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┗ヒヨコのたまご(101-110/500)
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110 :
幸村精市
2007/01/17 22:43
日記を書こうとペンを手に取ってみたものの、今の俺には迷子ネタとキスネタと録画ネタしかない。
どれも詳しく書くには微妙だな…。
迷子ネタは、夜の8時頃雨の中外を一人で歩いていた小学校低学年くらいの女の子に声をかけて途中まで一緒に歩いたこと。
むしろ俺が不審者のようだが(笑)
キスネタは、妹の友達が小さな妹を家に連れてきていてね。
その子に妙に懐かれたみたいで異様にキスをしてくれるんだが、
何故か食いつかんばかりの勢いで口を大きく開けて俺の口を囓ろうとしてくるんだ。
そんなに美味そうだったんだろうか俺の口…。
録画ネタは部員の練習風景を録画したもの。
この間の鬼ごっこやら罰ゲームの様子を遊び半分に撮っていたんだが、思いの外面白い画が撮れてね。
編集して一人で大いに笑わせて貰ったよ。
明日学校へ持っていくことにしよう。
さて、この中で気になるものがあったら遠慮なく言ってくれ。
要望があれば詳しく書き殴ってあげるよ(笑)
今日は時間がないのでこの辺で。
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109 :
幸村精市
2007/01/15 23:09
さて、たまには真面目に恋愛の話しでも書いておこうか。
以前も書いたと思うが、俺は恋愛しない。
ある奴から恋愛禁止令がだされているからだ。
大好きな奴がいるから悲しませたくないんだそうだ。
全く、俺に命令するなんて命知らずだとは思うが、気持ちは分からなくもないのでマンドラゴラで満足している現状がある。
腹いせに、そいつの名前を出してやる気は全くないが、これからも仲良くあいつらのペースで歩いていってくれればいいと思う。
取りあえず、あいつを出さない代わりに俺が代弁することにしたよ。
…この日記の伏線。分かった奴はいるだろうか。
大好きなその人と会えるのは1ヶ月に1回あればいい方。
そもそも、こんなに逢えないのは休みが全く合わない生活サイクルを送っているからなんだが。
イベントごとも滅多に逢えることはない。
ここまで悪条件が揃えばすれ違いが多そうな気がするが、不思議なことに流れている雰囲気は柔らかく優しいものなんだ。
勿論、最初からそんな空気を持っていたわけじゃない。
辛いときも、悲しいときもたくさんあった。
好きって気持ちだけじゃどうしようもないことがあることに気付かされた。
逢えない時間が長いだけ、悩む時間も増えた。
だけど、長い間悩みながらも向き合っていると、不思議と心が変化するものなんだ。
不安が全くなくなった訳じゃないけれど、今は凪のように穏やかに現状をきちんと受け止めている。
悩んで落ち込むより今自分に出来ることをしよう、そう考えて。
愛してる、という言葉は重くてまだ使えない。
好きと伝えるだけで精一杯。
愛しいと思う。大切にしたい、とも思う。
あいつは優しいから、どんなに悩んでも不安に押しつぶされそうになってもそのままの気持ちを相手に押しつけようとはしない。
文句も我が儘も言ったことはない。
好きな人にだけは自分の存在が負担になって欲しくないから。
ずっと笑っていて欲しいから。
そう考えて。
自分より相手を優先させる、そんな奴なんだ。
…そんな、優しい純粋ボーイに恋愛を禁止されたら嫌だとは言えないだろう?
俺は俺なりに協力しているつもりなんだけれどね。
それがさっきも言ったこの日記の『伏線』。
気付いても気付かなくても、それが真実。
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108 :
幸村精市
2007/01/15 22:35
遅くなったが、プチドッペルのレポを書こうか。
日にちが空いたのは旅行での部員達のネタが多かったせいだ。
なんで4ページも使わないと書ききれないほど…いや、これ以上書くと小言になりそうだからやめておこう。
1月12日
フリー5(和室)
#『真実【ホントウ】のうそ。』の俺と。
みやげ用で買った温泉饅頭が思いの外余ったので、5箱ほど持って、時間ピッタリに力一杯襖を開け放ち部屋へ入る。
快く迎え入れてくれたマジうその俺。
机の上に温泉饅頭を放り投げ、蜜柑を落下させたが気にせずそのまま炬燵に潜り込む俺。
せっかくマジうその俺に会えたのに蜜柑を拾っていたら時間がもったいないだろう?
軽く長野での部員の愚痴をこぼすと同意してくれた。
さすが俺。よく分かっているな。
みやげの温泉饅頭を囓っていると、不意にマジックで温泉饅頭の入っている箱に『ジャッカル詰め』と書き出すマジうその俺。
そうか、俺はジャッカルを丸囓りしたのか…と思いつつも、気にすることなく全て腹の中へ。
いくら饅頭とジャッカルの顔が重なろうと饅頭には変わりないだろう?
内心アテレコしてやろうかと思っていたのは内緒の方向で。
いくら一人遊びが上手な俺だって、話し相手がいるのにやるほど酔狂でもないさ。
マンドラゴラを品種改良してみたり、サヨリを遺伝子組み替えしてみたり…つくづく俺達は自然界に逆らうのが好きなようだ。
まぁ、大きいのはいいことだ。
そうそう、珍しく恋愛の話になった。
多分ここにいる奴が誰も知らない俺の分身の恋愛事情を暴露してみたよ。
恋愛禁止令も絶賛続行中だし。
そんな俺の恋愛事情や恋愛についての考え方をつらつらと語っていたら、マジうその俺が何故か癒されていた。
やはりマンドラゴラテラピーをやるべきか…。
俺に癒されるなんて、俺にしか出来ない芸当だと思う。
なかなか話せない話がたくさん出来て楽しかったよ。
時間を合わせてくれてありがとう。
また話そう。
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107 :
幸村精市
2007/01/14 23:45
今日は随分久しぶりな料理教室へ。
相変わらずお姉様方にちやほやされてきた。
約束通り切ったり焼いたりしてみたんだが…フフ。
取りあえず形にはなったよ。
皿を割ったりケーキが出汁巻きタマゴになりかけたりしても、最終的に腹の中に収まる形態になれば問題はない。
そうだろう?
終わりよければ全てよし。
なんて都合の良い言葉を昔の人は考えたんだろうね(爽)
今日はそんな料理教室の話ではなく、レポを書く予定だったんだが、時間が時間なので溜めていた私信を先に返すことにした。
料理教室の話はついでだ。
取りあえずメインはこれより下。
■私信■
>‡ 一色の想い ‡の観月くん
>タカラモノさがし。の日吉くん
>私事の日吉くん
>‥罠と甘美‥の仁王
[mbb.whocares.jp ]
ここまでどうぞ。
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106 :
幸村精市
2007/01/13 23:48
宿へと戻り、約束通り露天風呂へ。
真夜中だったからか、俺達以外に人の姿は見あたらず、テンションが最高潮に上がる部員達。
まぁ、気持ちは分からなくもない。
素っ裸で一番に湯船に飛び込む赤也。
そんな赤也めがけて雪玉を投げつける丸井。
騒ぐな!と誰よりも大きな声を出して注意する真田。
そんな真田の腰巻きをさりげなく緩める仁王。
「隠すのは男らしくないぜよ」との言葉と同時にタオルが落ちて声にならない悲鳴をあげる真田。
「そのくらいでガタガタ言うなんて女々しいぞ、弦一郎。そんな大したものじゃないのだし」と肩に手を置きさらにどん底に落とす柳。
赤也の投げた雪玉が顔面にヒットして、雪合戦の参加を余儀なくされたジャッカル。
そんな賑やかな部員を湯船に浸かり大きな雪玉を制作しながら眺める俺。
やっぱり楽しいことには参加しないとね。
ということで、いくつか顔ほどある雪玉を作り終えると雪合戦に参加。
心なしか真田にたくさんヒットしたのは気のせいだということにしておいてくれ。
そんな賑やかな風呂タイムを終えると部屋に戻り、綺麗に敷かれていた布団の上へ。
いつもならここで恐怖のサドンデス枕投げが始まるところなんだけれど、少し露天風呂ではしゃぎすぎたようでそんな気配は微塵もなく雑談が始まった。
泊まり込みで男だけとなれば必然的に話題は猥談だろう?
真田は真っ赤になってたるんどる!なんて言っていたが、無視して大暴露大会の始まりだ。
みんなの体験談が聞けてなかなか興味深かった。
もちろん俺も暴露したさ。
マンドラゴラLOVEとは言っているが、俺もそれなりには経験があるからね。
ほら、健康な中三男子だし。
まぁ、この話はまた別の機会に。
風呂ではしゃぎすぎたせいか、就寝時間は早かった。
次々脱落していく部員を後目に、俺はずっと構ってやれなかった、マンドラゴラの元へ。
元々今日は夜更かししようと決めていたからね。
炬燵の上のマンドラゴラを持ち上げると窓辺へ。
真っ暗な部屋の中から見る白い物で覆われた外の世界はとても綺麗だった。
傍の椅子へと腰掛けるとマンドラゴラを膝の上へ乗せ、ポツリポツリと話しかけながらしばらく外を眺めていた。
賑やかで楽しいのも好きだけれど、やっぱりこうやってゆったりした時間をキミと過ごすのが好きだ。
シンシン…そんな音が聞こえて来そうな外をただ静かにキミと眺めて1日目は終了。
2日目は、1日目にはしゃぎすぎたせいか移動時間はみんなうとうとしていたよ。
そうだな…印象深かったのは2つ。
1つは町の中に足湯があったこと。
電車の待ち時間がかなりあったから、そこで暖まりながら談笑。
服を着ているにも関わらず、足でお湯の掛け合いを始めようとする丸井と赤也。
最初の方は黙っていたが、さすがに他の人がいては迷惑になると思い一言。
「丸井、赤也、そんなに元気が有り余っているのなら、明日からのメニューは幸村スペシャルにしてもいいかい?」
その瞬間ピタッと動きを止めて高速で首を振る2人。
フフ、やはりお子さまを黙らせるには部長の特権を振りかざすのが効果的だ。
もう1つは昼飯を食べる場所を探しているとき見つけた店がゆきむら亭だったこと。
即入ることに決定。
どんなものが出てくるかドキドキしていたらしいが、ハッキリ言って俺とは無関係だ。
だから、俺の特性スペシャルドリンクが出てくる訳でもなければ、リンゴの芯を一剥きでごっそり取りだしてしまう俺が腕を振るった料理でもない。
…まぁ、そんなに期待しているなら、帰ってから嫌と言うほど味合わせてやるぞ?
料理自体はもの凄く美味しかった。
さすが、俺と同じ名前だけはある。
2日目は移動時間の方が長かったからこれくらいしかないな。
そんな感じでなかなか楽しい旅行だったよ。
マンドラゴラとも穏やかな時間が過ごせて何よりだ。
また機会があれば行こう。
…ようやく終わった(ペンと日記を放り投げ)
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105 :
幸村精市
2007/01/13 21:39
マイクロバスに揺られること10分。
宿に着いた。
思っていたより随分立派な旅館。
何でも政/府/登/録/国/際/観/光/旅/館だそうで、長い歴史があるとか。
早速手続きを済ませ、ワイワイ話しながら部屋へ。
部屋もこれまた凄い。
丸井や赤也辺りが大はしゃぎでドアというドア、引き出しという引き出しを開いて隅々までチェックしていたよ。
まぁ、俺的に一番ヒットだったのは窓辺の上に置かれた注意書き。
『猿が出ることがありますので、窓を開けたら閉めて下さい。細長い物を好む習性がありますので、食べ物だけではなく、バックを持って行かれることもあります。』
猿か…朝真田辺りの布団に忍びこんでいたら楽しいリアクションが期待できるだろうか…と考えつつ、部屋のど真ん中にある炬燵の上にマンドラゴラを乗せてやった。
ふふ、今日と明日はここがキミのテリトリーだよ…。
ワイワイ騒いでいる部員を後目に潔く服を脱ぎ捨てるとさっさと浴衣に着替える俺と柳。
寒いし早く温泉に入りたいという気持ちがあったんでね。
着替え始めた俺達に何故か顔を赤くする真田。
「おーおー色っぽいねぇ…」
どこかからかい混じりの仁王の発言に笑みを浮かべて意味深な発言を返してみた。
「ふふ、お前はいつも見慣れているだろう…?」
予想通り今度は青くなってたるんどる!!と叫び出す真田。
本当に真田をからかうのは面白い。
館内は24時間入れるとのことだったので、先に外湯を回ることに。
話を聞くとこんなに大人数入れるような広さではないとのことなので、順番に行くことにした。
鍵も1部屋に1つずつしかないからね。
くじ引きで
丸井・ジャッカル・柳生・真田
仁王・俺・柳・赤也
の組み合わせとなった。
館内の風呂組と外湯組に別れて行動。
一番楽しそうな露天風呂は寝る前にみんなで入ろうという約束だけして別れた。
俺のいるマンドラゴラチーム(勝手に命名)は外湯組。
本当に隠れ湯みたいな感じで楽しかったよ。
…ただ掛け流しなものだからかなり熱い。
元々白いせいか、数分浸かっただけで皮膚が赤くなった。
「幸村部長真っ赤ッスね!キスマークとかつきやすそう!」
と、無邪気な発言をする可愛い後輩に
「そうかい?赤也もたくさん浸かったらきっと赤くなるんじゃないかな?」
そう言いつつ足で頭を踏みつけて湯船に沈めてやった。
ふふ、自分の発言には責任を持たないといけないよ?赤也。
のんびり店を冷やかしながら宿へと戻り夕飯。
夕飯がこれまた凄い。
食べても食べてもどんどん出てくる。
まぁ、育ち盛りの俺達には嬉しい限りだけれどね。
丸井なんて人の分まで取ろうとしていたし。
ふふ、キミもいるかい?…なんて部員のことはまるっきり無視してここでもマンドラゴラと甘い空気を醸し出してみた。
この旅行の目的は部員と交流を図るのがメインじゃなく、ましてや合宿するためでもない。
俺の可愛いマンドラゴラと甘い時間を過ごすのが目的だからね。
そんな楽しい夕食を終えた後は、またグループに分かれて温泉巡り。
館内の風呂は外ほど多くなかったからすぐ入り終わって、合流するべく外へ。
粉雪が降っていてとても幻想的だったよ。
愛しいキミにも見せてあげたかったんだが、さすがにこの気温の中外に連れ出すほど鬼じゃない。
キミとは帰ってからゆっくり眺めることにしよう。
土産屋の前で合流すると、雪玉投げ合いながらその辺をブラブラと散歩。
そんな賑やかな散歩の最中、ふと目に留まったのは『射的』の文字。
射的屋なんて初めてみたよ。
店のおじさんにお金を払って早速やってみることに。
射的をやるのは初めてだったんだけれど、案外当たるから簡単なんだ…と思っていると、店のおじさんに
「本当に初めて?射的荒らしじゃないだろうね?」
と、笑い混じりに言われた。
いやいや、どんなに煽てても、俺からはマンドラゴラしか出てこないですよ?
せっかくだし全員の記録を載せておこうか。
俺:15発中8発
真田:15発中5発
柳:15発中9発
柳生:15発中3発
丸井:15発中5発
赤也:15発中7発
ジャッカル:15発中6発
……仁王:15発中14発
なんでこいつはこんなに上手いんだ?
射的のおじさんの顔色も心なしか青かったよ。
新たな詐欺師の特技を発見した、そんな夜。
さぁ、宿に戻ってからはまた次のページで。
…本当にいつになったら終わるのやら(溜息)
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104 :
幸村精市
2007/01/12 12:50
電車が大雪で故障して1時間遅れで到着するというハプニングはあったが、無事長野へ着いた俺達。
ただ、時間が遅れてしまったので、予定していた電車には乗れなかった。
どうしようか…と思案していると、柳がおもむろに手帳を開いて
「ふむ、こんなこともあるだろうと思って電車の時間を全てメモしておいた。次の電車は1時間後だな。」
さすが参謀。寒さで唇が紫になっている自称皇帝の誰かとは違って頼りになる。
時間まで暇だったので、ブラブラと周辺を散策。
すれ違う人が全て振り向いていたのは、俺のマンドラゴラが魅力的過ぎたのか、はたまた薄着でガタガタ震えている親父顔の中学生が気になったのか。
こんなところで倒れられても迷惑極まりないので、取りあえずデパートの中へ。
強制的にコートを買わせた。
最初は強情にも渋っていたが
「ガタガタ震えて唇が紫の奴と一緒に旅行したくないから、買わないのなら雪の中に埋めて放置するぞ?」
と、にこやかに言い切ってやると真っ青になって買いに行ったよ。
有言実行なのは実証済みだからきっとリアルに想像してしまったんだろうね。
全く世話の焼ける奴だ…。
真田にコートを買わせるだけでだいぶ時間がかかってしまったから、それ以上店の中を見ることもせず駅へ引き返した。
無事電車に乗り込むと、真田が思いだしたように「あ!」と声をあげた。
何事かと思って真田の方を見ると
「電車に乗る前に宿の方へ一度連絡しろと言われていたんだった。」
とたるんだ発言をする真田。
そんなことを呟いている暇があるんだったらさっさと電話すればいいのに…と思って、灸を据えようと俺が口を開く前に、柳生が
「だったら早く電話しないといけませんね。たるんでる場合じゃないですよ真田くん。」
と一言。
いつも注意されない奴に注意されたことでかなりショックを受けた様子で慌てて電話をしていた真田。
柳生ナイス…と思ってよく見てみると、少し離れた所にも柳生が…。
おや?と思いもう一度真田の近くにいる柳生を見てみると笑いを堪えている様子。
……仁王か!
やられた。
さすが詐欺師。危うく騙されるところだった。
言い直そう。仁王ナイスプレー。
そんな愉快な光景が繰り広げられること約50分。
目的の駅に到着。
旗を持ったお兄さんが立ってバスまで案内してくれた。
このお兄さん、何故か俺にやたら丁寧にしてくれる。
…この感覚には嫌と言うほど覚えがあるんだが。
ハッキリ言おう。
オ レ は オ ト コ だ !
まぁ、親切にされること自体は気分がいいから黙っておいた。
実害が無ければなんと思われようが構わないさ。
そんな少々複雑ながらも、妙な優越感を味わいつつバスに乗り込み旅館へ。
…ふう、ようやく旅館まで来たな。
書くネタがありすぎなのも困る。
書き終えた後、2つくらいにまとめてみようか。
そうそう、最後になったが、私信を。
こんな見にくい場所ですまないね。
■私信■
>╋広ガル視界ハ紅イ海の仁王
[mbb.whocares.jp]
ここまでどうぞ。
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103 :
幸村精市
2007/01/10 22:43
お待たせしました。
え?誰も待ってないって?
いいんだよ、俺の自己満足なんだから。
さて、マンドラゴラと旅行に行けることになった経緯を軽く説明していこうか。
あれは去年の12月…真田が部活後いきなりこう切り出した。
「1月に極寒の地長野で合宿をしようではないか!」
部員と俺の反応は冷たかった。
急に何言ってんだこいつ…?合宿は8月にやったじゃないか。
全国2連覇だからってそうそう行けるもんじゃないんだよ…。
そんな冷たい視線に耐えきれなくなったのか、慌てて説明をし出した真田。
真田の話を要約すると、いつも頑張っているからたまには息抜きがてらみんなでゆっくり旅行でもしてきたら?という真田の母親の配慮で、真田の母親の知り合いがやっている旅館にタダで泊めて貰えるとのこと。
旅行と言われているのに、それを合宿にしていたら真田の母親の心遣いを裏切ることになるのに全く気付いていない真田。
練習熱心なのはいいことだけれどね、よく考えてごらん。
1月の長野…厚くて白い物で辺り一面覆われているんだぞ?
そんなところで合宿なんてしてみろ。
みんな凍傷になって帰ってくるのが関の山だ。
ということで、真田の意見は綺麗さっぱり無視した上みんなで旅行に行くことになった。
普通の合宿だったら愛しいマンドラゴラは連れて行かなかったんだが、ただの旅行となれば話は別だ。
うきうきしながらリボンを紫につけかえおめかししたマンドラゴラを連れて集合場所に向かった俺。
俺の手元を見て一瞬言葉を失う部員達。
マンドラゴラを持ってきてはいけないなんて誰も言わなかっただろう?(爽)
そして、集合場所に早くから到着していたであろう真田は何故か薄着。
「これくらいの寒さでそんなに着込むとはたるんどる!」
なんて言っていたけれど、お前の身体が小刻みに震えていたのはみんなが気付いていたぞ?
神奈川でも雪がちらつく寒い日に強がって薄着をしてくるからだ。
そんな真田の肩を叩き柳が一言
「弦一郎…丈夫なのをアピールしているつもりかもしれないが、それで風邪を引いたらただの馬鹿だぞ?」
ごもっとも。
震えている真田は放置しつつ、みんなで電車に乗り込みいざ長野へ。
電車の中では、はしゃぎ過ぎた赤也と丸井を真田が叱りとばし、そんな真田を声がでかいと殴り倒す柳。
他人のふりを決め込んで隣の席に座っていたおばあさんと談笑する柳生に、窓辺で頬杖をつきにやにやと笑いながら成り行きを眺めている仁王。
ジャッカルは巻き添えをくらっていたな。
…そんな賑やかな部員を後目に、お菓子をつまみつつマンドラゴラとだんだん白へと変わっていく景色を楽しみながら電車での時間を楽しんでいた俺。
ふふ、キミさえいればいつでも2人の世界に入れるんだよ。
…長くなったから分けることにしよう。
次は長野についてからだな。
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102 :
幸村精市
2007/01/10 21:24
今日母親に「ご飯片付けといてね」と言われ、炊飯器の釜ごと取りだしそのまましゃもじで米を食べ尽くした精市です。
え?片付けといてねの意味が違う?
そんなものは気にしない。最終的に片付けばいいんだろう?
ふふ、食べたもの勝ちさ。
あぐらを掻いて釜を抱え米を食べる俺を見て妹が一言
「お兄ちゃん格好いい…ワイルドだね」
尊敬しきった口調だった。
…妹が普通の男を好きになれなくなったら確実に俺のせいだと思ってくれ。
おっと、こんなことを書くつもりじゃなかったんだが。
気付いたら書き殴っていたよ。
いい加減じらさないで「I LOVE マンドラゴラ旅行記」を書けって声が聞こえてきそうだな。
心配しなくても今日中に書くさ。
あまり日にちを空けると忘れそうだしね。
ここで書こうと思ったんだが、思いの外長くなってしまったので次のページから書くことにしよう。
ふふ、今日は長い夜になりそうだ。
[返信][
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101 :
幸村精市
2007/01/09 22:32
>‡ 一色の想い ‡の観月くん
>くろこだいる てぃあーず。の仁王
>タカラモノさがし。の日吉くん
>真実【ホントウ】のうそ。の俺
>‥罠と甘美‥の仁王
>┠ 泰然┿自若 ┨の不二くん
祝いの言葉ありがとう。
友人の少ない俺だが、祝ってくれてとても嬉しかったよ。
これで、友達はマンドラゴラなんて寂しいことを言わなくても済みそうだ(笑)
いつも日記越しだが話してくれて感謝している。
また機会があったら直接話そう。
■私信■
タカラモノさがし。の日吉くん
[mbb.whocares.jp]
ここから交流板までどうぞ。
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