる。

あー、日本の神様。
皆を笑顔にしてやって。
俺はその分、夜空で良いから。
寂しくなんか、ない。

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93 :黒崎一護
2017/01/05（木）01:19:15

さて、あけましておめでとう。

元旦から大騒動ありの頭が痛い年初めとなりました。
もうしょうがない。
今年の抱負も出来た。
抱負って言うか、目標？

月の地平線だけを見て、歩を進める。

その先に誰が待っていようと。

後ろは見ない。

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94 :黒崎一護
2017/01/06（金）15:30:06

別にそんなつもりはねぇんだけど、
相手の言葉が理解できないと焦る。

なんか下に見られてンのかな。
それも嫌だ。

もう、寝てしまえ。

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95 :黒崎一護
2017/01/10（火）08:14:39

…おはよ。
昨夜、異様に寂しくてさ。
俺はこの世でひとりだ、ッて　思った。
これから先もずっと我慢しねぇと、
俺の手を取る人なんて居ねぇだろうな…ッて。

寂しくて、寂しくて
神機つかってアチラの面々と話したりトカ
最近、話せてなかったヤツから電話があって、朝方アッチが寝ても何となく
寝息を聞いて何時間か過ぎた。
不意に起きて来た弓親と挨拶して、
学校の奴らとLINEで下ネタして、
またひとりになった時、

ふと、雨竜から連絡があって　酷く、安心した。

いつも通り、少なくなったやり取り。
多くて三往復、何回交わせるか分かんねぇから、
出来るだけ引き摺らない言葉を選んで。

…以下、斬る。
情けない。

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