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┗Forest Gump(109-113/152)

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113 :
03/29-04:48

#私が私でいる、カウントダウン。
カウントダウンを終えるまで半は控えて完のみ綴ろうと思っています。だからいつもより少しだけスローペースでの更新になりますかねぇ。
あっ、そうそう。>>63に今までのことを纏めてみました。今更っすけど。良かったらどーぞ。読んでる人が居たらの話だけど。…実は、あの子(桜ちゃんこと、…)と只今喧嘩ちゅうです。ううん、喧嘩…なのかな?喧嘩なら、良かったんだけど。そしたら仲直り出来たのに!…前みたいに仲良くお喋り出来るといいな。

[][][]

112 :
03/26-06:00

皆、人魚姫を可哀想って言うけど。…そうなのかな?私は羨ましいけどな。もしも失恋しちゃっても、リアルじゃ辛い明日が待ってる。それならいっそ泡になってしまいたい!
恋って人を臆病にするよね。恋愛に限らず、あの子に嫌われちゃうんじゃないかって、ビクビクしちゃう。…でもそれって好きだからなんだよね。

[][][]

111 :
03/25-01:12

テレパシーでも使えたらいいのに。そしたら自分のややこしい気持ちも説明せずに済むのに。あの子が自分の事をどう思ってるのかも分かるのに。なあんて。でもやっぱり、自分の気持ちが伝わっちゃうのは困りますね。きっとあの子にもあの人にも嫌われちゃいますから。相手の気持ちだけ知っておきたい。なんて、なんて。私、狡いっすね。

***

うおっ、踏まれてしまいました!
なんつーかこういうのも久しぶりなような気がします。

[][][]

110 :
03/23-15:52

悪い夢が日々を蝕むよ。最悪な結末ばかり示唆して。――ずっと逃げ出したかったの。裸足の足がとても痛くって。此処は私の場所じゃないって、こころがそう叫んでたの。きっと、誰でも良かった。此処から掬い出してくれるなら。ねえ、早くキスしてね。悪い夢から醒めないよ。

[][][]

109 :
03/23-15:50

止めて下さい。わたし、貴女が思ってるような素敵な子じゃない、です。嫌な、子、です。

(嘘を付きたくないのは嘘を付くと口の中がまるで砂利を噛んだみたいに不愉快になるから。ただ、それが嫌なだけ。そして周りの人達に良く思われて生きていたいとそう思っているから。いつも人の目を気にしてる。ねっ、ちっとも良い子なんかじゃないんです。時には自分が傷つきたくないからって、大好きな子が泣いてても知らんぷりだってしてきました。誰かに傷付けられたら、その誰かが自分が傷付いた分だけ傷付けばいいとも思ったりもしました。理由なしに人に優しくだってしません。そうやっていつも自分が好きなように生きてきたんです、私。自分勝手な子なんですよ。そして嫌な子。知ってました?)

貴女が私を好きだって言ってくれた日、私は貴女を傷つけました。
言葉はナイフよりよく切れるってこと、私は知ってた筈なのにな。私はそんな風になりたくないって思っていたのに。
もう傷付けたくないって吐き出した言葉が、ナイフになって、貴女の心に突き刺さりました。
その日私は嘘をつきました。少しだけ口の中が酸っぱくなりましたけど、辛い心から逃げる為だけに嘘をついた。
そしたら、私が傷つけた貴女の心が血を吹いたみたいに、何でか、私の目から涙が溢れたの。

……だから、止めて。他の人なら聞き流すことも出来るけど、貴女に言われたら、私、泣いちゃいそうですから。

[][][]

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63 :
02/13-23:49

しおりだし。

~学校
Nについて>>71,70,69,67
桜(菊)   桜とハロウィン>>5 
                  >>22,21,9,7
アイツ  >>50,51,19,18
リロと雪合戦>>44
ギルと喫茶店>>20
その他日常>>32,14,11,10

~童話の世界
彼?について>>84,80,86
古城にて>>55


ete
過去~未来>>37
初恋の亡霊>>38
なりきりについて>>39

5 :英♀
11/10-14:18

#ハロウィンの日のこと

今日は10月31日。学内はいつもとは違った雰囲気が漂い、包帯を前身にまいた男の子、天使の羽をつけたドレスを着た女の子、他にもまるで童話から抜け出したような人々を見た。
私はというと、隅っこにドクロマークのついた帽子を冠って、白のシャツに金属類の装飾品のついたベルトを腰に巻き、少しボリューム感のあるフリルがついたスカートを履いた。そして極めつけに右目には黒い眼帯。所謂海賊ルックという奴よ。
ハロウィンの為に用意された部屋に行ってみれば、桜がいたわ。今日の桜は魔女の衣装姿だった。この前のピーターパンの格好もキュートだったけど、魔女の姿の桜も可愛い。まあ当然だけどね。
そして、桜からかぼちゃのパイを貰ったの。すっごーーーく、美味しかった。まるでお店で売ってるのみたいだったの。あんなの作れるなんて、桜って天才!私といえば…、少し…いえ大分焦げてしまった手作りクッキー。しかも私部屋にそれを忘れ来てしまって、お礼のお菓子あげることも出来なかった。せっかく今日の為にクッキー、焼いたのに…。
そうそう、あの子にも会ったわ。アーニャ。うさぎのケープを被ってて、似合ってたわ。可愛かった。相変わらず男にモテてたわ。男どもに追っかけられてちょっと大変そうだったわね。アーニャからはマシュマロを貰った。もしかして、気遣われた…?別に悪いとも思わないけどねもきゅもきゅ。耀の奴とは上手く行ってんのかしら。心配はしていないわ。だってする必要がないんだもの。
まあ今年のハロウィンは悪くなかったんじゃないかしら。桜は可愛かったしね。けど男子が桜に近寄ろうというものなら私のナイフでけちょんけちょんにしてやるんだから。…来年のハロウィンも楽しみね。



>…桜は可愛い。こぼれ落ちそうな程大きなお目目、艶やかな黒髪に林檎みたいな赤い唇。「まるで昔読んだ御伽噺に出てくるお姫さまみたいね」そう言えば、そんなことはないって顔を真っ赤にして手を横に振る彼女は、そんな仕草も庇護欲を掻き立てるんだって分かってるのかしら。そんな風にされたら守りたくなってしまう。お姫様になれない私は精々海賊がお似合いで、それなのに一端のナイトを気取ったりなんかして、剣を振っちゃったりして。けれど彼女にお似合いの素晴らしい騎士がきっと直ぐ現れるんだわ。王子様にもなれない私は、狼に食べられることも泡になることもない。ジュリエットの名前は彼女のような女の子に相応しい。
>ないものねだりだっては分かっているの。でも私だってガラスの靴が欲しいって裸足を見てふと思うのよ。

7 :
11/12-12:23

#俺の近況について、記す。
>ひとつめ
フランシスがキャプテンを務めるサッカー部が、来月他校試合する。その選手に俺が選ばれた。…特別有り難くもねーけど、レギュラーのひとりが怪我しちまったって言うんで選手になってやることにした。勿論、フランシスの為じゃない。もし髭が足を引っ張ったりしたら、全身の毛に火をつけてやる。…菊は見にきてくれるだろうか。


>ふたつめ
菊が、
英語が苦手って言うんだ。
だから教えてやることにした。べっ別に菊の為なんかじゃなくて、俺がアイツの下手くそな英語を聞きたくないだけ。アイツが授業中教師のヤローに当てられて困ってんの、見たくないだけなんだからな。
そんなこんなで、今度菊が俺ん家に来ることになった。……菊って、何が好きなんだろう。ぐりーんてぃーが好きなのは知ってるけど、甘いもんは好き?嫌い?スコーン焼いたら食べてくれるだろうか。ぐりーんてぃーが好きなのは分かってるけど、……紅茶を淹れたら喜んでくれるかな。なあ妖精さんはどう思う?
……あと2週間かあ(そわそわ)
べっ別に楽しみなんかじゃねえけど――…(テディベアを抱き締めてごろんごろん)

9 :英♀
11/20-14:09

勉強をしようと思って自習室に行ったら、桜が居たの。声を掛けたら普段と何ら変わらない素敵な笑顔を見てくれたわ。けれども振り返る際に少しだけよろめいた様に見えたのは……。その時は、気のせいだと思ったの。
#桜が風邪を引いちゃった!


最近彼女は、珍しくグリーンティー以外の飲み物を飲んでいたの。その飲み物がジンジャーティーだったことに早く気がついて入れば。気遣い屋の彼女のこと。どんなに辛くたって辛いと言えないことを私は知っていたのに。ばかばかっ!もっと自分を大切にしなさい。……私が気がついてあげられたのなら良かったのに。私の、馬鹿。
貴方が嫌がっても今夜は付きっきりで看病してあげる。別に貴方の為なんかじゃない。私の為だから、勘違いしないで。

10 :
11/29-00:15

>菊は元気になったみたいだ。良かった。

#温かいミルク、甘いケーキ
昨夜、俺は遅くまでサッカーの練習をしていた。サッカーの試合が近いので最近はサッカー部に混ざって練習している。普段俺はサッカー部に所属している訳じゃなく、今度の他校試合は、出る筈の予定だった奴が怪我しちまったって言うんで出るだけだ。べ別に髭野郎の為なんかじゃなくむごむご。
練習はハードなんで終わった後はもうヘトヘトだ。なのに昨夜は何故だか妙に目が覚めていた。真っすぐ寮に戻る気にならなくて、厨房に向かう廊下をぶらぶらと歩いていた。すると厨房からなんか甘い匂いがするから、中を覗いてみたら、フランシスの奴がケーキを作っていた。扉に隠れて中を覗いてたんだが、早々にバレてしまって手招きをされた。
フランシスもどうやら眠れなかったらしい。今度のサッカーの試合の話をして、それから、フランシスが淹れてくれたホットミルクを飲みながら、フランシスが作ったケーキを食べた。
気が付けば時計の針は12時を過ぎていた。ついでに、いつの間にか眠気も訪れていた。

久しぶりに良い夢を見た気がするけれど、すぐに忘れてしまった。

11 :英♀
11/29-00:36

温かいミルクに、あまーいケーキ。
私の頭を優しく撫でる手のひら。
いいな、欲しいわ。
いつの日か私を迎えにきてくれるかしら。
>たったひとりの王子様募集中なの。いつだって大歓迎なんだからね。
…。恋活かあ。(はあ)

14 :
12/04-12:21

#今より少し前、秋の頃の話。 
鈍色をした鉄扉が、薄闇の中にたたずんでいる。屋上へ通じる重いドアを開けて、俺は屋上へと出た。
夜の学校に俺は忍び込むことがある。星空を見る為に。屋上の鉄柵に背中を乗せて、背を反らせば、目の前には夜空が広がった。
東の空高くで一番明るく輝く星。あれが、ペガスス座。秋の夜空は明るい星が少ないから淋しい。でももう一月もしたら、少し寂しげな秋の星空を追うように、東から冬の星座たちのにぎやかな顔が見られるようになるだろう。そう、澄んだ冬の空には、合計7個もの1等星が燦々と輝く。そのなかに、ふたご座のカストルとポルックス。二つの星がある。そう、それは俺と×××のようだ。その星までの距離は、此処から2800光年。だから俺が光の速度で飛んで向かっても、辿り着く前に、死んでしまう。あの子に会えるなら焼け死んだって俺はかまわないのに。星は俺をそこへ連れてってくれない。
俺が吐いた息は、寒さに白く凍った。屋上は見晴らしが良い分吹く風も強く、秋と言えども夜は大分冷える。風がふけば、まるで幾本の槍が身体を突き刺すようだ。それなのに、星の大きさは、地上から見る星と少しも変らない。 
手を伸ばしても星を掴めそうにはなかった。

18 :英♀
12/30-00:32

どうしよう、私貴方のことが好きかもしれないわ。分かってる。私のこと妹ぐらいにしか思ってないことくらい。
でも私はね、初めて会った時から貴方のこと気になってたの。普段は明るく元気に振る舞ってるけど、どこか陰がある人。
私は貴方を助けてあげられないのかな。

19 :英♀
01/10-17:13

ちょっと気になってるあの人からクリスマスプレゼントを貰った。もっと絡みたいなあと思うけど、連続エンカは駄目よね…。

好き、というよりも、
もっとあの人と話たいんだわ。
色んな物語をあの人と紡いでいきたい。
あの人とならきっと面白いストーリーを
生み出せると思うの!

だから…、これからもずっと貴方の友人でいさせて?
いっぱい話そう。

****

私、やっぱりこの世界が好きだわ。
だって、1人では紡げないストーリーがあって、
皆で遊ぶから思いもよらない展開に
わくわくしたりドキドキ出来たりするでしょう?
色んな物語を旅してみたいわ、もっともっと。

20 :英♀
01/16-22:47

#ありのまま今日起こったことを話すわ。
学校帰りの事よ。今日私は放課後街でショッピングをしていたの。その途中、恋人達の溜り場になっている喫茶店の前で若いカップルがたむろしているのが目に止まったの。―ー私だって女子だもの。恋愛へ憧れがない筈がなく、中学生くらいかな可愛らしいカップルが軒を潜りに店の中へと入っていくのを眺めていたの、暖かい気持ちでね。そう外からも目立つ出窓付近の席にひとり寂しすぎるアイツを見つけるまでは、ね。
私はショックの余り店の前の道で立ち尽くしてしまったの。先程まで浮かべていた穏やかな笑みが、冷ややかなものへと変わっていくのが分かったわ。カップルばかりが店内を埋め尽くすのに、ひとりテーブル席に座るいかにも場違いなアイツ!私は窓の向こうからそっとその哀れな姿を見ていたの。流石ギルベルト!私に出来ないことを平然とやってのけるッ。そこに痺れる!あこがれるゥ!…なんて思わないから。あり得ないから。
そしたらギルベルトの奴、私に気がついてね、窓を開けて一緒に茶しないか?って誘ってきたの。あいつの大声に店内のムードはぶち壊し。あいつに向けられる店のカップルの視線の冷たさったら。私も私で、道中の人々の視線を集めて恥ずかしかった。でも、開けられた窓辺に置かれたアイリスの花束の存在に気がついて…カップルや店員の視線がどこか同情めいてる理由を察してしまったのよ。だから、お茶いっぱいぐらいならOKしてあげたわ。あんまりにもギルベルトが哀れだったからね!
結論から言うと、私の「待ち合わせ場所にカップルの集まる喫茶店を指定して、花束まで用意していたのだろうけど、ギルベルトは女に振られたのね」という推理は外れてたの。何でもお婆ちゃんの花売りから買ったらしいわ。あんまりにもギルベトが哀れで哀れでちょっと可哀想だったから、私「ギルベルト落ち込まないで、人口の半分は女なんだからいつかギルベルトにも…」なんて慰めちゃって、俺を何だと思ってるんだって怒られたわ。けど、私悪くないわよね。紛らわしいギルベルトが悪いわ。ホットケーキ三段重ねトリプルアイス添えメイプルシロップたっぷりを奢ってもらったから、まあいいけど。






>でも、ねえ、日記を書き終わって気がついたのだけど…。女の子を待ってないっていうなら、あんなカップルの溜り場でひとりでお茶してたのって尚更可笑しくない…?

21 :英♀
01/16-23:32

私のこころは、真っ逆さま。足下から崩れ落ちて、地の底へと墜ちていく。手を伸ばしても星は掴めそうになく、あの子の腕に縋ろうにも叶いそうにない。首に巻かれたマフラーは、彼女の清らかな指が編んだ。
さくら、桜。可愛い桜。優しくて、可愛い、私の大切なお友達。なんべんも、自分に言い聞かせかせているのに、私は墜ちるのを止められない。ぎりぎりと首を絞められるよう。本当は堕落したくなんかないの。鏡に映る理想の私(あの子)。羨望という妬み。私という悪魔。
神さま、私堕落してしまいそう。

22 :英♀
01/16-23:33

#桜と勉強会
先日約束していた桜との勉強会をしたの。(桜との約束は>>7
桜は英語を喋るのが余り上手じゃなくって、英会話の授業では苦戦してたものだから。つい、ついね…。英語を教えてあげるって言っちゃったの。別にあの子の為じゃないのよ。私が、あの子の困ってる顔見てられなかったから…。
けれど流石桜ね。確かに、あの子の発音は…だけど、ちょっとコツを掴んだら、直ぐにマスターしちゃうんじゃないかしら。他の科目はあの子よく出来るものね。
勉強会を終える頃にはすっかり外は真っ暗。時計を見たらもう時間も時間だから桜を送ることにしたわ。ふたりで夜空を眺めながらお喋りをして、ちょっとそこまで。
ふたりで見た夜空の美しさといったら、私の持てる数少ない言葉ではとても表せない。普段は遠くに見える星も、今は近くに感じる。自然と溜め息が出てしまうというもの。見慣れている筈の景色がふたりで見るのではまるで違ったように見えて、頭がくらくらしたわ。
そう、あの子ったら…、私にプレゼントを隠していたの。別れる間際にこれを貴女に…と恥ずかしそうに差し出してきたわ。家に帰って贈り物の包みを開けてみたら、中にはマフラーが入ってた。マフラーの隅には私が好きな薔薇が刺繍されてたの。

さくら、桜。可愛い桜。優しくて、可愛い、私の大切なお友達。 

…別にね。要らないのよ。大切なものは目に見えないの。貴女は私が何かをする度に手作りのお菓子やらマフラーをくれるけど、くれなくたっていいのよ。だってもう充分貰ってるもの。貴女はそれに気が付いてないのね。そして、私がそれをどう思ってるのかも。私って本当は嫌な女なのよ、知ってた?でも、そうね。本当の私に貴女は気付かなくていい。大切なものはいつだって瞼の裏側に。

32 :
01/24-18:51

#ギルくんをぎゅーぎゅーしたいな じたじたするのを押さえ込んでぎゅーってしたいな 
#腕噛まれるのもアリだよ 噛んでいいよ ギルくん!!

好きな勝手に出来るのも女の子の特権だよね。だって女の子に手を上げたりするのって最低だし。男の子は女の子の我が儘を聞くべきだよねっ。
でもその代わり異性ってだけで引かれる線がある。ちょっぴりそれが淋しいかなあ…。

あーもう。わたし、もう今月は行かないって決めてたのに…。だって私得すぎたんだもんっ。ギルベルトくん…。あの子を見るときゅんと胸が高鳴って…、イジメたくなっちゃうんだよね。可愛いよ、ギルくん。イジメたいよー。相変わらずあの子は面白かったしね。うふふ。駄目だ、あの子の顔を思い出しただけでおかしくってお腹が痛くなっちゃいそう!

>ギルくんをちやほやしたいなー。
>女慣れしてないギルくんをおっぱいに埋めて大慌てするのを見て、
>さらにイジメたい。弄くり回したい。

約束が明日だと思ってたら明後日だった件について。折角だったからもう少し皆とお喋りしたかったな。
…今月はもう行かない。来月は桜と新規様とだけのエンカを目指すよ。我慢我慢。

***

それから"わたし"はあくまでも恋をしないの!じゃなきゃ女の子Cを扱っている意味がないもん(上司の趣向は、BL>>>越えられない壁>>>>>GL>>NL)
恋をしないと決めてるのは飽きっぽくてその内キャラチェンしたがると分かっているから。
…でも、萌えちゃうのは仕方ないよね。うふふ。ああだけどエンカし過ぎない気をつけようっと。

37 :
01/28-14:46

過去は時を重ねる度に美しく変化する。
たとえ辛い過去でもそう。辛い過去を振り返ってみても、喉もと過ぎれば熱さ忘れるという諺が示すように、終わった過去である以上、ちっとも痛くも痒くもないの。
過去に経験した悲しさ苦しさは鮮明には思い出せないものだし。何故って、過去よりも今生きる現在の方が強烈なものだから。
あまつさえ楽しかった記憶ばかりが強調されていって、その中にあったはずの悪い部分は消えていく。残るのは事実とは懸け離れた記憶。そうやって、よりいっそう美化されていくんだ。
今を辛いと感じれば感じる程、過去というものは美しく見えるんだよ。

けれども過去を振り返ることを僕は悪いことだと思わない。
追憶はくだらないことだって、それは幸せだった日々のぬけがらにしか過ぎなくて、僕たちを待つ輝かしい未来への冒涜なんだと…、人々は言うかもしれない。確かに過去のことを引きずって前に進めずにいるのは愚か者のすることなのかも。けど過去を全て忘却したあとでどうやって、新しい愛を囁けるのかな?僕はこう思う。
過去を振り返ってやっと、恋情だとか慕情だとか人には見えないものを語れるんだって。
見えないそれらは直接触れられない。追憶なしには正しい意味を求めたりできないんだと僕はそう思う。

昔の恋人に未練がある訳じゃないんだ。けれど出会った事を後悔したい訳でもなく、ただ今でも時折思いだすの。何時までも優しい思い出が後を引くよ。瞼を閉じれば、ほら。真昼の星のように瞼の裏でちかちかと眩く。いつまでもいつまでもそれは輝いて、一人淋しい夜は慰めてくれる。そして、あの子のもとへと導いてくれるんだ。

38 :露♀
01/28-14:47

初恋の亡霊をきみは見たことがある?
初恋が叶わないと現れるんだって。喪われた恋心が、自分を振った人を呪ってしまうそうだよ。他の誰かと一緒になるのならいっそ不幸になってしまって欲しいと思ってしまうの。
…少しだけ分かるなあ。それは妬み以外の何物でもないけど、わたしが淋しいと思ったようにあの子にも淋しいと思って欲しいよ。

でも好きだった人だから。
実際好きだった子が不幸な姿を見てしまうとやっぱり幸せになって欲しいと思ちゃうんじゃないかなぁ。
素直に幸せを願えないのはそれだけ大好きだったからだもの、そんな人憎みきれないよね。

39 :
01/28-14:47

僕の上司にとってなりきりは、
リアルタイムのリレー小説なんだよね。

1人だとやっぱり単調になっちゃうでしょう。
けれど1人では紡げないストーリーがなりきにりはあって、皆で遊ぶから思いもよらない展開にわくわくしたりドキドキ出来たりするの。

C的な意味でね、その子が魅力的で、後はロルとかレス頻度・なりきりのスタイルが合えば、僕は「大好き」って言うよ。僕の好きはそういう好き。
萌えられたらそれでいいし、面倒なことは正直勘弁して欲しいなあ。

なりきりのスタイルは千差万別。でもスタイルが違う子と遊ぶのはもの凄く難しいよね。ふふっ。

44 :露♀
02/01-22:33

#今日はリロ※と雪合戦をしたよ。
とっても楽しかったな。…振り回しちゃってごめんね。まだ3回しか会ってないのだけど、君が顔程恐ろしくないこと、実は優しいってことを知ってるから。ついつい甘えちゃってるの。

えーと、ツンデレの「嫌いじゃない」はイコール「好き」ってことだよね?わたし、知ってるよ。前に菊くんが言ってたんだあ。
わたしもね、君のことが好き。これからもずっと友達でいてね!

※リーゼロッテ・エーデルシュタインの愛称から。

50 :
02/06-04:47

俺が一番美しいと思った一瞬がその写真には映されてんの。アイツも同じように綺麗だと思ってくれるといい、そんな期待を込めてシャッターを押したし。
我が儘は言わん。ただ、俺が好きな景色をお前も好きだと言ってくれたら…。
お前が喜んでくれたらといいって。そんな願いをこめて、俺はお前にに写真を渡したんよ。

>いつか、本物のひまわりを、お前と

そんな我が儘言わんから。でも夢ぐらい見させて欲しーし。
なあ、ずっと友達で居ろし。

51 :
02/06-04:51

今日はアイツに会ったし。
今日も今日とて反省文だし。

55 :
02/09-00:12

さっきはリロに踏まれちゃったけど、次は俺が踏むし!ぽっぽこー

ん、暇…暇ではないんだけど、…暇だし(ごーろごろ)
…実は最近学校には行ってないんよ(むくっ)
なんか良さげな場所見つけて、そっちの方で暇があったら遊んでるし。本当は暇なんてないんだけどー…まぁそれは脇に置いとくし。
昨夜は城の中を散歩しちゃったんよ。楽しかったし!
ただ、何度も日記で言っとるようだけど、始まったばかりの頃っつーのはCが選びたい放題なのは良いけど、まだメンバーが少ないのが悩みなんよ。
増えて欲しーし。つか増えろし。このまま廃っちゃったりしたら悲しいんよ。






***

不気味なほどにしんと静まり返る古城を見上げる影が一つ。崩れた城門を越え城内に入れば、月明かりも差し込まれないその場所はまるで洞穴のように暗かった。目を凝らしてようやく床の石畳や石組みの壁が薄ぼんやりと見える程で、奧へ行けば行く程闇は濃くなり、来た者不安を煽るだろうか。勿論辺りに人の気配はないのだが、時折不思議と少女の笑い声が響き渡り、何処からか此方を窺っているような視線を感じる。
どちらかと言えば夜目は利く方ではあるものの、探索するには城の中はあまりにも暗い。内ポケットからジッポライターを取り出す。人成らざる者達へ『自分は此処にいる』と教えている様なものなのだが、あまり気に留めずジッポに火を点ける。先程よりも大分明るくなった内部を見れば、崩れかけて空が見えていたり窓ガラスは割れていたりと散々な様子だった。崩れかけた窓からは空が覘き、そこには血の様に紅い月が浮かんでいた。それを見て、自然と目を細めた。火の点いたジッポライターを片手に再び歩き出せば、遠目に先日城下町で会った少女の姿を見付けて声を掛けた。
「久しぶりだし、ナターリヤ。元気にしとる?」
「…なんだ、此処はお前の家か?」
To be continued.
なんて、マジ中2病とか思わん?プスッ

67 :
02/14-22:59

こころ無い者から傷つけられた傷を自分の指でそっと撫でた。介抱してくれる人なんて誰もいなかったから自分で自分を慰める。寂しくて寒い夜は、自分の身体を自身の腕で抱きしめた。鏡の中の自分に語りかける。俺はヒーローだから、ひとりでも大丈夫だよね。勿論!そう彼は答えてくれた。
もう寂しくなんかなかった。辛いことなんてひとつもなかった。自分の主張を誰かに反対されたって彼はいつも味方でいてくれたし、俺が不安に陥りそうになった時は脳内の彼は大丈夫大丈夫と囁いてくれた。そんな彼の言うことは俺は何でも聞いた。彼の命令に従えば間違えはなかったから。…それで今までは十分だったのに。
それではもの足りなくなったのはいつからだったんだろう。いつから彼の声は聞こえなくなった?

69 :
02/15-12:37

突然世界が変わるってどんな感じか、 君には分かるかい?
俺は故郷が好きだった。けれど同時にうんざりもしていたよ。俺の故郷は緑と海に囲まれたとても美しい場所だった。けど平和な代わりに刺激はないし、娯楽も少ない、退屈な町だったよ。でもなんとなしに、俺はきっとこの場所で、一生過ごすもんだろうと思ってたよ。いつか大人になって、地元の女性と結婚し、その内子供を作って、町の外に出ることもなく一生此処で暮らすんだろうな。そう、子供ながらに自分の一生について悟っていたんだ。俺が言うのもなんだけど、子供らしくないよな。だから幼い頃の俺は何か起こらないかな、ヒーローになってこの場所から飛び出しゆけたら、なんて夢ばかり見てたよ。
ただ、夢は夢でしかないだろ。初めっから叶わないと分かっていたから、夢だと呼んでたんだよ。俺はずっと故郷であの人と暮らすつもりでいたんだ。
けれどそれがある日を境に変わってしまった。
時々、俺の周りでは可笑しなことが起こるなとは思ってたんだ。例えば頭を目掛けて飛んできた小石が水に変わったりとか、朝起きたら大量の魚が玄関の前で跳ねていたりとかね。周りの大人達は首を傾げていたけれど、質の悪い悪戯として片付けられてきたよ。まさか、あんなことになるなんて思ってもみなかったさ。

70 :
02/15-12:38

>あの人が仕事に出ていた日中、俺はひとり家で留守番を任されていた。まだ碌に言葉も喋れなくて、外に出るのは勿論大抵の事は許されていなかったよ。俺に出来る事と言ったらひとり絵を描いたり積み木をしたり、空想に浸ったり――ある日のこと、故郷に嵐が上陸した。あの人は仕事場が危ないって言うんで、俺を置いて嵐の中に飛び込んでしまった。その日は絶え間なく激しい雨が窓ガラスを叩きつけてるんで、俺は酷く恐ろしかった。突然窓の外が恐ろしく明るくなったかと思うと、耳を劈く轟音と目を眩ます閃光。俺は思わず飛び上がった。その際に視界に飛び込んできたのは、窓に映った俺の姿。外は夜のように暗くても家の中は明るかったから、窓には俺の姿が映ったよ。ひとりぼっちの淋しさに耐えかねて俺は、窓に映る自分の姿を、窓の向こうに住んでいるよその子だということに想像して(あまつさえNという名前をつけて)、Nと呼び掛けた。弱々しい呼び掛けに窓の向こうの子供は微笑んでくれた。それからというもの俺は一人の時はNと遊ぶ事にした。目を瞑って頭の中でNの名前を呼ぶ。そうするとNは俺の手をとって、前夜にあの人が話してくれた童話の世界へ連れていってくれるんだ。勿論俺はヒーローで、Nは頼れる相方さ。そうして、いつまでも俺達は幸福にそこで暮らすんだ。 ...俺が異国の学校へ行くことになった時、Nを置いて行くのが胸が張り裂けるほどつらかったよ。Nもひどく悲しんでいたってこと、俺はちゃんと知ってるよ。だって鏡の向こうから俺にさよならのキスをしてくれた時、彼ったら泣いていたからね。

言葉も碌に喋れない程子供だった頃、俺には遊び相手がひとりも居なかった。
物心が着く頃にはもうダティもマミィも俺には居なかったんだ。親代わりに俺を育ててくれた人は居たけれど、その人は日中は仕事に行かなければならず、俺はひとり家でお留守番。やることと言えば、ひとりで積み木をしたり絵を描いたり。随分淋しい幼少時代を過ごしたと思うよ。
だから、幼い俺は遊び相手を作ることにしたんだ。俺だけにしか見えなくて、俺とだけ話しをする。俺の頭の中にだけ存在する、イマジナリィ・フレンド。所謂想像上の友達さ。仮に名前をNとしようか。それからというもの何時も彼と一緒に遊ぶようになったよ。哀しい時は側に居てくれたし、腹を立てている時は宥めてくれた。Nと一緒に居るようになってからは、淋しさなんて感じなくなったな。
けれども何時からだろう。学校という名のコミュニティーに参加するようになってから?友人と呼べる人達が出来るようになってからかな?いつの間にかNは俺の前に姿を現さなくなってしまった。特に俺は気にしなかったけどね。そもそもイマジナリィ・フレンドなんてそんなものだろ。
けれどジュニアハイスクールになる翌年になって事態は急速に変わってしまった。俺は諸事情って奴で故郷を離れ異国の学校に行かなければならなくなったんだ。俺は精神的にとても不安定になったよ。突然故郷を出て異国で住めと言われても、戸惑うしかなかった。それに俺はあまり子供らしい子供じゃなくってね。大人になったら地元で仕事を見つけて、いつか可愛い女の子と結婚して、親代わりに育ててくれた人の世話をしながら、ずっとこの土地で生きていくんだとばかり思っていたから…。親代わりに育ててくれた人の側から離れるのも心配だったんだ。当時はただ不安で仕方なかったよ。
そしたらNがまた姿を見せたんだ。故郷に残りたい俺に向かってこう言ったのさ。「じゃあ俺が代わりにこっちに残ってあげるよ」って。俺は彼に甘えることにした。俺の夢をNに託すことで、やっと俺は故郷を離れることが出来たんだ。
今でも彼は俺の一番の親友だよ。いつでも俺の悩みに耳を傾けてくれるし、俺のことを一番に理解してくれる。俺の大切な人だよ。

71 :
02/17-02:58

#今日は皆に俺の一番の親友を紹介しよう。

ああ、学校の子達には内緒の話だぞ?きっと驚いちゃうだろうからね。さっきから彼は其処に居るって言っても、彼等は目を見開くばかりさ。

#だって、そこには誰も居ないんだ!
>and then there were None.

80 :
02/19-18:30

ひとつ断言しよう。俺んとこのアーサーは絶対に友人が出来ないんだぞ。以上。

…いやだって暴力に走りすぎだろ。短気で直ぐに怒るし、そもそも普段の態度からして嫌みっぽくて、友情を育もうという気が全くない。しかもあざとい。何がってあざといって、やることなすこと全部が。可愛いと言われたくてやってるんだろうと思う。正直ウザい。
けど治せないんだろうな。短気で嫌味で自分勝手であざとくって正直ウザいけれど。そんなひとつも良いところがないのが彼なんだから。
友人が出来なくてもあの場で相手にされないなんてことにならないように気を付けて欲しいんだぞ。

84 :
02/23-04:12

あの人は短気で自分の思う通りにいかなかったら直ぐに癇癪を起こす。ちょっと優しくされただけで勘違いして、簡単に頬を赤らめて。ひとり狼を気取ってる癖にひとりは嫌だと嘆いて、何かあるとめそめそと泣いて。その割には他人に優しくしようとせず、いつも周りに欲求をぶつけてばかり。本当に自分勝手な人。

あの人は…、多分子供なんだろう。
きっと愛情を知らない子供。

愛情を知らないで生きてきたから、人を愛することが出来ない。他人と関わってこなかったから他人とどうやって関わっていけば分からない。それは凄く悲しいこと。
でもね、だからと言って人を傷付けていい筈がないよね。遠くない未来、あの人は勝手に自滅しちゃうんじゃないかなぁ。

86 :
02/23-04:32

Cを扱う上で何時もテーマを決めてるんだぞ。例えばふたつのおさげの彼女の場合は『少女特有の憂鬱や葛藤、及び少女からの脱却』がテーマだった。
何時か扱っていたひとりぼっちの彼の場合は『愛を知らない子供』だった。
それじゃあ、今回は?…まだ実は言うと決まっていない。ずっと上司があの人を扱いたかったらしくて、テーマだとかそんな事は考えずつい登録してしまったんだよね。
ただ今回は理想の彼…、を追い求めようとは思ってるよ。愛情を知らない癖に愛情深くて、執念深いと思えば意外とあっさり。格好良いんだか可愛いんだか。短気で意地悪で嫌味な奴なのに泣き虫でけどやっぱり強情っぱりで我が儘で鈍感でツンデレで。そんなチグハグな彼。本当に意味が分からないし難しいとは思うけどね!




……あっ。
昨日は猫の日だったのかい!?ああ、俺もにゃんこなギルベルトに会いたかったよ。あわよくば抱きしめたかったんだぞ!XO