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┗お前はそこで笑っていて。(30-34/48)
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34 :
独
08/23-14:10
>(やつあたりもいいところだ)
苛々する。大丈夫、Linke、貴方にではない。
だが俺はその矛先を間違えていることを自覚している。
自分に都合が悪いことが起こると不機嫌…か。俺もなかなか立派な性格だな。
苛々が収まればと思って貴方の日記を読み返していた。貴方が俺について書いている記事があった。
>「素直」
…そして日付を見て納得した。あぁ、まだ浅いのかこのときは。俺は素直なんかじゃない。性質の悪い小賢しい、さしずめ狐といったところか。貴方が離れないように自分の都合の良いように駒を進めようとする。そのためには貴方を傷つけることもいとわない、周りを憎むこともお手の物だ。とんだ本末転倒だろう?大事なものを守ろうと爪を立てたら守る対象の肌を傷つけている。
貴方の手を離す日はいつかくる。
そんなこと分かっているのに、どこか遠い未来な気がしていたんだ。
まだ離していないけれど、きっとそれは遠くないのかもしれない。昨日の件で一気に背後にきたような気もする。あぁやめろ、背後で囁くな。実体がないことを良いことに気がつけば奴は俺のすぐ近くのような遠くのような錯覚を起こさせる。
>怖い、離れないでくれ。
でもこの主張は同時に貴方に_ねと言っているようなものだろうか。俺も人を好きになる経験はいくらでもしてきた、つかず離れずが一番きついことくらい分かっているのに。謝罪の言葉しか口をつかないのにその言葉ですら貴方を傷つける。もう、口などいっそ縫ってしまおうか。自分に苛々する。何故俺は俺なんだ、どこか俺を形成する歯車がひとつでも狂って違っていれば俺はまだあの人の希望に添えたかもしれないのに。
#俺など消えてしまって、もう一度違う姿で貴方と会えればいいのにな。
>(暖かいこの場所を手放したくない、俺の我儘。自戒。)
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33 :
独
08/07-16:43
>(人を嫌うというのは実に大変だ)
嫌いな人がいないという本当の博愛主義の人間なんて俺は見たことがない。俺もその類ではない。むしろ本当に気の合うやつ以外は自分の周りから排除したがる性格のために他人より敵は多いのではないだろうかと思う。
最近の自分はずいぶん心が狭くなった。
自分の都合のために怒りイラつく姿は自分で見ていて寂しくなる。そういえばよくイ夕リアに俺はカルシウムが足りてない、もっと牛乳を飲めと怒るたびに言われた。その怒りの原因を作ってるやつに言われたくない、という言葉も飲み込んで一度チョップをお見舞いしてやった。
>そう、俺は言葉が出ないんだ。
本人との衝突を避けようとする。一人で怒っても何の得にもならない無駄な行為だと分かっている。結局後日会った時には忘れてまた何か怒りに触れて…の繰り返しだ。
俺にとって怒るのは、嫌いになっていく道への一歩なんだ。一歩、一歩、また一歩。途中でふと振り返ると自分の来た道は意外と長くなっていることに気づく。あぁ、昔の自分が出発地点でまだ仲良く相手と笑っているのに。
そして最終的にはもう振り向きすらしないんだ。振り向くたびにいつか俺は振り向かなくなるんじゃないか、これが最後なんじゃないかと恐れている。
進むだけ。当たり前だ、俺の中でしか問題は始まっていないのだから。言葉を発さずにただ離れていくことのなんと不親切で迷惑なことか。
…こんな文章に表せている時点で、まだ俺は幾度も振り返っている。大丈夫だ。まだ、まだ大丈夫。
このまま放置した未来を考えて泣けるならまだ大丈夫。なぁ、寂しいんだ。だけど誰にも構ってほしくないんだ。
いつからこんなに狭い心を持った。
一体何がどうやって削り取っていった。
俺は何に嫌悪感を抱いている。
心に余裕を取り戻せばいいのか。
そもそも、今満たされているのかいないのか。
>(激しい感情はまだおさまらない)
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32 :
子独
07/25-04:12
>(悩みは尽きないのが常で、)
悩みというものは生きている以上付き物だという詩をどこかで昔見た気がする。情けない。その悩みが自分の不甲斐なさであれば尚更。
兄の背中に護られて生きてきた俺はずいぶんと臆病だと思う。続々と周りが剣を取り始めている。俺ももうずいぶん身体が大きくなった。黒衣を纏ってただ一つのものを追いかけ回していたときが懐かしい。…そうだ、あの頃のあいつを追いかけまわしながら見た風景は今思い返せば綺麗なものだった気がする。
寝場所に転がって何度も何度も寝がえりをうってみる。まるでもがくように。嬉しさなんかじゃない。もがくといったって、本当に逃げられるとでも思っているのか。起き上って気だるい身体に耐えられなくなってまた寝ころぶ。
何時だろう。暗い部屋で時計を探すも、その丸い形は辛うじて分かるが二本の針がどこを指しているかはわからない。闇と同化してしまっている。俺の視界もそろそろあの針のようにならないと、明日は早く起こされるだろう。
そうだ、今日は歩く夢が見たい。
飛ぶ夢なんて不安定なものは見たくない。ただその地をしっかり踏んで歩いている夢をみたい。きっと俺がここまで歩きだすことを恐れるのは、自信がないからだ。それと無知。そして性格もおまけにつけてやる。前に頑張って歩いて見たらそこは良く見たら泥沼だった。だからきっと怖いんだ。
最近俺のなかの悪い奴が大きくなっている気がする。そいつは怠慢で強欲で我儘で自分勝手で、見た目は俺と同じ形をしてるんだ。隙あらば俺の手綱を奪おうとする。…そういってる俺が良い奴なのかといえば、違う。俺は真ん中なんだ。よくあるだろ?天使と悪魔の例え。でも天使や悪魔に話しかけられる主人公はどうやって描かれてる?…中間だろう。
でもずっと主人公が中間だと物語は続かない。だから結局天使か悪魔に転ぶのに、俺はまだ中間のまま。でも最近悪魔がやけにうるさい。俺が知識を得るために本を読もうとするとやめて遊んでしまえという。俺が掃除をしようとしてもそうだ。そして俺が剣術を練習しようとすれば「まだあとでいいだろう」となだめてくる。…なんなんだおまえは。
嫌な奴だ。俺は嫌いだ。
まだこうやってきっぱりと拒絶できるだけマシだろうと思う。本当に怖いのは「あぁ、そうか」と素直にあいつの言うことに頷いてしまうこと。俺はそんな風になったりしない。
…もう、寝よう。うとうと。瞼がおもくなってきた。
明日は剣を握ろう。兄さんに縋って無理やりでも。
俺の悪魔が邪魔をしないように。
>(歩く夢をみられますように、)
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31 :
独
06/20-01:23
>(見たことのない世界へ歩みだすというのは、)
俺はいつからか分からないが『変化』というものが嫌いになった。
何もない平凡な人生ばかり送っているとだんだん心が枯れていくという考えを昔どこかで見た。俺も前はどちらかといえば刺激のある生活の方が一本筋を歩いて行くよりずっとずっとマシなんじゃないかと考える時もあった。
だが俺の周りで、少なくとも俺が感じる限り、『変化』することで良くなったことなどあまり無い。もちろん良くなった時は大喜びするが。…早速上の文章との矛盾がうまれたな。
変化というのは逆に心が疲れないか。
期待すれば期待するだけ物事が落ちていくときの自分のショックは計り知れない。俺は自分が有利な方だけを考える傾向にあるので他の人よりもそのショックが大きいのかもしれないが。人間の心臓はある一定数動くと止まるんだそうだ。ならば考えてみろ、変化が起こるたびに俺らの心臓は良くも悪くも鼓動が速まってはいないか。それは言ってしまえば心が枯れるというより身体が枯れていっている気がするんだ。
そんなこと言ってしまえば俺の人生(…国生?)はとてつもなくつまらないのだろうな。でも嫌でも俺は変化に直面しなければならない。その変化を真っ当に受け止めて楽しむコツがどのマニュアルにも見当たらないんだ。たまに自分が分からなくなる。俺の中には熱い自分と冷めた自分がいて、まぁほとんど出てくるのは冷めている方だな。寂しいものじゃないか、氷に勝てる炎が俺の中には居ないんだ。
目の前の変化が間違いであるかそうでないかも見分けられない。あとで他人に話して同意を得ると漸く確信する。同意を得るまで自分のせいだ、と思い歯を食いしばるのは本当はよくないと分かっている。
俺には何が足りない。知力が足りない。この世の常識が足りない。自分の無知を知るまではできるのに具体的な解決が見つからない。他人に馬鹿にされても仕方がないと思ってしまう。あぁ自分のせいだ、と。これがよくない兆候にあるのは分かる。だがそう思わざるをえないんだ。自分で判断ができないから。
目の前の変化に明日から向わなければいけない。…何、『変化』だの『立ち向かう』だの言っているが俺は仕事のことを言っているだけだ。直に慣れるだろう。
#ただ、今日は無知を嘲笑う人間に出会って一日苛立ったそれだけのこと。
>(俺が無知の者に出会ったときは知を与えよう、という教訓は得ることができた。誠に感謝する。)
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30 :
北@伊
06/09-23:34
>(俺のバカバカバカー!)
自分が嫌になっちゃうときってあるよね。
俺は俺のこと、別に好きでも嫌いでもないんだー。好きとか嫌いとかの感情は他人に対して向けるものであって、それがたまには自分に向くことはあるけど基本的には考えないようにしてる。
だけど今日ばかりはへこんじゃった。あーあ、俺ってばなんでこんなにへたれなんだろー…。自分に自信が持てなくて、ちょっとのことで怖くなって、物事を自分有利に進めるにはまずはポジティブにならなきゃいけないってわかってるんだけどなー。
こんな試行錯誤でさえも、いつか「あのときはよかった」って思える日がくるのかな。きっとそのときは必ず今に戻りたいと思うのに、今は早くその境地にいきたいなって思ってる。小さい子が早く大人になりたいってマンマの化粧品勝手に使っちゃう日があって、でもいざ大人になったら小さい少女の頃の自分を思ってたそがれるんだよ。そんな感じ。
まぁ今悲しがってもしょうがないよ、俺は走ったって遠い未来にはいけないもん!それにまだ事態は始まってない、俺がちょっと考えすぎてしゅーんってなっちゃってるだけなんだ。もしかしたら上手くいくかもしれないし!へへ、俺やっぱここに文章残すの好きだなぁ。
なんだか自分の中でごちゃごちゃうねうね絡み回る感情をかき分けていけるの。それはきっと暗い森の中でランプを渡されたみたいに。これでまた、Linkeの前では笑ってられる、それがすごく嬉しいな!
早くLinkeに会いたいなー…。
>(なんだかお前を、抱きしめたくなった)
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