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┗日々是(297-306/356)

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306 :乾貞治
2010/07/14 22:55


なんでとか、どうしてとか。
擦り切れるまで考えて理由が見えて来ない場合、まあいいやと考える事を放棄する振りをして結局最初から全部起こり得る可能性を頭の中で消して回っている事に気付く。
360度、全ての視点を検証しても唯一の死角である君の内心以外に5パーセント以上の可能性を見いだせない。

ならば俺には知り得ない何かが理由として存在するのだろうとは思っても、…結局、また一から見落としが無いか順を追っている。


不毛な事を延々繰り返しても答えが無い事が分かって尚考えるのは、もはや俺のライフスタイルなんだろうな。
止める気になれないのはそうするのが好きだからだ。…そろそろギブアップした方がいいのかもしれないね(笑)




…………………………






すっかり外気と同じ温度になった柔らかな肌に歯を立てる時に感じる幸福感と、てらりと光る濡れた場所に指先を這わせた時の指紋の凹凸のリアルさを、…思い出しては、ため息を洩らしてばかりだ。















濡れ煎餅にまみれた夜、いかがお過ごしですか。あなたの不透過眼鏡、乾貞治です。
掃除用具入ればりに語ろうかとも考えたんだが、流石に日吉に殴られそうだと自重。

先日日吉と会う機会があって、二人きりで話すのは初めてなんだなと実感した。データはデータでしかないものだな、体温だとか空気感だとかはサシで話してみないと掴み切れないものだ。…実に幸せな時間だった。




日吉若という人間は、常識と基本を強烈に纏いながら道を踏み外す強さを持っている。
鮮やかに瑞々しく真っ直ぐに。

吃驚した時にほんの少しだけ持ち上げられる瞼だとか、照れた時に意識的に下げられる口角だとか、意外にしっかりした指先だとか
…未だ見えない、心の奥だとか。

そういう彼を彩るものから本質の部分に至るまで、全てひっくるめて魅力的な人物だった。
探求心を擽られる、…けれどそれだけで彼と顔を合わせるのは憚られるような、久しく見ない透明な光のようだった。




機会があったら、是非。
眼鏡の下に興味があるならまた誘ってくれな(笑)

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305 :乾貞治
2010/06/17 21:35


個人的なゴタゴタと言うかバタバタが一段落。
予定が希望的観測でしかないとふわふわしたまま日にちは経ってしまうものだね。


メールを溜め放題だ、もう暫くしたら順に返す予定で居るので待っていてくれ。
特に忍足はホントにスマン、せっかく急いでくれたのに(ガク)…乾バンクは安心優良、貯めた分は利子をつけてお返しします…とか、自分でハードル上げてみたりな(笑)
鳥部にお誘い掛ける予定も延びに延びて申し訳ない、来月くらいの金曜日、空いている日があったら俺の為に少しだけ押さえておいてくれるか?(ここで訊いた)



……………………



ラジオ体操の彼の日記を「まだシャンプーは一回しかしてない」と読み違えてうっかりときめくところだった。あれだけシャンプーしてないとなったら帽子とか凄いんだろうなとかもういっそ帽子の搾り汁を新しい汁として「らじる//////」とか名前付けて立海で試飲したらいいのにとか思ってた。

それからゼロの日記に味噌汁噴いた。いや書く事無いなら書けば?とは言ったがそのまま書くとは理屈じゃあないね(笑)誕生日祝いもありがとう、いつまでも君はきゃっきゃしていてくれ、ゼロからフレッシュを取ったら……え、どうなるの。(結論なし)因みに息子さんは元気に枯れているよ、ゼロに宜しくってこの間トイレで言ってた。



……………………



ネタが無いので父母とのメールを公開。


(ちなみにこちらは今日のメール)
母:貞治、夕飯の用意を頼めるかしら
俺:いいですよ、メニューの希望はありますか?
母:美味しいものならなんでもいいわ
俺:では鍋にします
母:お母さんが作ります!


鍋って美味くないか?真夏に蓮二を誘ったら小学校の時の恨みかそうかとか言っていたけど結局全部食べたしな。勿論母さんが帰ってくる頃にはちゃんと緑色の鍋が出来上がっていて、親孝行した筈がガッチリ怒られた。



(こちらは先週のメール)
父:貞治、お父さんは今朝トイレの電気を消したでしょうか。あとそれからお母さんがニッカポッカかポッカニッカか迷っています。


……父さん、そのメール、俺は遠征先のホテルで受信しているんですが。こんな所でまさかのクイズ…!しかも件名が「⇔よい夢を!」って、ツッコミ所が多すぎて途方に暮れても仕方ないと思うね。和んだけど。



そんな日常。相変わらず元気ですよ。
あと貞治、もう少ししたら俺も気が向くから待ってて。

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304 :乾貞治
2010/04/28 09:05



貞治、…お前は馬鹿か?
何度同じ事を言わせるつもりだ


(きゅん)






というわけで、前回の事柄は無事に解決。
各方面にご心配お掛けした様で、申し訳なく有り難く思っているよ。…相談に乗ってくれた方々、ありがとう。



これだけだとアレだな、…近況を。
ちょっと下ネタな話なので注意してくれ。





親戚の子供をどういう訳か預かる羽目に。以前の日記にも書いた、誕生日に全裸だった二人だ。

子供には何故か物凄くなつかれる質なので、子守をする事自体に問題はない。
…物凄くなつかれるが故に、親戚が帰って来た時の方が問題なんだよ。


「やーだー!ちゃらはるともっと居るー!」
「こら!お兄ちゃん困ってるでしょう?帰るよ!」


俺の足にすがり付いて帰宅を嫌がる男の子。
うん、…可愛い。なついてくれるのは嬉しいしね。
嫌がる手を母親が引いたら、俺の足を掴んで抵抗したりね。


「ままなんてだいっきらい!」


ははは。




君が力一杯掴んで居るのは、ジーンズだけじゃあないんだよ。



まさかの 俺 の ジ ュ ニ ア …!





なんかこう、…力一杯握り締めてるのが文字通り皮一枚って言うか、皮一枚と中身(?)ちょっとと言うか、微妙に縮み上がる感じで痛い…!


「ほら!帰るよ!」
「やーー!(ぎゅううぅうう)」


……!!!




おかあさん、貴女の引っ張って居るのは貴女の息子さんでもあるんですが俺の息子も同時に引っ張っているとか居ないとか…!


可愛い親戚との短い別れは、少しだけ寂しく…そして少しだけヒリヒリするものだった。
なんとか使い物になってるようで安心してる。


そんな近況。
元気です。

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303 :乾貞治
2010/04/23 12:20






こういう状態は久々過ぎて、
正直なところ、途方に暮れている。



言葉の、或いは気配の後ろにある何かの正体を暴き出して組み伏せてしまいたいような
…何も無い振りをしてこちらを狙うその切っ先が届くのを待って居たいような



一歩でも動いたら、…視線をそちらへと向けただけでも、互いの間で限界間際まで膨張した何かが破裂してしまいそうで……結局俺は、目を閉じている。
口許のカーブが不自然でないか、眼鏡の角度はきちんと瞳を隠せているか、慎重に計算して。



期待されても大した中身じゃあないんだよ。
応えられない己の許容範囲を恨むよりも、期待しないでくれとお前の気持ちを詰るような、男だ。
俺には俺のプレイスタイルがあるように、根付いた価値観を変えるのは容易ではない。



…止めておくのが賢明だ。

俺はお前を傷付けられる程、お前を嫌っては居ないんでね。

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302 :乾貞治
2010/04/18 20:26



貞治、日記を書かねばお前は病人のままだぞ。


蓮二に言われて気付いた辺り、日記を習慣には未だ出来ては居ないみたいだな。
あれから無事に完治、平熱に戻って普段通りの生活を送って居る。
…下手な看護師さんが打った点滴の後ってなんで打ち身みたいになるんだろうな。

あと妙齢の女性が病院の待合室で
「あらやだ〇〇さん久しぶり~」
「あら~元気だった~?」
という会話を繰り広げるのはデフォルトなんだろうか。




そんな疑問を抱きつつ、以下近況


地元の祭に参加。
チョコバナナを初・体・験
屋台のバリエーションにジェネレーションギャップ

野菜高騰で汁制作に悩み。
もやしとキノコと栄養ドリンク+牛乳でなんとか代用

春の異変。
積雪はデータにない
失って気付くもの、情の深さと懐の広さを痛感

頻度に付いても思うところ有り。
言葉の濃度と頻度の一番良いバランスを探す日々
距離感だとかは人生の宿題



…こんなところか。
節目のお祝いの言葉もちらほら頂いている。
変わらず見守ってくれる暖かい友人に、感謝。



……………………


俺から言うのもおこがましいというか僭越ですが。
…そういうところも、とても可愛らしいと思うよ。

また遊ぼうな。

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301 :乾貞治
2010/04/11 10:21



春眠暁を覚えず




なんて言葉を思い出していた一昨々日。
(そして春眠仁王が元気にしているのか気になっている)


一年中暁なんて何処へやらな俺だが、ここ一週間のだらけっぷりは半端なものでは無かった。何をやるにも覇気が無いというか…。




で、金曜日に劇的に体調を崩してやっとなんだかおかしい事に気付く。
…なんでダルいのかやっと分かった。
それでもまあ取り敢えず学校→部活→自主トレまでやって、土曜日早朝自主トレ→学校→部活まで終わってから、病院に行ってみた。


もうすぐ40℃だった(…)


俺のかかりつけの医者は素敵にボインな女医さんなんだが、長い睫毛の向こうからチラリと俺へ視線を投げつつ「…貞治くん、馬鹿?」って言われてうっかりときめいた。
「はい、馬鹿ですどうかそのハイヒールで俺の「ハイハイハイハイ、駄目って言っても明日も自主トレだろうし、点滴2本と抗生物質注射ね~連れてっちゃって頂戴」
………ツレナイ態度もポイント高いね。


点滴してくれたのは眼鏡にソバカスの可愛い看護師さんで、ベッドに横たわる俺の耳元であっちをガシャン、こっちでパリンとなかなかのドジっ子。
「い、いきます!」
「……どうぞ。」
「あ…あれ、入らな…あ、なんで、入れたいのに…!入らな…っ…」
(…なんでイケナい妄想が広がるんだろうな)
「ん…入ったァ…」
「…ありがとうございます(色々)」



点滴中に様子を見に来た女医さんに、「自主トレとか信じられない」とか「ここまで自転車運転して来たの?…馬鹿?」とか本気で呆れた目で罵られてもう色々許して下さい俺の今晩のオカズはどれにしたらいいんですか的な状態で薬貰って帰って来た。


オカズにする前に爆睡だった(…)


春だからと油断していると自分でも吃驚する熱がある場合があるよ、と、たまには病院に行くのもオイシイな、という話。




日記の書き方がこれで正しいのかは微妙。

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300 :乾貞治
2010/04/07 22:43


一年以上放っておくと流石に凄い埃だな。


久しぶり、ひだまり町。



ここ一年は本当に色々な事があって、ゆっくり過ぎる時間の流れに戸惑ったり、毎年繰り返している筈の忙しさに慣れる為の時間が歳をとる毎に厳しいものになったり(15歳)していながらも、相変わらずマイペースで日々を楽しく過ごしている。

恋人とは随分前に違う道を歩く事になってしまったんだけれど、今は大切な友人として互いの生きる道を尊重しあえて居るし、今でもとても良い時間を過ごさせて貰っているよ。



近況を書こうとは思うものの、すっかり書き方を忘れているな(ふむ)
…最近やっと、自分の好きな果物の種類を知った。
洋楽を聞いたりもしてる。
鳥部の為のラブラドールの写メをなんとか撮ろうと鋭意努力中。

歳上女性の肉筆に悶えたり、ストラップの数が増えたり。
出雲と奈良と琴平は死ぬ迄に行きたい場所なんだが、両親に全部先に行かれて行った様な気になってしまっていたり、カリブの仕事人の地上波を毎回見逃し続けていたりとか。

祭にワッショイしたりラジオ体操の彼や汁の彼が元気にしているのか気になっていたり
…とうとう本棚へと仕舞われてしまった日記を、切なく思ったり


町の様子が鮮やかに変わるのを、嬉しく眺めたりしている。



相変わらずマイペースだが、交流のある方々にはこれからものんびり宜しくして欲しいと思っているよ。

このペースで書いていけば200年後には書き終わる計算だな。…200年後には俺15歳。よし、イケる。


あ、誕生日おめでとう。
ついでに俺も300おめでとう。


……………………………



俺の目を逃れられると思うなよ(笑)
五月雨サミー、お祝いをありがとう。覚えていてくれて嬉しかった。

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299 :乾貞治
2009/04/04 00:44


ひだまり町3周年おめでとう。
マッターホルンの手塚には抱え切れない程の感謝を。



□□□□□□

個人に宛てた手紙。
ここを読む可能性が限りなく0に近いからこそ、思うがままを。

□□□□□□


>日記をデスクに仕舞う君へ。
君が沢山の人に宛てた言葉の中で、「俺に」言いたかった事を、恐らく俺は正確に捉える事が出来ていると思う。
数多飲み込んだだろう言葉の一端を自分勝手に解釈した結果であり、自己満足である事は分かっていて、それでも俺から返礼を。

ありがとう、乾。
結果よりも過程を、と思っている。
沢山の淘冶を受けた。
いつかまた、どこかで会えたら。

…ありがとう。


□□□□□


後程加筆

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298 :乾貞治
2009/04/04 00:29





手を伸ばしても届かないものがあるという事は、しあわせではないのかも知れない。
手を伸ばしても100%届かないと知っている事は、しあわせなのかも知れない。


掌の熱だとか匂いだとか、ともすれば顔の輪郭ですら曖昧になってしまいがちな、遠く遠い過去の柔らかい思い出。

笑顔だけが浮かぶのは、俺の思考回路が自分にとって都合の良い事だけを思い出したいからなんだろう。


赦される事ではなく、他の誰がどう言おうと自分自身がその事を一番良く理解している筈なのに…どういう訳か脳の全く別の部分が、まるで「良い〔思い出〕」であるかの様に笑顔をリピートする。





6月。

無力感と自己嫌悪は変わらないままだ。

けれど俺はほんの少しだけ、変われただろう?

手の届かない場所から見ていてくれ。



今年も慈雨を愛しく思う。

ありがとう。





(2009/06/**)

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297 :乾貞治
2009/04/04 00:28

木苺の越前から頂いた。
いつもありがとう、季節を外し過ぎない内に回答させて貰うよ(笑)




  |        |      o
  *        |      !
|    大切なあの人と過ごす  
+       あめのひバトン   ! 
    |      +    ・ 
    o            
       !          
制作:A.  r.a.i.n.y  d.a.y      
       ・          o
       :      *
 o

細やかな雨が降り注ぐ休日の朝。目を覚ましたキミは窓越しに見える雨粒を見ながらあの人の顔を思い出しました…

           o

>①優しい雨音を聞きながら、キミが思い浮かべた人は誰?
ここは匿名で。
俺にとってとても大事な、忘れてはならない優しい人。

>②うんうん。その人はキミにとってどういう存在なんだろう?
いつも俺の足元を照らしてくれる、或いは俺の歩く道の幅をきちんと線引いてくれる、俺の転機であり基点であり終着点でもある人、かな。
俺の視線の先、見える場所も目的でない場所も世界の基準も全て、彼が作ってくれた。人生の地図。


>③成る程。じゃあその人は雨に例えると、どんな雨?
…、難しいね。
優しい雨だと思うよ。慈雨だ。慰め、もしくは恵みの雨。…だと思いたい。

>④うーん。何か段々会いたくなってきた。早速公園に呼び出したキミ。雨に濡れた柔らかな色の公園を歩きながら、隣を歩くこの人と手を繋ぎたくなった。何て言って手を繋ごう?
最初の行から色々ツッコみたいんだが、それだとバトン回答にならないな(笑)
言葉にはしない。…手の甲が触れて、目が合ったら言いたい事は伝わる。

>⑤ナイス口説き文句。掌に温かな繋がりを噛み締めているうちに、いつの間にか雨は止んだみたいだ。傘を畳んで空を見上げたら空一杯にかかる綺麗な虹。虹には約束、っていう意味があるらしい。手を繋いだ人の為に、たった一つ自分と約束しよう。キミがした約束は?
…。
んー、…ナイショ。
こういうのは約束をした相手(つまりは自分)に誓うものだからね(笑)

>⑥綺麗な虹も見れたし、そろそろ家に帰ろうか。雨の日に付き合ってくれたあの人にお礼と+α何か言おう。どんな言葉を贈ろうか?
言葉にはならないな。
言いたい事があり過ぎる。

>⑦うん。ちゃんとあの人にキミの気持ちが伝わったみたい。そんな雨上がり、もしくは雨の日に聴きたい曲を教えて下さい。検索避けは必須です。
…そうだといいね(笑)
雨/に/唄/え/ば。よく下手くそな鼻唄を聞いた。

>⑧お疲れ様。ゆっくり雨を楽しめたかな。最後に、水も滴るイイ女&イイ男に回してね。

アンカーで。



(2009/06/**)

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