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83 :朽木白哉
2010/09/06(月)23:00:36

暦の上には秋空を指すというのに、残暑が身にしみる。


我が隊でも体調不良を訴える者が多く出ているようだ、長引く暑さに疲労が出始めているやもしれぬ。
遅れてきた夏バテ、といったところか。

まだまだ暑さは長引くとのこと。
梅干しをひとつ食すだけでも幾分調子がよくなると聞く。試してみるといい。

それにしても、最近はお前の身を案じる内容ばかりになってしまっているな。代わり映えがないと言われてしまえばそれまでだが、…ぬう。


次回は以前に回されていたばとん、とやらを綴るつもりだと宣言しておこう。


>愛しこ犬はよく眠ること。

―――
追記。

合間をぬって送ってくれるお前からの蝶が嬉しい。
頑張っているお前に、沢山元気を与えられたらいいのに。

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84 :朽木白哉
2010/09/08(水)02:24:12


宣言していた通り久方ぶりのばとんを。
幾分遅くなってしまったな。



>愛してるバトン

>・「愛してる」って言葉で何を思い出しますか? 

私に囁く恋次の声、吐息、温かさ。
穏やかな表情も、震える唇も、髪梳く無骨な指先も。
見て触れる彼奴の全てを思い出す。

>・最後に「愛してる」っていったのいつですか?誰に?

直接伝えられたわけではないが先日、蝶に乗せ恋次に届けた筈。
不安な時、感極まった時、言わずにはいられなくなる言葉だ。
深く重く、絡みつく音。

>・あなたの一番愛してる人について語ってください。

一直線、という言葉がよく似合う。
何かを並行してするのはあまり得意ではなく、一つの事に集中してやり遂げる真っ直ぐな男だ。その為の努力も惜しまず、頑張り屋さんでもある。ある種の不器用とも言えるやもしれぬが、それもまた愛らしい。
愛情に関しても見解は変わらない。
誠心誠意、私の為に尽くそうとしてくれるのが伝わってくる。己がどんな状況にあれ、私を気に掛けてくれる優しい男だ。余裕が無いのはお前の方だろうに、申し訳なさそうにしょげる頭が愛らしい。そんな真っ直ぐな男だからこそ、甘えすぎてはならぬのだろうが…加減というのは難しいな。
但し性に関してはかなり屈折している気がする。
普段はそんなでも無い癖に、奴曰く脳内での私の扱いは相当なものらしい。
頭で妄想するだけで満足してしまうところを見ると淡泊なのか、ただ実行できない所謂むっつり助平なヘタレなのかは定かではない。

…が、隙あらば羽織上から尻を探るあの手だけは非常にけしからん。

>・その人に「愛してる」と言うとしたらどんな風にいいますか? 

恋次に比べて私から伝えるのは少ない、面と向かって言うのは更に少ない気がする。
情事の混濁した意識の中でなく、きちんと余裕のある中で愛を囁き見返してやりたいものだ。…男前に。
恋次の赤面した顔が見たい。

・ズバリ、愛とは?

『常にカタチを変えるもの』

何が正しくて、何が間違いなのか。
確かなカタチの無いもの故に、酷く不安定なもの。

されど、確かに存在するもの。

>・誰かにまわしてください。

『青く煌めく空、月は白く澄む。』の志波家長男へ。
些か遅れたが綴りの満了、兼ねてより見守っていた私としては嬉しく思う。
新たな出発は二人で、此れより先も変わらぬ相愛の声が綴られていくのを楽しみにしている。
それと、遅くなったが先日の言葉は確と受け取った旨をここに。礼を言う。
…が、貴様にお義兄さんと呼ばれる筋は無い。首を洗って出直すがいい(どーん)


―――

お前のその何気ない一言に、
私はどれ程救われるのか

私は

私にしか出来ない事をしよう

この声がお前に、うまく届くかわからないけれど


 音<声> でお前を支えたい。

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85 :朽木白哉
2010/09/12(日)01:39:22


「一人は慣れている」


恋次と付き合い始めて間もない頃の、私の口癖だった。

強がりなのか、本心だったのか、
すっかり曖昧になってしまったが随分と寂しい事を言ったものだ。
何かあるたびにこうして突き放されたお前はどんな気分になったのか、今となってはもう忘れているであろうお前に聞き出す術など到底無いのだろうが。

…手が掛からぬ奴だと安心したか?
傍は微妙な心の距離を露呈する言葉だと受け取り、切ない思いをしたのだろうか?

過去を遣り直したい等と幻想に焦がれているわけではない。ただ私は、随分とお前に変えられたと実感させられる。

己に自信がなく自らを晒して他人と寄り添う事に臆病だった私の心にずかずかと入り込んできた、そんな印象。
拒む事は出来ただろうに、其れをしようとしなかった私はそんなお前の積極的な姿勢に惹かれたのだろう。
人に背を預けることがこんなにも心地よい事だとは、思わ なかっ た 。

私のすべてを受け入れんとするお前の逞しい腕が心地よい。


寝ても覚めてもお前の事ばかりだ、莫迦者。



>愛しこ犬は一日に梅干しを二粒たべること

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86 :朽木白哉
2010/09/14(火)23:08:05

痛々しい、と言われた指の包帯がとれた。
相変わらず爪の形は歪だが、少しずつ癒えているようだ。

次に会う時にはお前が好きだと言ってくれた綺麗な指に戻っているといい。


>愛しこ犬は悲しみを我慢しないこと。


―――

私信。

以前見舞いの蝶をくれた者達にはこの場を借りて礼を。
場所が場所だけになかなかどうして治癒し辛かったようだが漸く完治の兆しを見せている。

反応が遅くなり申し訳ない。
本当に、ありがとう。

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87 :朽木白哉
2010/09/16(木)01:08:32


犬の居ぬ間に。
決して駄洒落等では無い。


>「妄想同居人バトン」 
>同居人→阿散井恋次

>◆彼との同居が決まった時まずあなたが口にした台詞は? 
嫁入り道具はそのちっぽけな風呂敷包みで足りるのか。
貴様一体どういう生活をしていたのだ。

>◆ではその時の心境は? 
漸く私の妻になる心が整ったか…長らく待ちわびていた。
幸せにする、恋次。

>◆新生活スタート! 

>◆同居生活における家事はどんなふうに分担しますか? 
炊事洗濯掃除・家事全般:恋次。
朧ごはん:私。
なんだ、その不服気な目は。

>◆朝はあなたより1時間早く出る予定なんだって。 
隊長の出舎を待つのも副隊長の務め。
私も直ぐ行く、昼食はお前の作った弁当を二人で食すとしよう。

>◆やけに余裕のある朝だと思ったら時計が止まっていました。
寝坊など認めぬ、私が是と言えば是なのだ。
…というのは冗談だが私とした事が、油断していた。 

>◆急激に決まった同居生活の事、友達に話す?話さない? 
ともだち…(う)

>◆帰ってきた彼に言う台詞 
お帰り、お疲れ様。
夕餉にするか、風呂にするか、鯛焼きにするか、
さあ選べ。

>◆夜ご飯にて彼に好き嫌いが発覚 
好き嫌いしていると強くなれぬと爺様が仰っていた、恋次。
私のように…私を守れる程に強くなるのだろう?

>◆お風呂に入ろうとしたら彼が先に入ってました。 腰にタオル一枚の姿を見てしまったあなたの対応と心の声 
何という事は無い、貴様が手拭い一枚など日常茶飯事。
(…はみ出ている…)

>◆ちょっとした事でケンカしました。原因は何? 
愛妻弁当にりくえすとしていた手作りから揚げが入っていなかった。
…現世の冷凍物だった。

>◆仲直り成功!!あなたも彼も寝るまでまだ時間があります。 
しりとりをする。
返事は「はい」以外受け付け『ぬ』。
恋次、『ぬ』だ。早くしろ。

>◆疲れたのか彼が布団に入らずに寝てしまいました。 
起こさぬようそっと赤子のように抱き上げ私の布団に寝かせよう。
私を放った罰として、暫し間抜けな寝顔を眺めるのも一興。

>◆あなたが寝ようとしたら彼の口から寝言らしき声が。何て言った? 
私だけの特権だ、私の中にあればいい。

>◆お疲れさまでした!このバトンを1~5人に回して下さい!
・Ich liebe Sie.の両名。
・Murphy's law!の黒崎一護、または檜佐木修兵。
未回答であれば是非、暇潰しにでも。


―――

何時かそんな日々がくることを夢見て。


>愛しこ犬は私を一日たりとも忘れぬ事。

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