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┗3005.「もう」(3-7/17)
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3 :
黒崎一護
2011/10/18(火)16:18:54
朝に飛んで来た蝶は、予想通りの言葉を添えてきた。
謝るな、って言ってもお前は一言ごめん、を言わなきゃ気が済まねぇみてえだ。
どんな過ちだとしても、お前の事を思えば、心広くして寛大に受け止める自信がある。
(だから、その代わり)
>沢山の、愛を
半年分貰わないとなー。
俺が見放されてもずっと待っていたのには謝罪が欲しかったんじゃねぇ。
うんと甘えさせて貰ってだな、あっつーい抱擁を交わして、そんで思わず腰が抜けちまうような濃厚なキス…
(欲求不満かって、)
…そんな事を、望んで待っていたんだ
他の誰かじゃなく、お前にされるのをずっとずっと…
>此れから、を期待して
任務に行っちまった彼奴の帰りを待つ。
きっとまた
あの日々が訪れて来るよな
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4 :
黒崎一護
2011/10/19(水)09:15:47
―深夜0時過ぎ、蝶を確認するけどまだやって来ては居なくて、任務を終えた彼奴がやる事やってそのまま寝ちまったんじゃねぇかなとか考えて、また…間隔を空けるような事になっても待ってみせるとか余裕持ってたけど。
>朝、目覚めて頭上を飛び交う蝶が一匹
恋次、今日もお前が大好きだ。
一言断りを入れて気遣うその優しさが、俺の胸の奥をきゅうっと掴まれたみたいで。
お前の所為で、どうにかなりそう…
(なんて今更)
あー、朝から愛しい奴の名前を呼べる今が凄ぇ幸せだって事に気付いた。
彼奴の飛ばす蝶も、こうして想いを綴れるこの手も、名を呼ぶ唇さえも愛しい。
>恋次
…っだー、もう、堪んねぇ程好き過ぎる
好きで、好きで、
どうしようもねぇな本当。
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5 :
黒崎一護
2011/10/20(木)02:25:06
家に帰って、届いた蝶を握って、ベッドでゴロゴロしながら読んで
あぁ、このバカ恋次―…
お前に会いたい。
どうしてもあの温もりが欲しいんだよ。もっともっと、直にお前の匂いに包まれたい。
求め過ぎちまってるかな、俺。
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6 :
黒崎一護
2011/10/22(土)03:16:34
ここの所ずっと蝶を飛ばし合ってる。また前みたいに他愛ない事話して約束をして。
>前みたいに―…
不意に思わされる事が一つ。
こうして幸せな日々は続いてるけど、また前みたく音沙汰になっては彼奴を待つのかな。
それならあの日俺から蝶はあげなければ良かったんじゃねぇかな。
あのままずっと…、二人は離れ離れになったままなら同じ気持ちにはならないで済んでいたのかも。
(なんて愚問、)
二人、命尽きるまで傍に居ればそんな心配なんて要らねぇよな。存在しない「永遠」を誓うつもりは無ぇ。
>…バカか
俺が臆病になってどうすんだって。もう先の事は考え無いようにする。
今が在る事だけが救いだから
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7 :
黒崎一護
2011/10/24(月)05:00:30
>一日空いた
だから何だって
こんな事には慣れてんだ。半年待ったじゃねぇか、俺。一日くらいどうって事ねぇんだよ。
(平気、平気な筈)
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