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┗どうしようもない私へ(154-158/187)

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158 :
01/02-22:26

なあ兄さん。
夏の、煌めく黄金の日々は、一瞬だったね。



なあ兄さん、こんな事なら私は、 
貴方を遠くから見ているままで、良かったのかもしれない。



(一休み)


なあ兄さん、兄さん、
私は夏に置いてけぼりだよ。あなたが愛した世界に、置いてけぼりなんだ。辛いよ、苦しいよ、泣きそうだ、泣いてしまう。なあ兄さん、兄さん…なあ、兄さん。なんで私は、ここにいるんだろう。なんでなんだろう。
夏から眺める冬の世界は、それはそれはとても辛いものだった。兄さんが、今、島国の彼に向けているその溢れんばかりの愛情は…昔は、どこに向いていたんだい。

兄さんの根本部分は全く変わらないんだ。見ていてわかる。全く変わらないんだ…だからこそ、私はこんなに苦しいんだよ。だって変わっていないんだから、何も変わらないまま、ただ兄さんが愛する対象が、彼女ではなくなった。ただそれだけなんだ。



兄さん。
あなたは私に、期待していないでしょう。もう、期待してないんじゃないかな、私はだって、夏の人間だったから。兄さんが冬の人間を見つけるまでの少しの間、私がそばに居ただけで、所詮私は夏の人間なんだ。兄さんが冬色に染まれば、私はもうあなたに取りいることも出来なくなるんだ。

なのに私は夏ばかり、夏が似合う、夏の世界の彼女ばかり、愛してしまう。それでいいんだ。それがいいんだから、私にだって譲れないものはあるさ。
だから私がこんなに苦しいのも、こんなに辛いのも、こんなに死にそうな思いをしているのだって、誰も知らない、知らない事実だ。結局のところ全部私のわがままだから。兄さんは愛の國だもの、私なんかじゃ、あそこまで大きな兄さんをどうこう、なんて出来っこない。


ねえ悲しい。とっても、とってもだ。いっそ貴方を知らなければよかったよ、私が私でなければ良かったのかもしれない。出会わなければよかった、そうすればこんなに、こんなにも出口のない暗闇で彷徨わずとも済んだのだろうに。

これから先私が夏の世界の住人で有る限り、私は悲しみ、辛い思いをして、また泣くのだろうね。でも構わないんだ、私が兄さんを愛していることも、私がこんなにも意味のない暗闇を彷徨っていることも、夏に恋をしていることも、冬色に染まることが出来ないのも、全部全部、自己責任だもの。勝手に一人でやっていることだもの。


知っているかな。
冬の世界じゃ、私は不必要とされているんだ。そりゃあそうだね、夏だから、私は夏色だから、あちらへ行くと世界を壊す事になる。


ああ本当に、なんで、こんなにもあなたが好きなのかな。
どうしようもないね。

[][][]

157 :日/帝
01/02-12:38

今夜はお楽しみ、ですよ。

ふふふ、ああなんと至福な。私楽しみです、一体全体貴方様は、どうやって私を興奮させて下さるのでしょうか。今夜は相手も一人ではない、なぁんて、味わった事の無い夜になりそうじゃあありませんか?
病み付きになっちゃったら、どうしましょう!



期待に胸を膨らませるものの、これは大きな掛けなのです。私が死ぬかもしれない、彼女が彼の方の元を去る事に…は、なりませんけれど、少なくとも前よりも彼女の顔は曇るんじゃないでしょうかねぇ。
好きに、もっと好きになれたら良いのですが。どうしても欲望の方が私の心を支配してしまうもので。難しいものです。

[][][]

156 :
01/02-02:19

嘘ですのよ。
全然本当、とっても幸せなのですけれど、嬉しい気持ちでいっぱいのはずなのですけれど。

お兄様、寝てしまわれたのかしら?
ねえお兄様、私、知りませんでした。お兄様、お兄様……勢いに任せ、唇を奪ってしまったこと、お許し下さいね。私やっぱり、とても嬉しかったんです。
お兄様、どうかこれからも、お側に。

[][][]

155 :
01/02-02:18


新しくなったからと言って、何かが劇的にガラリと変わる訳でもなく。私は、私なのだ。相変わらず、迷いながら迷い続けている、当てのない旅を続ける、迷子でしかないんだよ。





関係がないんだ。
私は、私は、結局のところ、上手ではない。理想郷を描いた数多くの世界へ没頭する事が大好きだよ。その時間だけ、私は傍観者で居られる。キラキラと光る演劇を、ずっと見続けていたい気持ちにもなる。
しかしそこにはメッセージが隠されているんだ。それをしっかりと考えると、どうしてだろうか、どうしようもなく悲しくなる。




バカみたいじゃあ、無いか?
何故欲張りになってしまったのか。本当の本当に全てにおいて、どうしょうもないものだね。思考は止まらないよ、いつだって関係がないさ。だって私は迷っているからね、常に、常に。


私はそんなもの、欲しくない。欲しいのかもしれない。どうしたらいいんだ?
あの人の言葉が、蘇る。私はもしかして、こうやって言葉を綴ることすら、許されておらず、ただ酔っているだけなのかもしれないね。

[][][]

154 :日/帝
12/31-16:28

何故年の暮れ、こんなに私が動かなければならないのでしょう……本来ならば優雅に家で過ごす筈でしたのに、優雅どころか自宅に返して頂くことすら出来ない、私は日/帝ですよ…偉大なる大/日/本/帝/国ですよ、何故こんなボロ雑巾のように扱われているのか……。

#(少々興奮するのは内緒です)

誰かさんが仰って居たのです、疲労する事すら快感に変換出来たら怖いもの無しだと。ある種怖いと思うのですが、残念ながら私、そこまで上級者では御座いませんので…。



>ぱぶっ

だってもー上司様が私の事束縛して離して下さらないんですよぅ!本当は眉毛を弄りに行ったり仏/様ときゃっきゃウフフと遊びに行ったりする筈だったんですけどぉ……ぐすん……私だって國務なんてしたくありませんよぉ、今日だけ大/日/本/帝/国辞めたい…。


>ぱぶぱぶっ



嗚呼そうでした…。
ひめちゃんへ手紙が届いていたようで、一安心です。ふふふ、私の方が一足早かったようで!考える事は同じなんですねえ。

さて、少々自由な時間を頂きましたから、今の内、今度は某眉毛様に皮肉たっぷり愛情も嫌悪も織り交ぜたお手紙でも綴りましょうか。まぁ私に綴らせたらそうなるんですけど、生憎それは認めて下さらない様なので、私は大人しくしていますけどね。




#氷
>お  に  い  ち  ゃ  ん  
>に、会いに行ったら出来上がってた。意味わかんない。ほんっと僕が今年のあれやこれやを懸命に綴って手紙を送ったのに相手酔っ払いだよ!もみくちゃにされるし!年末だからってそんなぐってぐてでいいの、いい訳ないでしょ、いやいいのかな…。せめてベッドで寝てよね。床とかで寝て体が大惨事になっても知らないから。
#氷

[][][]

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