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┗3046.花影(152-156/161)
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152 :
檜佐木修兵
2012/12/05(水)02:51:13
>12/05
こっそりギンの寝室に忍び込んで寝床を温めておいたら喜んでくれるだろうか。つか、その儘出迎えた方が…。どうもギン不足で変な事ばかり考えちまう。クリスマスにはサンタとか言うのがプレゼントを持って来てくれんだろ?切実にギンを俺の部屋まで運んで来てくれ頼む。もしくは逆でも良い。
…サンタに頼むなって話か。
>12/06
久しぶりに日付が変わらねえ内に隊舎に戻れた。それから、今朝起きると同時にギンからの電子書簡が届いて、今日は良い事だらけだ。
ところで。以前雛森に、
『神機の扱いは、その方の恋人の扱いと同じだそうですよ』
と言われた。
……これからは、神機『も』大事にします。
>12/09
明日が楽しみで今から落ち着かねえ。何すれば一番喜んで貰えるだろうか。任務の合間に考えるとして、六車隊長に怒られねえように顔はしっかり引き締めねえとな。
>12/10
久しぶりの逢瀬。今度こそ、もうアレは二度とやらねえと心に誓う。この調子だと、あと二回分のお仕置きとやらはどれだけ恐ろしい事になるんだ…。
クリスマスプレゼント。何をあげたらギンは喜んでくれるだろうか。考えるだけで今を乗り越えられる気がする。
今日もギンの事で一杯です。ギンも俺の事で一杯になっていれば良い。そう思う。
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153 :
朽木ルキア
2012/12/23(日)01:41:14
矢張り私では違和感があるな。檜佐木副隊長へ基本的には託そう。
*
とある昼下がり。訪れた先は九番隊。浮竹隊長の原稿を檜佐木副隊長の元へ届ける為だ。一言告げ部屋の扉を開けると、檜佐木副隊長が一人で椅子に腰掛け神機を眺めている姿が目に入る。
その正面の机の上には二つのものが乗っている。一つはやや大きめで私ならば両手で抱えなければ持てなさそうだ。緑色の袋の口を赤いリボンで留めている。見た所、現世で買ったものだろうか。
もう一つはとても小さい。私の掌程の大きさで、紙一枚程の薄さの長方形のもの。それを綺麗な水色の色紙で包んでいるが、手作り感が否めないような……。
…いや、私は仕事をしに来たのだった。慌てて原稿を軽く確認し檜佐木副隊長へ渡す。私の入室に今気付かれたようで、少し驚かれてしまった。霊圧で気付かれぬと言う事は、私もまだまだ修行が足りぬな…。
『朽木は、この二つならどっちを選ぶ?』
急に問われ、机の上の二つのものを再び眺める。中身は秘密とのこと。私としては…大きな包みの方だろうか。もう片方は小さく、薄すぎて失礼ながら中身が期待出来ない。
其処までは流石に告げはしなかったが、大きい包みの方を指差せば『そうか』と少し笑われてしまった。
良く分からぬが、きっと市丸隊長への贈り物なのだろう。同じ事を問われたならばあのお方はどちらを選ばれるだろうか、帰り際にふと思った。
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154 :
檜佐木修兵
2012/12/31(月)21:01:07
今日の為にしたためていたモノを。
>>>2326よりお借りしました。
>振り返りバトン
>※自分を振り返ってから答えて下さい
ああ、分かった。
>振り返りましたか?ではどうぞ
>何故その姿に?
当時、殆ど好きに近い位気になっていたあの人の好きな姿だったからだ。それまでは一度も扱った事は無いな。まさか其処からこの姿で告白して今に至るなんて思ってもみなかった。あの日の出来事を思い出す度に穴に埋まりたいと思う(笑)
>何故この綴りを?
出戻ったばかりで会いたい奴等が居て、そいつらに出戻った事を伝える為。それは未だに叶っちゃいないが、新たに友人も出来、大切な人も出来た。今はギンへの思いを伝える頁が大半だな。
>あの人との出会いは?(友人or恋人)
二月二十二日、夕方頃の控え室。猫の日で覚え易いだろ?お互い姿は違う。ギンは初めてだからと凄え緊張していた。俺は初めてこの場所へ訪れた奴に縁があるらしく、兎に角リラックスして貰えるようにべらべら喋ってた記憶がある。お互い結構な時間まで話してて、気が合うなと思いギンの練習がてら電子書簡の遣り取りをする運びとなった。…思い出したら結構覚えてるな。ギンは恐らく此処まで覚えていないだろう(笑)
>あの人と今の関係になった理由は?(友人or恋人)
俺の突拍子もない告白から。あの日の事を書いた綴りを見たが、顔から火が出るかと思ったので途中で止めた。当時俺はNL専門だったのにも関わらず、ギンに誘導尋問されたのもあり(笑)気付けば口から気持ちを告げていた。告げた後は言いようもない気持ちに苛まれていた事を良く覚えている。振られるだろうと半ば諦めていたが、まさかの両思いだった。
その後一度離れはしたが、再び手を取り合い今に至る。
>消したいことはありました?
特に無し。
>それは何故?
何だかんだ悪い事もやらかした事も今となっては良い思い出だ。
>やり直したいことはありました?
特に無い。
>それは何故?
後悔は全くしてないと言えば嘘になるが、やり直したいとは思わねえな。そんなのも全部ひっくるめて今があるんだろう。
>昔と少しも変わらない部分は?
『分かり易い』『阿呆』と言われる所。嘘や誤魔化しは昔から苦手な上、変な勘違いで相手を困らす事多々あり。最近はなるべく勘違いしねえように相手が言った言葉の意味を良く考え発言するようにしてるが、出来てるとは言えねえ(汗)後は昔からそれなりに頑固だと自分で思ってる。猪突猛進な所も変わらねえな。
>昔と変わった部分は?
変な所で遠慮しちまうのは減った。後は自分と相手を信じる事、この二つも前より良い方向になった。大きな変化だと思う。けどまだ足りねえ部分は沢山あるからそれらは来年の課題だ。
>戻りたい?
そうは思わない。
>下記の人も、是非振り返ってみましょう。
ギン、もしやりたくなったら暇つぶしにどうっスか?あ、けど年越したら振り返る意味は無くなるのか…?
今年最後の挨拶は直接。また後で。
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155 :
檜佐木修兵
2013/01/04(金)01:53:28
年を跨いだものの、クリスマスを二人で祝った。贈り物ってのは、こういった特別な日でもそうでなくても嬉しいモンだ。まず、俺が用意した贈り物は二つ。実は、クリスマスの話題をギンに話し、互いに贈り物をする事になってからずっと悩んでいた。
一つはネタとして、猫一式装備。猫耳カチューシャに、肉球付きの手袋、そして尻尾。色は白だ。猫耳カチューシャと言えば>>106の賽子勝負で、ある意味奇跡的な運の良さにより一時間近くギンが装着していた事が思い浮かぶ。が、今度は罰ゲームでは無く、ギンが『その時』になった場合に使って貰えたらと思っただけだ。結構恥ずかしがりな所があるからな。使って減るモンじゃねえんで、『その時』になったら何時でも使って欲しい所だ。何より俺が見たい。
二つ目は、俺がサンタになる、と言う言葉その儘にギンの願いを叶える券。小さく切った紙切れにそう書いて、それをギンの瞳の色の色紙で包んだ見た目には貧相に見える贈り物だが…心は充分に込めた。
日頃、余りやりたい事や我が儘を言わねえギン。だから偶には自分の事だけ考えて欲しい。そう言う願いを込めて贈った。それに俺は全力で叶えたい。
ギンが引き当てたのは券の方だが、結局はどちらもあげた。猫一式装備の袋を開けた時のギンの何とも言えねえ表情は忘れられねえが…この二つの贈り物で喜んでくれただろうか。
そして、ギンからの贈り物は薔薇の花。予想外の贈り物で驚くと同時に、凄え嬉しかった。綺麗に色付いた24本の橙の薔薇と、真ん中に白い枯れない薔薇。それに書かれた読めねえ言葉をギンは教えてくれた。ギンも想ってくれている、更に実感出来て幸せだ。…正直、この気持ちが独りよがりなモノなんじゃねえかと思った日もあった。けど、こうして気持ちを言葉に、形に、態度に示してくれるギンをもう疑う事はしない。あの日から確かに、ギンは誠実に想いを向けてくれていたから。
何度となく交わした約束。また一つ増えた事が嬉しい。ギンが綴った白い薔薇の続きの話。見た時は気持ちが溢れ過ぎて涙が出そうになったが…今は純粋に楽しみだ。
ギン。
贈られた花は大事に飾ってます。そして白い薔薇が枯れるまで、また一緒に沢山思い出を作って下さい。白い薔薇が枯れた時、その花言葉を言って貰えるのを楽しみにしてます。
有り難うございました。ギンが隣に居てくれる毎日が、俺はとても幸せです。
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156 :
朽木ルキア
2013/01/14(月)02:21:17
>日記がてら色々と発散させる為の頁。
>1月14日
この世界の全ての私、誕生日おめでとう。…自分で言うのは少しおかしいな(笑)よい1日を過ごしてくれ。
隊士達の間で風邪が非常に流行っている。そんな中、風邪っ引きの恋次と共に任務を行っていたらどうやら喉の調子が優れなくなってきた。
今、病を抱える訳にはいかぬ…。早く休まねば。そうは思っても任務が中々片付かない。だが、蜂蜜入りの暖かい牛乳を飲んでそろそろ床に就こう。
あの方も風邪を引きませんように。
おやすみなさい。
>1月17日
いつの間にか並んでいる…!偶然かも知れぬが、偶には私もしれっと上に並べてみたいものだ(笑)
何日かは数えぬようにした。だが、それでも心と体がむずむずする。
もう少しだ、あともう少し…。
>1月20日
そろそろ禁断症状が出そうだ、から此処へと文字を書き心を落ち着けよう。人を掌に書くのは緊張の時だったか。
目を瞑ったら、瞼の裏に青い光が見えた。あと5日。耐えるのだ。
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106 :
檜佐木修兵
2012/05/03(木)01:55:07
>ギンと賽子勝負。
>罰げーむがアレな為暗転しておく。
>閲覧は色々注意してくれ。
先日深夜、控え室にて別姿でやった賽子遊び。其処で俺の運の強さが判明した訳だが、ギンともやってみる事にした。
罰げーむがあるとより楽しそう、つう事でギンに案は無いかと尋ねる。
猫の日に出逢ったから、負けた方は三十分猫語で話すのはどうかとの提案。それに伴いこれを付けてと、意気揚々と猫耳かちゅーしゃを取り出すギン。何で持ち歩いてんだ(笑)
丁度一ヶ月前に俺(黒崎)が罰げーむでギン(雛森)に猫耳かちゅーしゃを付けられたのを思い出した。
ギンは運が無いと自ら言っていたし、先日の賽子勝負の勝利の後だった為、負ける気はしなかった。俺はその案に首を縦に振る。先手はギン。
一回目
ギン『一』
俺 『五』
→早速運の無さを惜しげもなく披露するギン。自分が提案した罰げーむにまんまと嵌まるギン。猫耳と猫語が可愛すぎて俺悶絶。鼻から出血(笑)
…まァ、まだ一回目だし。猫語の効力のある内にと次は負けた方が一枚脱ぐ事になった。
二回目
俺 『六』
ギン『六』
→六で引き分けとは中々アツい勝負にしてくれるモンだ。だが…これの所為でギンの猫語の効力が切れちまったのは残念だ。ギンは猫耳かちゅーしゃを外し、乱暴に投げつけていた(伏線?)取りあえず気を取り直してもう一度振る。
三回目
俺『二』
→ちょ、これもう負けるだろ。流石に良い目を出し尽くしちまったか…!?とにかく半ば諦めつつギンが振るのを見守る。
ギン『一』
→俺腹を抱え爆笑。ギンは無言で賽子を指で弾き飛ばしていた(伏線二?)まさか勝てるとは思わず、棚ぼた的な感じだが勝ちは勝ち。何処を脱いでくれるかと期待していたが、隊首羽織りだった。狡ィ(笑)
さて、そろそろ負けるような気がして来た俺。次はどうするかとギンに聞いてみたら、俺が猫語とかちゅーしゃ付けるまでは脱衣賽子(ギン命名)はやらないとの事。俺もギンをまた猫にしてえと思ってた所なんで、再び振ってみる事に。
四回目
ギン『三』
俺 『四』
→猫耳かちゅーしゃを再び装着するギンからは哀愁が漂っていた気がする(笑)なんで勝てねえのかと猫語で文句を言っていたが、ひたすら可愛いだけだった。
五回目
ギン『三』
俺 『三』
→何つう勝負!つか、五回振って俺に一度も勝てねえギンって…(笑)確率は一体どれ位のモンなんだろうなァ。計算はギンに任せるか。
六回目
ギン『二』
→そろそろ本気で拗ねそうに。もう勝ったみてえなモンだが、俺も振る。
俺『六』
→何か嬉しさより申し訳無くなって来る。六回振って四回負け、二回引き分けっつうのは一体どれだけ凄え事か分からねえが、相当酷いな、コレ(笑)一度位は勝ちたかったと落ち込むギン。何とかすべく、ギンが勝つまでギンに罰げーむは無しと言う条件を提案し、俺から振ってみた。
七回目
俺『一』
→オイ!今更過ぎるだろ!(笑)勝つ気無くなった途端コレだ。さァ、ようやくギンが勝てる。
ギン『五』
→これで一が出たらギンが帰ると言っていたので、心底安心した。一度だけだしと猫耳かちゅーしゃを装着し猫語を自ら話す俺。どうやら機嫌を直してくれたみてえだ。だが、何故現世のでじかめとやらを持っているんだ、ギンは!(笑)さっきの猫耳と言い、準備が良すぎる。
次は現世でこすぷれを調達して来るらしいが、また俺が勝ったらギンが着るのだろうか。
…と言う訳で俺はかなり楽しかった。さて、ギンはどう纏めてくれるだろうか。あと、何故こうもギンが負け続けたのか考えてみたが、多分これらの所為だ。
・猫耳かちゅーしゃを投げ捨てる
・賽子を指で弾き飛ばす
物は大事にしましょうっつう事じゃねえかと勝手に解釈(笑)じゃねえとこんな偶然を証明出来ねえ気がする。
確率の計算辺りはギンに任せるとして、またやりてえなァ。
次は逆にボロ負けしそうだが。
もし誰か強運の持ち主が居たら、是非手合わせ願いたい(笑)