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┗ねこの居る生活。(26-30/50)
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30 :
加
03/28-06:21
彼に教えこまれてきた事こそ本当じゃない。ありえない事だよ。
書いて整理してみて整理をつけたら大丈夫だろ?
それでも拭えてない。整理してみてやっぱり自分が変なんだってわかった。
手紙を開くことすら怖い。あの時と同じだ。
今は理由なんかないね。大丈夫だから。ほら。早く。
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29 :
加
03/28-05:35
あの日はちょっとふざけてたね。
きっと本気で嫌な思いをさせて。
ごめんね…本当にごめん。
謝りたかった。謝らなきゃいけないんだ。
でも、ごめん。思い出しちゃったんだ。
彼が僕を好きだって言ってくれて。
僕がそれに浮かれて。
でも次の瞬間には彼が凄く怖い事を言うんだ。
聞きたくない事を言うんだよ。
凄く心が痛くなるんだ。
涙が止まらなくなる位辛くて。
凄く嫌だった。
でも変な事を言ったら傷付けちゃうから。
向き合うしか出来なくて。
何を言われても僕は受け入れてた。
本当は見たくなくてでも見なきゃいけなくて。
でも怖くてでもだめで。
僕の気持ちも想いも言葉もいけないものだった。
言えば否定されたし迷惑だって。
あの時は我慢してたけど。
今思うと別れる頃には僕も壊れてたみたい。
愛して愛さないで好きだよ大嫌いだ側にいて今すぐ消えろさよならさよならさよなら、
拒絶、懇願、拒絶、懇願、拒絶、懇願。
それを繰り返してたら、自分でも信じられない嘘みたいな癖が出来てた。
愛されたらもうその人を愛せなくて。
愛されたら好きだったはずの人が怖くなって。
何を言われても嘘にしか見えなくなった。
約束は破られるもの。
心は偽れるもの。
気持ちは簡単に変わるもの。
愛なんて所詮は、って。
嘘みたいだろ。ドラマとか漫画の設定みたいな。
でも本当なんだよ。
気付かないうちに刷り込まれてた。
自分が愛されるなんて信じられなかったんだよ。
僕が愛しても次の瞬間には拒絶されるって。
そう思ったらそれを拭えなくて。
拒絶されたら耐えられないのも分かってたから。
そう思わないと自分が守れなかった。
何人かの人と一緒に過ごしてたこともある。
皆とても良い人だった。好きになりそうだった。
でも告白されたり素振りを見せられたらだめだった。
途端に全部嘘に見えて信じられなくなって怖くなって。
どうせ、って。
そうなったらもう耐えられなくてすぐに逃げた。
最低だよね。
僕自身が凄く弱ったままだったんだと思う。
たくさんの人を今まで傷付けてきて。
だけど君に出会った。
愛せたんだ。大好きなんだ。
泣きたいくらいに君が好きになったんだ。
だけどあの日から君と話さなくなって。
そしたらね。彼がいきなり君に重なったんだ。
僕自身が一瞬で昔に引き戻されたみたいに。
だめになった。
会いに行けない。
君はきっとそんなことしないのに。
嫌な想像しか出来なくなった。
会いに行ってもきっと、だめなんだ。
好きな気持ちと否定する気持ちがぐちゃぐちゃで。
彼と一緒にいた時と同じになっちゃってる。
今でも愛してる。
言えなかったけど愛してる。
一緒にいたいよ。でも怖くて仕方ない。
怖くて仕方ないのに何が怖いのかわからない。
怖いのが怖い。訳がわからないよね。
もう自分がわからないんだ。
でもわかることもあるよ。
君に会いに行けなくなった。
返事が来ないことが怖くて。
返事に怖い事があるのが怖くて。
無理なんだ。
謝れなくてごめん。だからここで謝らせて。本当にごめん。
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28 :
加
03/28-02:19
結局の所、僕達は何も変わってなかったんだね。
大切にすればするほど僕が臆病になる。
(大切な君だから、君に拒絶されてしまったら、もう何も出来ないよ。)
怖い事をひとつ思い出したら逆戻りするまでが凄く早かった。
大切な君だから……ダメなんだ。
今だけは…見付けてもらえないのは悲しいけど、だから僕の姿がいい。
助けてほしい……言えないけど、言いたいけど、知られたくないよ。
本当の僕はこんなに弱いんだ。情けないや…あはは。
ごめんね、ねこさん。
一週間……だけ。本当は待つのは凄くダメなんだ。
待てば待つほど嫌な事を思い出して嫌な事を考えて、僕が僕自身をおかしくしてくから。
だから一週間…それを過ぎたら。君を壊す前に、僕は君から首輪を外す事にする。
ごめんね。
******
少し落ち着けた。
過去の僕に凄く打ちのめされて、だけど過去の僕に救われた。
ねこさんに言えなかった事をここに書いてたから…ちゃんと思い出せたよ。
僕はね、やっぱり君のことが凄く大切で好きなんだ。
かつて僕が愛した彼よりもずっと…ずっと。
かくれんぼを終わらせる事にしたんだ。
終わらせるまで、あと一週間。
君のことを僕がどれだけ愛してたか、知って欲しいと思ったから。
書くつもりが君に夢中になっちゃって、書くのをサボったりもしてた。
それだけじゃなく、好き過ぎて辛かった事も吐き出しちゃった。
……過去に決別した日の気持ちだってここに書いてたんだ。
とにかくこれだけは伝えたいんだ。
僕は。ねこさんと一緒にいたあの人は。
姿を変えればこんなに素直でいられたんだよ。って。
きっと言えなくて傷付けた事もあるはずだから。
懺悔のつもり。
ねこさん…君に。貴方に、この日記を破る権利を。
鍵は、僕らの記念日です。
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27 :
日
03/11-19:38
#傷を抉り嬲り、突き刺して、
言葉も文字も時も色も、何もかも。
思いも想いも、重く重く。傷をその重みだけで抉る。
だから此処が苦手でした。
>そしていつの間にか、此処はとても好きな場所になりました。
本当の意味でやっと真っ直ぐ見ることが出来た。
受け止められるようになれたのもこさんのとおかげですかね。
…隠れん坊は、もう少し。
もしかしたら、もう気付いているのかも知れないけれど。
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26 :
日
03/11-00:47
#少し久々に。私が帰りました。
どうにもあちらが充実してしまいますといけませんね…。
結局の所、此処もまた文字の世界。文字にする事を怠れば何も伝わりはしない。
ねこさんは…悪戯に爪や歯を立てるようになりました。
比喩でも、物理的でも。
私達の関係がより深く深くなっていくような。
愛おしい愛おしい、大切な仔。
私が狂っていくのです。
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