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┗らゐご撫で戻り日記(451-460/472)

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460 :跡部景吾
2015/11/03 23:42

BBQは、寒かった。
決行日の数日前には日中随分気温が上がったので期待してみたものの、やっぱり寒かった。
来年はもう少し計画的に決行しようと思う。

さて最近のちょっとした不思議体験をひとつ、つうか夜に飛ぶ鳥に詳しい奴がいたら情報が欲しいって程度のアレソレ。

寝るのが遅くなったある日の深夜、多分2時とか3時ぐらいだったんじゃねえかと思うんだけど。
外から変な音がした。
びよん、びよんっつう何とも言えない間抜けな音だった。
少し考えて、ガキの頃よく遊んだホッピング?って玩具を思い出した。
何故これを思い浮かべたのか、それはその音のタイミングが一定なようでたまにズレたり、早まったりするからだ。
ただ次第に、深夜のガキのホッピング遊びの線が消える。
と言うのも、いきなりその音が遠くなる。
3回音が鳴る間に、100メートルは離れてるんじゃないかと思うぐらい音源が離れる。そしてまた戻って来る。
んで冷静に聞いてみると音も、ホッピングはもっと錆びついたガシャガシャ言う音も混ざってたような気がするが、その不思議な音は純粋にバネの音が強い感じ。
何度か行ったり来たりしてオレがその音の主を必死で考えている間、5分ぐらいでどっかに居なくなった。
音の間隔はあんまり覚えていないが大体秒針ぐらいだったりもっと早まったり。
あの速度を考えれば、虫にしたって飛ぶ虫か、鳥か。

カーテンを開けて窓からその正体を確かめなかった事、主に不思議好きの後輩から咎められそうではあるが、そこは責めるな。
外は暗い。部屋は明るい。
開けたって多分暗くて何も見えなかったはずだ。
あるいは、開けた瞬間オレがその正体を見破れていたとするならつまりそれは、その正体が窓に張り付くぐらいの近距離にいらっしゃった場合に限られるわけで。
…心当たりのある奴はこいつの正体を教えてくれ。

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459 :跡部景吾
2015/10/17 18:48

気付いた時には色々な記念日が終わっているなんて事はまァ常の事なので、過ぎた事よりも先のイベントを見据えて前向きに生きて行かねばならない。
マメだなんて言われてたのはいつの頃の話だか、親しくなればなればなるほどそんな事なくなるなと痛すぎる核心を突いてきたのも誰だったっけか。
例えば一週間声を聞いていない友達にどうでも良い話で暇潰しを振るのは楽なんだよ。
問題は最後がいつかもわからないような人の声が聞きたくなってしまった時の対処法なんだと思う。
そんな時、イベントとは本来の力を発揮するもんだろ?

さてハロウィン。
街中の至るところでカボチャやらオレンジの明かり、少し毒のあるデザインの置物に遭遇する。
闇とオレンジの色合いが中々にマッチしていていいと思わないか、可愛い。
誰が買って来んのか部室にも細やかな悪戯がされていた、けしからんって言ってやれ真田。手塚でも良い。
終われば皆すぐにクリスマスの装いへ早変わりしていくんだろうに、まだ冬を受け入れたくない、この過ごしやすい時期を最後まで堪能したいそんな思いが透けて見えている気がする。
秋が物悲しいイメージを持つのはやっぱり自然の色合いと、そのあとに待つ冬の所為だ。
だが、その向こうには春が居る。マイスウィートハニーも居る。
冬、お前には悪いが俺はお前の向こうにいる春の女神を見据え恋慕を秘めた瞳をもってこの季節を乗り切ると、此処に誓います。
レストランの、デザートメニューが赤に染まるその日まで、あと少しだ。

とは言え今年最後のBBQ,実はまだ消化予定がある。
あんまり一気に寒くなり過ぎないでほしいぜ。

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458 :跡部景吾
2015/09/27 23:14

有難いお声が掛かったので、久々も久々に茶室へ。
入室まで随分な時間を要した挙句血迷って別の顔を装着して参戦してまいった。
名乗るタイミングが解らず何やら恥ずかしかったぜ。
結論、ブランク明けにも優しいまったりペースの自由部屋で楽しかった。

デレラがどうのこうの言い出した頃にタイミングが良いのか悪いのかサーバーに全員がはじき出されて解散してしまった。
結果、ログと言うものが残っていない。これは残念だ。
6人、かな、居たんで会話も追い切れていないし読み返したかったところ。
スイーツだとか、色んな球技だとか、SとかMとか、まったりにしては少しばかり赤裸々な話もちらほらあったような。
あと白玉な。
適度に刺激的な夜になった、貴重な機会に感謝してるぜ。オーキニー。

SWは西の方へふらりと。
次の週末にはまたもっと西へ足を向ける予定になっている。
珍しく飛行機にしたとの連絡を幹事から受けて、朝一でテーマパークに行くつもりなんじゃないかと踏んでる。
西と言えば、前に行った時は新幹線だった。
散々世話になったダチがホームで見送り際、てっきり奴の家族用に買ったんだと思っていたプリンを道中食べろと渡してくれてホロリしたのを思い出す。
アレは惚れた。
内緒だけれども、な。


…くるす?

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457 :跡部景吾
2015/09/16 22:17

海の話をもう少し。

午後は風が収まらず、砂をある程度流してから遊泳する気にはならなかったので釣りへ。
このおっさん等、昔は男はスキーだと豪語して俺にまで教え込んだ癖をして最近は釣りらしい。いわく、怪我しないんだとかで。
腕前は聞くなと言われているので聞かない。
竿とルアーさえあれば良いのかと思いきや、竿のセッティングが中々に面倒だった。
まず、おっさん等は竿に釣糸を通せない。細すぎて見えないんだそうだ。
何とか通して竿をセッティングし終え、海岸からレッツトライ。
風に煽られ岩に引っかかり早々に糸巻?みたいな所が壊れていた。凄く笑った。
テトラポットの辺りでトビウオが元気に跳ねておっさん等を煽る。が、釣れる訳が無い。物凄く笑った。
翌日帰り道、良い場所を見つけてまた懲りずに釣りを始めるおっさんらに交じって、少しだけやらせてもらった。
見事に、おっさんが釣れた。
いっつ、たふ。そー、たふ。

このおっさん等は元々、ウチの庭師の旧友だった。
信頼のおける仲だったようで、俺のガキの頃からたまにはワイルドに外で遊べと連れ出され遊びまわること幾年月。
うっかり懐いて腐れ縁になり今に至る。
此れだけ年の離れたトモダチは時に面倒だが時に的確なアドバイスをくれる。
親ほど年の離れた教師の懐に入りやすいのもこんな環境の所為じゃないかとさえ思う。
その内気が向けば恩返しに高級車でもプレゼントしたい。どうせ改造されそうだけどな。

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456 :跡部景吾
2015/09/02 18:30

いきなり涼しくなったり、かと思えば蒸し暑さぶり返してみたりと中々荒れた気候だと思うぜ。
宍戸の声が見事に枯れてて笑ってやった。やーい夏風邪、ってやつ。

宣言通りおっさんどもと海に行ったが、残念ながら天気に恵まれず。
夜中の3時に出ると言う若すぎるおっさんの意気に付き合い荒い運転のリムジンで爆睡した朝、ついた海岸は寒すぎた。
台風か何かの影響で波が高くなっていたらしい、テトラポットの方には行くなとスピーカーが告げていた。
天気はアレだが折角水着もボートも浮き輪も持ってきたので、入ることは入る。
何と水の中に居た方が快適なぐらい水温は高かった、ただ荒れていたようで割と深い所まで行かねーと水は砂混じり。
そんな水じゃ潜るより浮いてる方が好きな俺はトト○みたいなおっさんと共にぷっかぷっか暫しの語らい。
昼時どっかに消えていた他のおっさんたちの手にはウニが居た。奴ら少年かよ。
右の方で潜ったらたくさんいたと豪語していた、右の方って思いっきりテトラさんの方だ。

…写真を撮るから持てと言われた。
凄ェ凄ェ嫌な顔をしたが拒否権はないらしい、しかたなく着ていたラッシュガードの袖をいっぱいに伸ばして巨大なウニを乗せてやる。
乗せてやってからカメラが無いだの騒ぎ出すおっさんを急かしているとウニが手の上で動き始めた。
驚いた、あいつら動く。
てっきり波に流されながら移動するのかと思いきや、そんな訳無ェか。
裏の、俺の手に丁度当たってる所の短い触角みたいな奴をうねりうねりと動かして少しずつ前進。
最高に気持ち悪い。
掌の異常に気付いて取り乱す所をうっかり撮られてとても不服だった。

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455 :跡部景吾
2015/08/17 21:01

避暑地から帰還、するにはまだ早すぎたんじゃねえのか…と言う程度の暑さ。
今年は避暑スケジュールも厳しくちっと行きなれない土地だったが、涼しい夏を満喫できた。
美しかった。

帰ってきてから日記に書こうとしていたメモに「扇風機」とあって。
何を書こうとしていたのかはやっぱり解らなくなっていた、時差ってのは怖いな。
この夏の予定としてはもう少し人の出入りが落ち着いた頃に海水浴へ行くつもりで居たり。
あ、そこで手持ち花火ぐらいしたいかもしれない。どっかで買おう。
連れ立っていくのはいつものおっさん仲間だ、オトナ買いと言う奴を見せてくれるはずと信じてる。

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454 :跡部景吾
2015/07/28 00:42

不思議な喫茶店に出会った。
待ち合わせ場所からほど近く、約束の時間まで一時間弱をつぶしにふらついていたところ…薄汚れた看板が奇跡的に視界に入った。
外壁を覆う植物にほぼほぼ入口も隠されて、道端には看板はなくドア上の傘みたいなところにカフェの文字。
ノブを見ると営業中、ドアはガラス張りだが中が暗い上に反射で良く見えない。
少しばかりビビりつつドアを引いてみると、奥で新聞読んでた婆さんとキッチンカウンターに居た爺さんが振り向いた。
至極びっくりした顔で。
どうやら客と認識されていなかったらしくお互いぱちくり状態だったが婆さんが一拍置いて寄ってきて、他に客が居ない店内を見渡して好きな席にどうぞと一言。
おひとり様だったので二人席に入ってみたがこっちの方が広いですよと四人席をおススメしてもらい結局そっちへ。
店内は改装済みか外より大分綺麗で、何だかいい感じの店であることがこの時点でひしひしと感じられる。
さてうだる暑さにやられていた俺は束の間のオアシスにすっかり気を抜いていた。
と、婆さんが水を運んできて、こっちをじっと見ている。じ。
…どうやら注文を促されている、ようだがどうしようか、メニューが無い。
カフェ、ラテのようなものはアリマス、カ。とちょっと緊張気味に言ってみた。
間を置いて、カフェオレなら、と返って来た。上出来だ。じゃあそれを、と頼んでまた涼む。
キッチンの方では婆さんが、爺さんに何度か同じことを伝えていた。
程よい大きさで流れてるラジオを聴きながら待ち合わせ相手へのメッセージカードを書き終わる頃、婆さんがお盆を持ってやってきた。
小さいプリンが乗っている。
サービスです、とのこと。
こ、これは…!下町の小さい珈琲屋ならではの粋な計らいって奴じゃねーの?
ありがたく頂いて、ゆっくり時間を過ごさせていただき、惜しくも時間となったので会計。
アレな。
メニューもレシートも無かったのではっきり言ってプリンが本当にサービスだったのかよくわからねえやつ。
なかなか良かったと伝えたところ自家製だと言った婆さんの顔が嬉しそうで何か良かった。
爺さんも最後は顔を上げてくれた。
この緩さが本当に心地よかった。
通い詰めたいが遠いのが残念。
来月にでもまた行こう。

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453 :跡部景吾
2015/07/19 23:44

今年の避暑地が決まった。
昔ダチが勧めてくれた…んだったか好きだと言っていた映画の北の方のロケ地だ。
○○○食堂、懐かしい。
今劇場でやってる映画の前篇が観たいとレンタル屋に行く忍足についていったが、さすがにコレはおいて無かったぜ。
仕方ないので裏から手をまわして入手。
念願かなって漸く訪れることができそうなので、事前準備は念入りにしておきたいところだ。

夏を満喫するのに必ずしも旅行が必要だとは思ってないが、いつからかそれが習慣になって、旅をしないと落ち着かなくなるようになってしまった気がする。
遠くに行くことも好きで、ただ遠くにいると近くの良さをより実感できる、その心の感触みたいなものが堪らねえというか。
スリルと哀愁を感じるための遠出と思うと、確かに興味のない奴にとってはオタカイカモノって奴なんだろうと思う。
俺も行ったことのある旅先で、知人がたまたま不運に見舞われ、帰ってきてから絶対に行かない方が良いと触れ回っているのを聞くせつなさとか。
悪いことをする奴はそりゃそいつらが悪い。
ただそいつらの悪さだけでその土地の良さは汚されない、と思いたい。
リスクとコスト、何に掛けるかは自由としても行かない方が良い所なんてあるのかどうか。
俺にとっては、ないってだけだけども。

愉しみであると同時に、この程よい緊張感が好きすぎる。


どうやらインサイトがスケスケだったようで…何だコレ、恥ずかしいな。
拡散の役割は全くなさそうだが、お役に立てたんなら嬉しい。

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452 :跡部景吾
2015/07/12 21:48

e感じな箱、のアドレスが使えなくなるようだ。
俺も又聞きの情報だったが公式サイトに行ってみると実際どうもそんなようなこと、らしい。
ここにいる内はあんまり世話にはなってなかったけれども、便利なだけにまだ使ってる奴もいるんじゃねえかな。
一応お知らせとして、ここに残させてもらうぜ。
盗み見ではあるが情報晒してくれた柳、感謝する。
使っている奴はここぞとばかりに本アドを強請りにいくといい。奪って来い。

いつぞやモットーを考えて来いと言われたときの四字熟語は、結局「馴染みのあるもの」に逃げてしまった。
合縁奇縁、ネットでこの言葉に再会したとき、懐かしさ、憧れ、暖かみ、いろんなものを感じた。
この言葉のように、というよりはあやつのような心意気が心地よかったとかそんな理由だ。

あの時は時間もなくその言葉の意味を知ったつもりで選んでいたが、よく調べてみると俺の認識とは少し違った。
ひととひと、気が合うも合わないも、縁。的な。
寄り集まった人たちは何かの縁があってここに集まったもの、集まるべくしてここにいる、ようなニュアンスはどうも違うらしい。
縁って言葉は「偶然」により近い部類なのかはたまた「運命」に属する言葉なのかなのかちょっと嵌まり込みそうになったが冷静に考えるとどっちとも繋がっている、よな。
言葉にするのが難しいいろんなものをひっくるめてた縁って言葉が何だか便利に感じた。
で、合うのも縁なら合わないのも縁だ、と言うわけだ。
結局今の俺がたくさんのトモダチを持って今のような立ち位置に立っているのは偶然が引き合わせた奇妙な縁の積み重ね、ってな具合?
今まで敵対してきた相手も味方として戦ってきた相手も何かが違えば立場は逆だったかもしれない。
こいつとはウマが合わないと思った相手でも場面さえ違えば美味いジュースを飲める仲だった可能性なんていくらでもある。
「運命」より「偶然」な方の奇縁なんだと俺は解釈しておいた。
結果的に俺はこの言葉を選んでよかったと思った。
いろんな出会いに恵まれてきた俺らしい言葉じゃないかとも思った。
「らしさ」じゃりょくには適わねえ、かな?

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451 :跡部景吾
2015/07/05 23:45

流石にあわただしい一週間だった。
変わらないはずの日常がふとした瞬間に乱れるスリルは嫌いじゃない。内容によるけども。

さて先日、とある俺様と某所にて密会。
無敵で不死身なM男(?)、こと舞たんと逢って参った、ぜ。
ほんとうに久しぶりだった。
元気な姿を見られてよかった。
どうやらあやつは日記を所持していないということなので、舞たん作のレポを見られないのは残念な限りだ。
まあ、あの夜二人の間に何があったかなんて…書くのも野暮だよなァ、樺地。
舞たん腰大丈夫か?

思い返してみると俺と舞たんの出会いは結構遅い。
真面目さとか付き合いの良さに惹かれてちょいちょいつるんでいたなと思う。
そして、変わっていなかった。
思い出話は盛り上がる一方でいろいろ共通の知人の今を思いつつふとしたひょうしに視線が合って。
そのあとは…めくるめく夜の大人の世界だぜ。
ぺろっと美味しく頂いた。ご馳走様でした。
また遊ぼうな。


※この日記はフィクションとノンフィクションを織り交ぜて構成されている。

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