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┗どうしようもない私へ(144-148/187)

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148 :
12/26-04:10


わ た し の お も い に
あ な た は き づ か ず 、

あ る い は 、

* * *


貴方様が私に命じた物。
貴方様が自ら仰言ったコトバ。
私のお遊びに付き合って頂いて居るのです、これは長い長い時間をかけた、ままごとなのですから。

言葉を結び付ける事の難しさ。
私が零したものと貴方様が仰言ったコトバ、拾い集めて繋げて、完成させるのは、少々厄介で難解で困難で。私のコトバは果たして届いているのでしょうか?貴方様に届いたのでしょうか。

笑って下さいました。
きっと黒い筈、白い筈、何処かで私も分かっている事。自分を騙して騙してそうして、そうした先に成り立ち、立っているのが今の私。所詮の所、私にとっては通過点でしかないのかもしれません。少なからず。多分恐らくきっと。

だけども。
使った時間はどれ程なのか、差し出した時間は、どれ程なのか。それだけは事実なのです、帰って来ない真実なのです。

朝のゆるやかな寒空の下、私がお散歩をしたのも事実。
夜の星空の下、私が沢山の明かりの中を彷徨ったのも事実。
お兄様の手を引き、秋の終わりに会いに行ったのも事実。
暖炉の前で、赤い貴方様へ向けてのお手紙を綴ったのも事実。

理由は無い、何にもないのです。
何にもなくても貴方様は其処に居る。貴方様は、きっと、其処に居て下さるの。


* * *

は る の お と ず れ を
こ も れ び を
あ た た か な ひ ざ し を 、

ま っ て い る の で す
こ が れ て い る の で す

そ れ が う そ で も
ほ ん と う だ と し て も 

わ た し の  、
す て き な ま ま ご と は 
つ づ く の で し た 。


( 皆様とっても演技が御上手 )

[][][]

147 :
12/25-08:24

#シー君なのですよ!

今日はシー君、予定がパンパンなのですよ!世間的にいうりあじゅうというやつなのですよ、ふふん。アーサーの野郎にはマネ出来ない事をやってのけるのですよ!
お掃除をして、お使いをして、ケーキを食べるのですよ。へっへん、シー君もりあじゅうなのですよ、立派な大人なのですよ!………え?何か違う?ちちちちがわなくねーですよシー君立派な大人だからく/にとして認めろなのですよー!!

#!!
ひ、ひめちゃん…これじゃシー君がひめちゃんの後をついて回ってるみたいなのですよ、決してそんな事はないのですよ…!あ、お手紙届いてたみたいで良かったのですよ。

[][][]

146 :
12/25-02:27


ふふふ。
メリークリスマス、ですわ。

お兄様に、わたしはよいこだから、きっとサンタクロースがプレゼントを届けに来るだろう、と。仰って下さいましたの。
でも、わたしはお兄様からすでに素敵なプレゼントを頂きましたわ。そんなに欲張ってしまって、よろしいのでしょうか?

明日も素敵な日になりますように。
お兄様、大好きです。どうか良い夢を。
おやすみなさいまし。

[][][]

145 :
12/24-09:27

昨日はとっても素敵なお兄様の日、でしたの。

↓あら、お嫁さんのいない、北の国のおじさ…お兄さま、ではありませんか。ふふ。

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144 :
12/24-09:26

ほう。イヴか。
イヴがどんなものか何をするのか何を食べるのかなんていうのは私はどうだっていい。と、いうのは少しばかり嘘かもしれないが、取り敢えずはそれでいい。
私のことなんかよりも、あの子はどうするのだろうか、という話である。

私は常にガラス越しにあの子の世界を眺めている。兄さんから受け継いだ、などというのは些か勝手な言い分になるが、あの子の世界を眺めている。時には干渉し、時には見守り、何百ものあの子の世界を、私は見ているのだ。
あの子はどうやって過ごすのだろうね。兄さんがまだあの子を愛して居た時、兄さんはどんな風に彼女と過ごしたのだろうか。ふふ。知っているよ、どんな風に過ごしたのか。私は見ていたから。
でももう、兄さんの隣はあの子じゃないんだ。違う子が楽しそうに笑っている。ではどうなるのか。あの子はどうなるんだろう。その物語を紡ぐのは、今となっては兄さんではなく、私なのかもしれないね。

どんな話をするんだろうね。
彼女は私に、どう語り掛けてくるのだろう。私の愛し方は正しいかな、正しくないかもしれない。たくさんの人に非難されるかもしれない、それでも構わないよ。私が正しいとしてくれる人だって居る筈なのだからね。私は兄さんを愛して居たが、兄さんの愛するあの子を愛していたが、私には私なりのあの子の愛し方、というものがあるのだろう。兄さんに類似していても、私は私なのだから、私の愛し方で変わりはないのだ。

愛おしい。あの子が心の底から愛おしいよ、愛しているよ、私は私のやり方で、最大限あの子を愛そう。兄さんがそうしたように、彼が四百年思い続けたように、私もあの子を愛そう。
イヴを、どんな風に過ごそうか。どんな風に過ごすのか。あの子にたくさんの幸せが訪れる事を、願っているよ。

[][][]

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