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スレ一覧
┗240.【保存】You knows how to captivate me.(85-89/158)

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89 :Shu Itsuki(e/n/s/t/!!)
2020/11/26(木) 23:44


その歌は、その声は
求めるか、与えるか。
その声に暴かれ、貫かれた我が身は
その歌の中の遺伝子を抱いて
新たなる芸術を生み出す。
その、他を凌駕する精神的快楽の前に
それ以外の何を望むというのか。
君よ、僕を求めたまえ。
僕へ、君を与えてくれ。


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88 :Shu Itsuki(e/n/s/t/!)
2020/11/22(日) 12:04


#「もぉ〜!もぉえぇもん!家出したるからな!」
「へぇ、お小遣いとハンカチとティッシュを持っていくのだよ。
日が暮れる前に帰って来なさい。」
#「家出や言うとるやろぉ〜!!」
「あぁ、水筒も持っていきたまえ。」
#「お小遣いあるならいらへんもん!」
「ノン!ペットボトルから直に飲むなんて品がないよッ!
せめて飲みきりサイズにしなさい。」
#「もったいないやん、ちょっとしか値段変わらんのに。」
「お金のことを気にするなら水筒で良いだろう。
冷たい紅茶を淹れてあげるから。」
#「…お師さんがどうしてもって言うなら。」
「首に掛けてあげようね。」
#「重い!」
「はい、気をつけて行っておいで。」


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87 :Shu Itsuki(e/n/s/t/!!)
2020/11/21(土) 01:07


「……君はもう少し拒絶するということを覚えたほうが良い。」
何のことだか分からないと顔に書いてあるよ、影片。
その、感情を何でもかんでも顔のカンバスに乗せる癖も
どうにかしたほうが良いと思うけれど……
その指摘は今度にしよう。
「君は僕が命じれば何でもしてしまうだろう。」
#「できひんことはせんよぅ。」
「沖まで泳ぎなさいだとか。」
#「おれカナヅチさんやからね…。」
「今すぐ命を断ちなさいだとか。」
#「んあ〜…。」
「家から一歩も出るなだとか。」
#「それ、お師さんは?」
「一緒にいるけれど。」
#「一歩も出んよ!」
「拒絶したまえ!」
#「やってやって、お師さん一緒にいてくれるし幸せやん!」
「一般的に見て、部屋から出さないなんて異常なのだよ。
拒否するべきだ。」
#「でもぉ〜…。」
「君が後先考えずに願いを叶えようとするから、
僕が理性でもってそれを口へ出さないようにするのだよ。」
#「お師さんはおれに部屋んなかいて欲しい。
#おれはお師さんと一緒にいられる。WIN-WIN!」
「寧ろどちらも負けているだろう、それ。」
人間は理性ある生き物だというのに……どうしてこう、
その利点を手放すのかね。
……すべてを叶えて欲しいわけではない。
叶えられてしまえば寧ろ、その重責に潰されてしまう。
だから僕は願いを口にしない。


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86 :Shu Itsuki(e/n/s/t/!!)
2020/11/19(木) 19:12


ペンギンは空を飛ばない。



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85 :Shu Itsuki(e/n/s/t/!)
2020/11/19(木) 13:24


部室の暖房機能が壊れた?
その場合は何処へ申請を出せば良いのかね?
寒いのだけど。寒いのだけど?
ああまったくもう、
教室の喧噪から逃れて安息の地へ来れたかと思えばこうだ。
常々思っていたのだけれど、どうも僕は運がない。
折角だから窓を開けようなんて馬鹿かね?
モスクワの冬にも匹敵する寒さなのだよ。
そうだ、紅茶を淹れるのが良い。
濃いめに淹れてロシアンティーにでもしようかね。
ぬくめたカップがあれば
かじかむ指先も多少はマシになるだろう。



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