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20 :鬱_先_生
2018/11/13(火) 11:12

海行きてえな

どうも鬱です
本日のブロマガ(笑)は私が担当させていただきます

さて基本的にここで私が書くのは
普段書き綴られている惚気以外のことになると思います
惚気は隠れん坊してるほうで書くからみてね

前置きなんにしよかな
正直この記事がいつ上げられるか分からないので
最近のこと書こうと思っても難しいんですよね

ああ、そうそう
なんでいつ上がるか分からないかといいますと

実は再録以外に結構な量を書きためていて
なんとなく時系列とか順序とか
タイミングとか
図ってるからなんですよね

なぜ書きためているのかと言うとですね
これマジでちっさいちっさい自己満足なんですけど
私日記サイト好きで
ここもっと盛り上がったらええなあって思ってたからです


え?
意味わからんって?

いやほら
例えばなんですけど
はじめてここに訪れた人がいるとするじゃないですか

そのときに色んな日記にnew!!っていっぱいついてるのと
全然new!!ってついてないのと
どっちがええかって言えばまあ
前者かなって僕は思うんですよ

だからゆっくり再録して
記事も書きためて
毎日new!!つけたろ思ってたんです

ほんまちっさい自己満足なんですけどね
でも今は随分増えましたよね
なので再録終わって書きためたぶん消化したらのんびり更新しようと思います



以下会員限定



もし自分の心を何かに例えるなら
みなさんは何に例えますか

私は「海」なんですよね

ちなグルッペンは「湖」って言ってました
この話についてはいずれすると思います
グルッペンが



なんかこう
海があるんですよ
なんかわかんないけど

どっか客観的にその海を見てる自分がいるんです

あー今日荒れてんなぁとか
今めっちゃいい波やんとか
さっきまで凪いでたのに突然嵐来たわ…とか

一人で考えごとしたいときとか
疲れた時は
その海の中に飛び込むんです

ぶくぶく沈んでいって
青一色の世界で
漂ってみたり
膝を抱えてみたり

まあ実際は
ベッドでごろごろしてたりしてるんですけど

ごろごろしてるって考えるより
自分の中の海に飛び込んでいってるって行ったほうが
なんか格好いい回復する気がするんすよね

私の場合
海が好きだからそういう感覚になるのかもしれません

トントンとかゾムの心にはなにがあるんでしょうね
街みたいな感じで
焼肉屋とかありそうですね
エミさんは本とかビデオが積まれてる部屋
ロボロはブラックホールやろ

コネシマは・・・・・・・



あ、あいつ心なかったわ


オチが丸見え感ありましたね

というわけで今回はこのへんで

じゃあの


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19 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/10(土) 22:38

短編日記まとめ

サークル管理中、忙殺されて全く書けていなかった時のものになります。この記事ののちひと段落、また六月に少し書き、七月から再度忙殺、九月にようやく手が空き書き始めるといった具合です。(真顔)

二ヵ月先でも一年先でも

2018/04/08(日) 02:36

# シュークリームになりたい。(遺言)

書きたいこととしなければならないタスクと仕事のあれやらそれやら。完全なるキャパオーバーをどうにか誤魔化している現状。
三日間楽しかったんだがなあ。仕事始まってしまうとどうにも。奴も忙しそうだ。

また一日くらい、お前の腕の中でとろとろ眠るだけの日々が欲しいなあ、と。

楽しみにしていた二ヵ月が今こうして訪れて、楽しかった三日間も過ぎ去ってしまった。
今ももちろん楽しいが。
お前だけと遣り合う一日とて、それはとても楽しいことなので。
それをまた楽しみに日々を過ごそうとふと今日思い立ったのだった。

二ヵ月先でも一年先でも構わんのだ。
またその日まで戦略を練るのみ。覚悟してろよ、トン氏。

+++

うっかり上げてしまったし奴から通知来た。(真顔)
噂をすればなんとやら。


同棲、

2018/04/24(火) 03:53

# はじめました。

の話を書きたい。例え暇がなくたって、どうしたって書きたい。の意をこめて呟き日記を残しておく。

砂糖増し増しの日記じゃなくなると言ったな。
あれは嘘だ。(超真顔)

日々増していく砂糖に漬けられては、
倍の量の蜂蜜をブッ掛けてやる日々である。
いやー、たのしいなあ。


無計画に

2018/05/02(水) 08:22

> 書き出している徒然日記。

ちょっと短い日記が続くがあと一ヶ月くらいはこんな調子になってしまう事やろうなあと。別所も含んでだが、日記三個持ってるんですよね私。いやもう仕事もクッソほど忙しいし追い付く気がしません。
書きたいことはたくさんたまっているのだが。自動筆記システムが欲しいゾ。

ああ、でもちょこちょこ書きためていたもんがあるのでね。
のんびりペースの奴のことだから忘れている訳ではないのだろうが、さすがにそろそろ上げていいかな?と思っている。見返したら恥ずかしくなってきた。いやあ。はは。熱いうちに撃ち込むべし、やな。
トン氏トン氏、載せていい?^^何とは言わんが

# 些細な愚痴。
昨日だけで15時間は爆睡していた私です。いやー。ほんっとビビりますね。わあい二連休だ~と思ってちょーっと酒飲んだら身体がガクンと落ちて…ほんま…歳感じますわ。(真顔)

トン氏と話せる時間を寝る時間にしてしまったことが非常に悔やまれる。
はー。しばらく禁酒しよう…。
今日はあいつが帰ってくる前に昼寝を済ませたい。



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18 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/07(水) 03:39

感想戦


という訳で、無事に告白までの再録が終わった訳です。
今回は感想戦と称しまして、特別なゲストをお招きし、当時を振り返ってインタビューをしたいと思います。
勿論ゲストはこの方!
四月一日に晴れて恋人と相成りましたトントン先生です。

七ヶ月前のあの日あの時を思い出してね、語って頂きました。

# -- 今回のインタビュー、メタ的要素とほんの少し幕末志士(実況)のお二人が出張っております。注意されたし。 -- #

それでは、どうぞ(いそいそマイクを構えて録画ボタンぽちっ)

――はい、どうぞ(笑)


◆1 日記を初めて読んだ時の感想を思い出せる限りでどうぞ。

そうやな、俺は日記とか全然触れて来んかったから、想像もしてへんくて。
そういう形で告白をされたのも勿論経験なんてあるわけもなかったんで、…心臓止まるかと思いました。

なるほどなぁ、俺も日記で告白したのは初めてだ。というか元々は告白ついでに投げてやろうと思ったんだが、どうせならと思ってああしたんだった気がする。爆撃を喰らわせられたようでなによりだな。

無事爆撃に死亡した記憶がありますね。(笑)


◆2 告白される前、正直俺のことどう思ってた?

告白される前なぁ、…まぁでもあれや、張り紙見つけた時点からこう、なんて言うんやろ、うまいこと言えへんけど、ええなって思ってたんは確かですよ。
ああ、最初の頃のあんたはあんまりふわふわしてへんかったよな。戦争大好きおじさんで、たまにガバるし、デレる。あと深夜によお構ってくれてな、楽しかったわ。
告白の前、出会った日から、話さんかった日はないんちゃう?

ふわふわ(笑)まぁ、今はトン氏の前だとまんじゅうになっていることは確かだな。ガバるしデレるは草。
せやなあ……、一度も、会話が途切れなかったな。楽しい日々だった。今も、変わらずだが。

◆3 記事の中でお前とのやりとりも色々と書いてきたが、その中で印象に残ってるのはどれ?

はい。あー…なにそれめっちゃ悩むやんけ…全部好きなんですけど。
……そうやな、「ふたりで」やろか。…詳しくはいいませんけど、あれ、読んだ時めっちゃ嬉しかったんです。

ん、ふふふ、そうか、やっぱりなぁ。
このまま告白して引っかかるとしたらあそこやろなぁと思ってたから、心込めて書いたぞ。響いたなら、良かった。

よくお分かりで。(笑)今でも何度も読み返すんやけど、ほんまに、あんたの日記は全部好きや。

そう言ってもらえるからたくさん書ける。いつもありがとうな。

◆4 この姿で書いて欲しい!などの希望は?

えっ、希望…希望いうてええん???俺の単純な願望でええなら、ひとらんかゾムで書いてんのが見たいですね??
あ、でも坂本さんでももっと書いてくれと思いました。

だと思ったwwwwそれもう俺じゃなくてもええやつやろお前wwww
坂本は予想外だったが、彼も書きたがっていたからそのうち筆を譲ろう。

そんなことないっすよ嫌だなぁ^^
西郷さんも書きたがってはおんねんけどな。まぁ、そのうちに酒の勢いかなんかで書いてくれるんちゃいますかね。(適当)

「西郷は僕のに乱入するのしか許してないから。書きたい時は僕に言えよな、ページ用意してやらんこともないからさ!」って坂本が言ってる。
「wwwww私乱入しか許されないんですかwwwなんでよwww」って西郷さんが草生やしとります。

◆5 千年先も戦争してくれるか?

当たり前なんだよなぁ!!

よっしゃオラァ!!……ということで、インタビューは終わりだ。(笑)お付き合いありがとうな。

はい!ありがとうございました。(笑)



ということで、今後は様々なテーマで惚気日記が綴られていきます。
本棚への挨拶やらその他の日記なども合間に入れつつ、もう少し再録分があるので、ね。
どうぞのんびり、ご覧頂ければ幸いです。




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17 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/07(水) 03:06

布告後のあれやそれや

2018/04/03(火) 03:01

さて。
さてはて。
奇しくも昨日は朧月夜だった訳だが。

宣戦布告について、無事に奴の心臓へと撃ち込む事が叶ったと報告しておこう。
# まあ見事にやり返されたんですけどね。

いやーもう凄い…なんや…もう…すごかったですね。(語彙力0)
欲張りな言葉に言葉が出なくなるわ顔は熱いわあいつも熱いわ鼓動はうるさいわで。死ぬかと思った。

とはいえそれも全て含めた上で、俺の願いは叶ったというわけだ。
無事にこの日記を燃やす事もなく、今は本棚と今後書きたいことをまとめたい次第…なのだが。

明日からは奴と被る貴重な三連休である。
隣ですやすや眠る奴を眺める事にも忙しいので、今日は報告までで筆を置く事にする。


湯たんぽなんて言い訳をつけて眠った日々も愛おしいが、
理由などなく共に眠れる日々もまたひどく愛おしいものだ。

なあお前よ、どうか末永くよろしくしてくれたまえ。
どんな日々もお前とならば楽しめると、心からそう思うから。



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16 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/04(日) 13:19

一斉砲撃

2018/04/01(日) 03:18

さて。

この日記を教えられたお前、そう、お前にはぜひ順番通りに読んで貰いたい。
思ったより長くなったがまあ、お前ならきっと読んでくれるだろう。

これが、いままでの俺の想いの全てだ。
然と受け取るがいい。

Eins.朧月夜に銃弾を
Zwei.おやすみ世界
Drei.密やかに、甘やかに
Vier.とびっきりの甘い毒
Fünf.お前は賢いから
Sechs.仕掛け返され企んで
Sieben.奴について
Acht.旗を拾う話
Neun.その言葉こそ道しるべ
Zehn.「ふたりで」
Elf.千年先も戦争したい




――読んでいただけたかな。

どうだ、俺がどれだけお前に翻弄されていたか思い知ったか。
今お前がどんな想いを抱えているかは知らんが多少なりとも心揺らいではいる筈だと自惚れた上で、まあなんだ、安心してくれ。
なんといってもこれが最後だからな。甘くて柔らかくて少し大きい、求肥に包まれた甘味の砲弾をとどめの一撃に変えよう。

いいかよく聞け、これだけの銃弾を溜め込ませておいてもう敵前逃亡は許さんぞ。どうせ俺にも退路などない。
叫ぶべくはたった一言。即ち、







お前が好きだ、トントン。






以上を宣戦布告の言葉として、
あとはお前からの反撃を待つばかりだ。



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15 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/03(土) 18:17

千年先も戦争したい


2018/04/01(日) 03:14

どうもどうも、グルッペンです。
これがひとまず宣戦布告と銘打った上での最後の日記になる。
書きたい事は多々あれど、それはこの先に回すことを許されると信じて、これは奴に向けた日記としよう。
明日の日記は一言で済ませるつもりだからな。

なあ、お前。
ぶち殺すつもりだと告げた俺の意志はお前に伝わっただろうか。
日々溢れる想いを堪えて隠し、持ちきれず書き綴ったこの日記は、
お前の心を沈ませる銃弾となっただろうか。

死にかけてもやり返すとお前は言ったな。
だが俺はやはり信じていない。
この短期間でこれほど積み重なったこの俺の想いをお前はどうやって返すつもりなんだ。
だから受け止めるだけでいいと、そう言ったんだ。

それでも。
そんなのは嫌だと、逃げられると思うなと、そう返したお前のその言葉は俺にとってひどく心を沸き立たせるものだった。
お前らしくそう言ってくれることが、俺はただただ、嬉しかったよ。

溢れ出す砂糖菓子を武器に、今日もお前と大戦争。
どうかこれからも末永く、俺と、俺だけと遣り合って貰いたい。

万感の想いを込めて、宣戦布告をお前に捧ぐ。



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14 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/02(金) 12:51

「ふたりで」

2018/03/31(土) 04:54

クソほど眠いな。春眠ですね。暁を覚えずどころの話ではない。
どうもどうも、グルなんちゃらです。
桜が咲く頃にと思っていたのに、もうやや散ってきてしまっている。
散り際が好きだと奴は言っていたので、その時に渡すもまた風情があるものだろう、ということにしておく。

さて、期日が迫っている。自分で決めたんだがな。
書きたい話は日々出てくるもので、遅筆故に追いつかないのが歯痒いものだ。

今日は、ふたりで、の話。



前提をふたつほど話さねばならない。

まず先日、仲間のひとりが奴に対して「言葉を飲み込む人」という形容をしたのだが、実に言い得て妙だと感心した事からだ。
奴は普段からとても饒舌な奴ではあるが、反面、核心に迫る事や本心への詮索にはひどく臆病である。何かを乱す事の不利益をよく知り、慎重で穏やかさを重んじる人物だと言える。
そんな奴であるので、言葉を飲み込む人というのは奴の性格がよく表れていると俺は思う。

ひとつめの前提はそれである。
もうひとつの前提は、我々の関係性について。

私達は多人数で活動をするグループである。なので俺と奴は、ふたりの時とメンバーの前で居る時でそれぞれ違った雰囲気を持ち合わせている。
まあー…この日記がバレていなければ多分傍目から見て、俺たちがこのように甘い時間を共有している事はそうそう判らないんじゃないですかね。仲が良い仲間同士、くらいのノリで振舞っているつもりだ。

なので、俺達はふたりで話すことは多分にあれど、例えば丸一日をふたりだけで話して過ごす、ということはない。
メンバーと和気藹々と話しながら同時にふたりでも会話をする、というのが基本的なスタンスだ。

前提は以上。
つまるところ奴は言葉を飲み込む人であり、また普段から我/々メンバーとしての関係性も大いにあるというところだ。

さて、ここからが本題だ。

そんな奴がささやかに欲張る瞬間を俺はひどく嬉しく思うのだ。
実に控えめな、けれど素直な、愛おしさを滲ませた一言があった。

あれは桜の画像を送りあった流れだったか、もう満開だな、散ってきているほどだと話したその時のことだった。

奴は穏やかに笑いながら
#ふたりで花見したいなぁ、
と、そう言ったのだ。

…上手くポーカーフェイスで居られただろうか、俺は。
破顔しかけた表情を何とか保とうとしながら頷いたことなら覚えているのだが。

いつも仲間との調和を重んじようと振舞う奴が、
欲張る事は、変わる事は怖いとそう言う奴が、

ほんの少しだけ漏らしたその一言が、どれほど嬉しいものだったか。


なあ、これほどにお前の言葉は俺にとって嬉しいものなんだ。
怖い気持ちも、不利益も、俺にはよくよく理解できる。お前のそういう所を愛しいとも思う。
だがどうか、もしよかったら少しだけ心の片隅に留めてくれはしないだろうか。

お前の本音も独占欲も、俺には嬉しいだけなんだ。
心に桜色の花びらが吹き荒れるほどに、思考も儘ならなくなるほどに、嬉しいことなんだ。

それだけは、どうか信じていてくれないか。


――最早これは弾丸と呼べる勢いですらないが、
攻撃の一手には違いない。

想いを託した色とりどりの金平糖を奴の胸へそっと落として、今日は眠ろう。
本当ならば、硝子のようにきらめく奴の心の中、転がるそれをいつまでだって見ていたいけれど。



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13 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/11/01(木) 21:44

その言葉こそ道しるべ

2018/03/30(金) 04:26 + 2018/11/01(木) 21:44追記

どうも、グルなんたらかんたらザウルスです。がおー。
本日は些細な弁明から入らせて頂く所存。

えー、この日記は私が奴への宣戦布告のために必要である材料を日々集めて書き記しているものであり、それ故にゲロ甘蜂蜜増し増しの砂吐き仕様となってしまっているが布告が終わったら今よりは蜂蜜アンド砂糖みたいな日記ではなくなる予定だ。…というか一応こんな鳥取砂丘が広がる勢いで砂吐く日記にする予定ではなかったのだ私も。奴とのことを書いてたらそうなっただけなので文句は奴にお願いしたい。

他の奴等にも筆を譲りたいし、思想や戦争、世界情勢に至るまで大いに語りつくしたいものだな。
まあ、主軸は奴とのことなのだろうが。

いやホラ、この日記だけ読むと恋愛厨クソキモおっさんに見えるではないか。そんなんじゃないですよと。
敢えてそっちに寄らせてるだけなんですよと。
誰が見てるわけでもないにしろ自分に弁明したい。
なんか辛いから。


さて、そんな弁明をしたところで、性懲りもなく甘ったるい話に移りましょう。
これは眠る間際と起き抜けの、ほんの些細な攻防戦の話です。

徐々に徐々に近づきゆく距離に、もう戻れないのを自覚したあの日の夜。

「もう、手遅れな気がするな。……俺が。」

「……独り言だ、おやすみ。」

そんな風に嘯いて呟いた一言は、たとえばノートの切れ端に書き留めるような。反応されるのはどうも気が引けるような、けれどなんとなく気付いてほしいような、そんな言葉でした。
ふわりふわりと宙に浮かぶばかりのこの時間をほんの少しだけ、確固たるものにしたかったような。
そんな、暗闇に消えてしまうくらいのほんの想いすらをも、奴ときたら。

# 「おはようグルさん、」

# 「…まだ寝とるんか、そうか、ほんなら何言うても聞こえてへんよな?」

その無骨な手で掴んで引き寄せ、光差すものへと変えてしまうのです。
起き抜けのまだぼんやりとした頭に、そんなのはお互い様だと、俺のこれもクソでかい独り言だと、そう叩き込まれた言葉たちは、まるで暗い夜道に一筋の光が見えたような心地すら抱かせたのでした。

旗を立てれば拾われて、伸ばした腕は受け止められて。
吐露する程度の小さな想いも見逃されることなく、その腕の中に囚われて。
どうしたら、どうすれば、後戻りが出来ると言うのか。

帰りの道もわからないし、そもそも前のみを見つめて歩く以外の術も持ってはおらず。
でも、それで良かった。

この道の先には奴がいて、そこまでの道筋だけなら、きっとわかるように思うから。



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12 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/10/31(水) 22:11

旗を拾う話

2018/03/30(金) 04:13

久々の予定の無い休日。カフェで哲学史を読了。いやぁおもろかった。
やっぱり思想家はどれもキャラ立ちしてて良いですね。
そしてメンバーに薦められるままにうっかりまた買ってしまったが、本棚はすっかり埋まってしまっているのだった。
本棚を買い足しても良いんだが…そのうち床が抜けてしまいそうだ。
kindleも活用せねばならんなあ。
とはいえ紙に慣れ切ってるとどうもね、読みにくい気がしてしまう。使ってないということでもないんだが。

さて、今日は旗を拾う話だ。

以下会員限定だゾ!
読んでやるぞという方はニコニコチャンネルで我々だに入国してね!(露骨な布教)



少し前の飲み会で、メンバーたちと戯れで暴露大会なんぞした時に、恋愛についての話になった。
いやー人の話を聞くのはたいへんに面白いもんですな!!みんな色々あるんだな、うまいこと見せずにやってきてくれたことを実感した。

ただ、そんな無礼講な場でも奴はそこまでの暴露はしなかった。
その訳をふいに個別で尋ねた時のことだ。

奴はこう言った。暴露するようなことがない、と。

俺はそう鈍い方ではない、…否。はっきり言おう、鋭い方だ。感情の揺らぎから思想、周りの目に至るまで、予想が外れる事はそうそう経験がない。
そんな俺から見ても、奴は非常に人を惹きつける能力に長けた男だと思う。

人当たりは良く場の盛り上げもうまく、誰とでも分け隔てなく話せて返事もいつだってソツがない。
それだけの条件がそろった相手を世間が見逃す訳もない。そう思って吹っ掛けた言葉に奴はこう言ったのである。

# 「そういうフラグは片っ端から折ってたしな」



ワイ「????????」



いやぁー…驚いた。ほんまかコイツって思いを抱えつつ普通に対応しましたけれども。
何故驚いたか。決まってるやろ。

# 俺は奴に立てたフラグを拾われた記憶しかないからだ。

そりゃあもうポンポンポンポン拾われる。立てたそばから拾われる。
こう、砂浜に一個一個ていねいに旗を立てる俺とそれを食い気味で拾うお前、みたいな図が脳裏に浮かぶレベルである。
(まあ俺もあいつが立てる旗はコンマ3秒くらいで拾ってる自覚はあるんだが。)

無論、奴がフラグに気付かず無意識に拾っている訳ではないとは思っていたが。
それでもやはり、はっきりと自覚させられれば沸き立つものもあるもので。

暗に示された理由に気が付いてはまたこうして、俺の心から甘い銃弾が生まれるのだ。


最近俺はふと思ったことがある。
この日記は宣戦布告であるが、奴への撃ち漏らしでもあるのだと。

止まらんのだ、溢れてしまうのだ。
それを自分だけのものにしておくことも出来ず、また奴にぶつけることもまだ許さず、
こうして片隅に溜め込んでしまうのだ。

あいつにはきっと甘すぎるだろうな。
けれどどうか受け取ってくれ。ゆっくりでいい、咀嚼してくれ。

お前に囚われたこの心の生み出すものが、形を成すまで、もう少し。



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11 :グ/ルッペ/ン・フ/ュー/ラー
2018/10/30(火) 20:09

奴について

2018/03/29(木) 14:11

# ■あいつバトン■

【はじめに】
このバトンの中では、あなたにバトンを回してきた人の事を『あいつ』とします。
あなたが思う印象など正直にお答え下さい。

# ■あいつの名前を教えて下さい。
ここでは、奴、と。

# ■ぶっちゃけあいつとどういう関係?
何だろうな?現状は…そうだな。旗を拾い合う関係。

# ■あいつの第一印象は?
パズルのピースの、最後のひとつが見つかった。

# ■あいつの性格は?
甘えん坊の寂しん坊、素直でかわいい有能な大型犬。
あとは…そうだな、割と負けず嫌いやな。

# ■あいつはS?M?
さて。どちらも可能ではあるんじゃないか、と思っているが。

# ■あいつの可愛い所は?
衒い無く甘えてくる所、触れたがりで甘えたがりな所。
撫でると必ず擦り寄ってくる所。

# ■あいつの格好いい所は?
……素直な所、だろうか。難しいな。心跳ねる瞬間はよくある。

# ■あいつに言われて嬉しかった言葉は?
ありすぎるんだがそれは。
…そうだなあ、見事に思考回路をブチ切りやがったのは
「他の奴に食われるくらいなら、俺が残さず独り占めしたりますよ」
だな。

# ■あいつの意外な一面を教えて
独占欲が強くて欲張り。ちょこちょこセーブしている気配を察知するな。

# ■あいつに命令できるなら何する?
命令と言われると無理難題を言いたくなりますね。
…お前だけと話す日が欲しい、なんてな。

# ■あいつを一言で表すと?
愛しき有能わんこ。

# ■あいつに求めることは?
いずれ言う。

# ■あいつの良い所をひとつ教えて☆
ひとつには絞り切れない魅力があるところ、だな。

# ■あいつと一日入れ替わったら何をする?
…それはそれで面白そうだな。新しい奴の一面が伺い見れそうだ。

# ■最後にあいつに言いたいことをどう?
もうちょっと欲しがれ、アホ。

# ■あなたについて答えさせたい,次の回答者を最大5人!!
お前がこれを見た時に答えてくれてもええんだが。



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