綴一覧
┗2641.初(78-82/142)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
78 :
阿散井恋次
2010/07/28(水)21:18:55
朽木隊長は月に数回、霊術院で書道の講師をしている。
そんな朽木隊長が先日、霊術院の生徒達に聞かれた言葉。
『朽木隊長、最後にえっちしたのは何時ですか?』
四大貴族で六番隊の隊長で、金持ちで、あんなに怖い朽木隊長に猥談を持ち掛ける生徒も凄ェと思うけど、其の朽木隊長の答えが
『○月○日だ。』
と思わずサラリと答えちまったらしい。
流石ド天然な朽木隊長、勉強の一環だと思ったのか生徒に聞かれた事は何でも答えちまったらしいんだが、まさか朽木隊長がそんなにあっさりと答えると思って無かったらしく、驚きや好奇心で一杯の生徒達が次に質問したのは
『えぇっ!?朽木隊長って彼女居るんですか!?』
『奥さん以上に好きな女性が出来たんですか!?』
其の質問に何故か朽木隊長は莫迦正直に『女は居ない。』と答えちまったらしい。
其の日の夜、朽木隊長が俺の自室に来るなり『恋次ー!』と珍しく取り乱し乍ら縋り付いて来た。
『女は居ない』のに『最近えっちしたのは○月○日』。
つまりえっちした相手は『男』だと思われちまったかも知れねェ訳で、俺に縋り付く隊長は半泣き状態だった。
落ち込んでる隊長には申し訳無ェけど、意外におっちょこちょいで天然な隊長が可愛らしくて、髪を撫でて慰めつつも俺の鼻の下は伸びっ放しだ。(笑)
何もそんなに素直で律儀に相手が男だ、なんて言わなくて良いのに…。(否、其の前に日にちを即答してるのも凄ェけど。/笑)
俺の前では結構天然な朽木隊長だけど、外でも一寸そう云う部分が出ちまってるんだろうなァ。
そんな可愛い朽木隊長のおっちょこちょい話を聞いて、胸がほんわかしちまう俺って、病気だろうか?(笑)
-----------------------------
>Ich liebe Sie.の仮面の二人
バトン回してくれてサンキュ。少し時間が掛かるかも知れねェけど、遣り甲斐がありそうなバトンだし答えさせて貰うな。
俺達は名上げは全く嫌じゃ無ェからよ、気ィ遣わせて悪ィ。
唯俺達の綴り名が短過ぎて検索が掛けられ無ェから、見落としたら申し訳無ェって意味で表紙に注意書きしたんだ。
でもちゃんとお前達の言葉には気付けて良かった。
二人の綴りは以前から見させて貰ってたからよ、今後も惚気やら想いやら倖せが書き込まれるの楽しみにしてるぜ。
朽木白哉・阿散井恋次より。
>蝶で話してくれてる皆
市丸・檜佐木先輩・有沢、返事が遅くなって悪ィ!申し訳無ェんだがもう暫く待ってくれると助かるぜ。
因みに有沢、前回の記事の妄想話、朽木隊長本人にも笑われちまったんだが…俺は真面目に妄想してたのにおっかしいなァ…。(笑)
其れから、ヒヨコの吉良へは以前蝶を送ったんだが事故が多いから若し届いて無かったら一言連絡くれると助かる。
勿論、タイミングはお前の都合の良い時で良いからよ。決して急かしてる訳じゃ無ェからなー。
[
返信][
削除][
編集]
79 :
阿散井恋次
2010/08/02(月)23:16:46
大変だ!
大変だ、マジで大変だ!
朽木隊長が怪我しちまった…!
最近執務やら四大貴族の集まりで疲れてる上に、寝不足な儘で此の糞暑い中虚討伐の為現世に降りた隊長。
朽木隊長曰く、ほんの一瞬の立ち眩みで敵に隙を作っちまったらしい。
其れでも流石は朽木隊長、其の後直ぐに虚を退治して六番隊舎に戻って来たんだが、人差し指に目立つ傷跡が。
何でも無い、大丈夫だって相変わらず強い言葉を発するけど、疲れから表情は少し弱々しく傷も痛そうだ。
こんな事なら、俺が現世に降りれば良かった。
後悔してもし足りねェけど、今更後悔しても仕方無ェ。
明日の朝一番で四番隊に連れて行かなきゃな。
そう思い乍ら部屋にあった包帯を隊長の指に巻いて、兎に角安静にして貰いたかったから先に蒲団で寝てもらった。
今、俺の傍らで静かに眠る朽木隊長の表情は穏やかだ。
…良かった、此の分だと明日四番隊に行けばきっと良くなるだろう。疲労を回復して貰う為にも、明日は遅く迄眠ってて貰おう。
隊長の傷も体調も、早く良くなります様に。
-----------------------------
>志波副隊長
先ずは、綴り満了おめでとう御座います!
長い刻を掛けて、そして色んな想いを篭めて綴られた言葉達に心がほっこりしたり、考えさせられたり、時には同じ様に悲しくなったり…そして何より、とても充実した毎日を送ってるんだろうなァって感じられて凄ェ素敵でした。
二冊目を作る予定はあるんスか?あればまた読ませて貰います、楽しみに待っていますね。
其れから、あの一頁に綴った俺の言葉は嘘偽りの無ェ俺の本音です。これからも素敵な二人で居て下さいね。
ルキアにも宜しく伝えてくれると嬉しいッス!
[
返信][
削除][
編集]
80 :
阿散井恋次
2010/08/13(金)22:54:41
『言葉は難しいモンだ。』
よく耳にする言葉だ。
確かに言葉は難しい、発する側と受け取る側で全く正反対に捉えられる言葉だって少なからずあるだろう。
其れで誤解を生んだり擦れ違ったり、言い争う事だってあるかも知れねェ。
感情の儘、思った儘を紡いじまうのは餓鬼だって出来る事。
でも其処に、ほんの少しの『思い遣り』を持つ事が出来たなら…きっと誤解を生む事も擦れ違う事も少なくなるんだと思う。
俺は朽木隊長が好きだ。大好きだ。
何時も思った儘を口にし、本能の儘に突き進む俺だけど。
アンタを想い遣る気持ちを忘れた事等一度だってありません。
アンタが傍に居ると優しい気持ちになれる、自然と想いが溢れて来る。
其れは朽木隊長も同じで。
俺を思い遣ってくれる気持ちが…俺を好きだと云う気持ちが伝わって来る。
アンタの胸から優しい気持ちが溢れてるのが解る。
相手の事を思い遣る、だから相手も自分を思い遣ってくれる。
そう思わせてくれる朽木隊長が、凄ェ大切で掛け替えの無ェ存在なんだって、改めて実感する。
生きて行く上で俺を成長させてくれる朽木隊長へ、感謝の気持ちを此処に。
[
返信][
削除][
編集]
81 :
朽木白哉
2010/08/26(木)11:02:58
またいつか、二人寄り添って眠れるように。
――――
お前の負担にならぬには、どうしてやれば良いのだろう。
どうすればお前を元気づけられるのだろう。支えてやれるのだろう。
お前にとっての最良でありたいのに、空回りしてばかり。支えになりたいのに、余計な負担ばかりを掛けさせてしまう。
…私はこれ程弱かったろうか。
否。
きっと孤独を忘れる程に、お前が私の近くに居てくれていたのだな。
…愛している、私の愛しい仔。
逢えずとも常にお前の身を想おう。
紅の鳥が、
迷わずこの止まり木で憩えるように。
[
返信][
削除][
編集]
82 :
朽木白哉
2010/09/05(日)23:26:02
今日、伸びた毛先を切り揃えた。
たったそれだけの、何気ない日常の一齣でさえお前と語らう肴となりえ心が踊る。
くだらない戯れを、毎夜遊んだ日が少しだけ恋し。
手の届かぬ場所に居るお前は今、何をしているのだろうか?
便りが無いのは元気の証というが、日々の激務に揉まれ喘いでいるのだろう。
そんな姿ですら愛しいと思う、職務を全うするお前は部下なれど酷く凛々しく映る。
先の見えぬ任故に此の場に訪れる事が今のお前には叶わぬやもしれぬが、暫し此の場を私が借りよう。
お前が帰した時。
お前が憩いを僅かにも求めた時。
止まり木は此処に、主の帰還を待っていると。
片手間に見る事が出来たなら、お前が此処で元気になれますように。
>一、愛しこ犬は欲しいものを考えること
[
返信][
削除][
編集]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書|
リロ
[
戻る][
設定][
支配人の部屋]