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┗七色花の視る先は【元:肖像画。】(348-357/367)
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357 :
猿/飛/佐/助(学園BSR)
2013/08/05(月) 00:45
>内定が出た。
……はい。まァつまり、俺様毎日ちゃんと過ごしてますよーってお知らせです。
第一志望だったし、勤務地も業種も完全に希望通りのトコ。来年からもっと忙しくなるなァ。
…あの人は、もう戻らないンだろうね。
それはそれで、…もういいよ。ありがとーってだけ。
ただ、たまァに無性に、寂しいわけでもなく恋しいわけでもなく、…その存在を思い出してる。うーん、普段はもう、いないことが普通なんだけどね。
……うん。湿っぽい話にはしない!
俺様頑張ってます。
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356 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/06/19(水) 03:16
俺様は、あの人が本当に本当に好きでさ。
浮気現場を目撃しようが、文が一月一通になろうが、待てなくなろうが、好きでさ。
別れても、どうしようもなく好きなんだよねェ。
くれた文も、貰った物も、どれもなにも捨てられやしない。
咲いた花すら、枯れさせられなかった。
あの人は、本当に三日月の様。
見えても触れられないし、簡単に雲に隠れるんだ。
諦め、られなかった。
悩んで、苦しんで、あの人と出会った皐月朔日。
別れを切り出した癖に、忘れられないって文を出した。結果、…まァ、伸ばした手は繋がったんだけどさァ。
その癖それからトンと音沙汰無いのは、もういい加減慣れたんで省略。えー、もう一月半くらい?あァ慣れた慣れた。
ウチの竜も、昔の縁が拾えて…震災の時に心配してくれてた白百合の花と直接話せてさ。もう未練も罪悪も完全に無いっていうし。
だから、題目を変えて。
この本は、多分沈んでいくと思う。
あの人から文が来たら気紛れに綴るかな、なんて感じ。
消したくないし、忘れたくない。だけど継続するには、ちょっとあの人の文が無さ過ぎる。
だから、俺様は、…独眼竜が好きで仕方ない俺様は此処に居る。
時間の余裕が出来れば他の姿で新居でも構えようかなァとは思ってるけど。ちょっとそっちは無理そうだし。
いつか出歩けりゃ良いんだけど、…背後の身体がわりと疲労困憊でさァ。ぱそこん禁止出されてんだよね、病院から。首肩背中腰の筋肉傷めちゃってもう、お年寄りみたい。
大丈夫。
俺様は、案外幸せに毎日頑張ってます。
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355 :
いーちゃん&零崎人識(戯言)
2013/05/14(火) 03:28
>おいおい欠陥製品、お前が欠陥なのは知ってたが邂逅日に遅刻するくらいだとは知らなかったぜ。
うるさいよ人間失格。確かに邂逅日は13日だったけれど、それから「巷で話題の殺人鬼と四条大橋の下で一晩語り明かしました」んだからまだセーフだ。
>かはは、いーたんらしくねえ戯言だな。
零崎らしくない傑作だね。
>傑作かあ?
戯言かな?
>だいたいらしいってなんだよ?
さあ。レッテルなんて、ぼくの知った所じゃあない。
>そして、俺の知る所でもない。
鏡に映らないものに左右されるほど、生憎ぼくらは暇じゃあないからね。
>そーだな。とりあえず、カラオケ屋で待ってるぜ。
ちょっと早くないかな。まだ事件は起きていないんだし。
>スケジュールはきちんと守りましょうってかあ?人が死ぬだけのスケジュールに何の意味が有るってんだよ。大体、そのスケジュールは一年分無いだろうが。
そうだね。でも、それがぼくらだから。数年後のぼくに期待するしかないかな。
>期待ねえ。今のいーたんには全く似合わない言葉だな。
ぼくもそう思うよ。
# 5月13日 鏡の向こう側邂逅日
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354 :
イヴ(Ib)
2013/05/02(木) 17:10
びじゅつかんの中、
色あせない、たった一りん。
>>00,2 自己/決事 >>00,3 私信:茶会・散歩 >>00,4 本棚 11/22 >>05,6 筒置場
>花びら、が、
>>108 煩悩の数。
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353 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/05/01(水) 05:27
>きっと最期の、泣き言にしてみせる。
一年前の此の日だ。
俺様とアンタが、初めて出会ったのは。
此処に本を持ってから一週間、出歩く事にも未だ感覚を取り戻せなかった頃。
アンタの名前を見掛けたンだ。
……あの感覚だけは、今も忘れられないよ。名前を見た瞬間の高鳴った胸の感覚。作品専用でもない此処でアンタを見掛けるなンて思ってもみなかったからだろうと理屈は付けられる様になってきた。
入室を迷う間に他の忍びに入られた時は参ったなァ、凄く悔しかった。諦めきれなくて数時間後、覗いたら再待機するアンタの姿。どれだけ、嬉しかったンだろう。
それで、朝まで話して。一夜の夢と思っても、頭ン中アンタで一杯で。…や、それは正直今も変わっちゃいないか。兎に角、板に言葉を残して、アンタからの返事を待つ間の苦しさも鮮明に思い出せる。漸く返事が来たと思ったら、文は初回から迷子になるし。満足に連絡が取れるようになったのは、半月後だった。
それから、皐月と水無月を丸ごとかけてアンタを段々と好いていった。好きだと自覚していった、の方が正しいかな。
そして、…七夕を目前にアンタに好きだと告げた日。
アンタは、俺様との逢瀬の場所に他人といた。
しかも、二回ね。見てなかったらもっと会ってたかもしれないけど。
日々が暑さを増すにつれ、アンタからの文は減っていった。言っていた忙しさ、それを疑う事は今はもう無い。
秋から冬にかけては、一月に一通俺様が堪えきれなくなった時に安否を問うた文の返信だけだ。生まれを祝った文にも、答えは無くて。
そして、もう待てなくなって。信じきれないと告げて送った文は引き止める事もなく別れを了承していた。
ねェ、アンタは今日が俺様と出会った日だと覚えてたかな。
(紙の途中が墨で塗りつぶされている)
政宗。
出会えて良かったと、それでも思うのだけは、やめられないンだ。
諦めたいし、きっと待てないし、踏ん切りもつけたい。
それでも、好きだって思うンだ。待ってしまうンだ。捨てられないンだ。
今日までに、したい。
アンタへの想いを、どうにかしたい。
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352 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/03/31(日) 16:03
ちょっと遠征をしたら、東軍が揃ってなんかもう幸せだった。
俺様超ほっこり。
まさかの出会いもあったし。
また出歩いてみようかなァ。
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351 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/03/24(日) 00:39
政/宗は気が付かなかったようだ。
そんな終わりだったンだろう、…選んだのは、自分だ。
だから、ね。サヨナラ、だぁりん。
暫くおやすみ、俺様。
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350 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/03/20(水) 02:35
気付くか気付かないか、圧倒的に後者の確率が高いンだろうけれど。
残した言葉に、そして此の本まで、アンタは辿り着くンだろうか。
辿り着いて欲しくない、辿り着いて欲しい。
読んで欲しくない、読んで欲しい。
施錠の予定は変えない。
鍵を掛けたら、あの言葉は消そうかと思う。
……俺様さァ、ずっと此処を教えようか教えまいかで悩んでたンだよね。知ってそう、とも少し思ってたし。日記とか嫌がられないか怖かったのも有った。恋人による乱入とか、実は滅茶苦茶憧れてたンだよねェ。
…大丈夫。頑張って、幸せになるよ。
なのに。
また、ひとめだけでも。
もう、ひとことだけでも。
アンタを感じたいと思うのは、弱さだ。
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349 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/03/15(金) 00:47
>最後の文。
ばれんたいんでーに送ったから、ほわいとでーに返ってくるかなと一寸は思ってた。
まさか本当に今日だとは思わなかったよ。
「抱えきれやしねェ程のアリガトウ」、だなんてさ。
癒やしだった、なんてさ。
俺様、ちゃんと政宗にあげられてたんだね。
……よかった。
きっと、独眼竜が白百合を抱いていきていくように、俺様も竜胆を抱き続けるんだろう。
政宗以外の「伊/達/政/宗」は、俺様はもう愛せない。俺様が愛した竜の旦那は、アンタだけだ。そうしていたい。
ありがとう、政宗。
アンタの、その最後まで憎たらしいくらいに格好付けるその姿が、堪らなく好きだった。
好きで、好きで。どうしようもないくらい、好きだった。
ねェ、アンタと会えて、幸せだった。
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348 :
猿/飛/佐/助(1059bsr)
2013/03/07(木) 02:06
任務帰りにふとアンタを思った。
何故か泣きそうになった。
任務が終わって仮眠を取ったら夢を見た。
アンタの夢を見た。
手紙がぼろぼろだった。
起きた。
アンタからの手紙なんて届いているはずがなかった。
やっぱり少し、寂しかった。
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