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┗朝靄に消える笛の奏で詩(481-490/500)
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490 :
仁王雅治
2009/12/13 01:29
白紙の紙を前に書き記そうとした言葉が呆気無く霧散し逃亡する。暫し睨めっ子、現在机の隅にて待機中。――プリ。
御前は透視でもしとうか。心は跳ね上がり一際大きく脈打つ。
又、話そうな。御前の気遣いは何時もタイミングが良い。思い掛けん力を有難サン。
―――
I was lost.
>>>Leave it to me!
bang.
I'm So sorry.
―――
気遣いを忘却する無かれ。求む無かれ。望む無かれ。
深淵成る夢路をいざ泳がン、目指すは其の果て。てな。
―――
背中から乱れた白波に倒れ込めば何も言わず唯有りの儘の体躯を受け入れる、冷えた布地から伝達する慣れた馨を鼻孔内に取り込めば、…ホラ、夢の入口はもう直ぐ其処に。
想うは一つ。彼奴等が今日も変わらず笑うて居れる事を。
願い求むのでは無く、唯々祈るばかり。
―――
無慈悲な神が嘲笑わば嘲笑えと瞳を細める。其ンな日々。
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489 :
仁王雅治
2009/12/12 02:04
砕け散った硝子の破片を暫し呆然と見守る。
数秒前迄は優美な括れを象った、艶やかな色彩を体躯に飲み込み薄桃色が透けて見えた、透明な硝子細工。最近一等気に入っていた香水の瓶。
滅多に手にせん甘ったるい馨だったンに、一度虚空に吹き付けたら不思議と惹き付けられちまった。後々必ず嫌に成ると言い聞かせ手に入れちまわン様に遠ざけたが、気付けば御買い上げ。
嗚呼、ずっと探し求めていた金木犀の馨の物を見付け出したにも関わらず、手には何故か甘い甘い魅惑其の物。
床に染み入る薄桃色の液体から蒸せ返る程に立ち込める、甘味色濃い空気が俺の喉を丸で撫で付けるかの様に通り抜けながら存在を植え付ける。
二度と箪笥の上に瓶は置かン。香水に消臭剤をふっかける悲しさと言ったら無か。
嗜好品が増えて行く現状。良い加減控えンとな。
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488 :
仁王雅治
2009/12/12 00:59
嗚呼、今宵は風の音がせンのう。何故、雨音が在った筈なンに、何処に行ったンよ。
ザワツク、丸で夢中に脚をばたつかせとう気分じゃの。誰彼を紡げば此の心も夢路を辿り出すンかのう。
捕ら切れぬ現実に出口を見出だす事すら靄が邪魔して仕舞うンよ。
窓辺から流星が見れたのなら、丸で幼き頃の様に、無邪気に駆け回り、窓辺に近寄って空を眺めて居たか。
眩暈う。何処にも無いンやけ身体を寄せ合うだけでも。だが優しさは不必要なンよ。
確固とした自己を見出だしてンじゃが、此れが背中に脚に関節に染み込ンで来る何かが阻む様で、呼ぶ声が音と成さないンじゃよ。
此ンな夜は何をするかのう。何をすべきかのう。
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487 :
仁王雅治
2009/12/11 11:38
>完走
祝福と感謝と寂寥感とがない交ぜと成った言葉を、御二方に。名は言わんよ、今は。
又、御二方の内情に触れる機会が在れば、と願う。
Mr、spring.
>感謝、祝言葉
誕生日祝いの言葉、ホンに嬉しかったぜよ。
そして、生誕祝を(大分遅れちまったが)全ての詐欺師へ。
>暗 中
残り僅か。御前サンらしい、見る物が暖かく成る文字が後少しで見れン様成るンはちと物悲しいが、御前らしい言葉達で埋め尽くされるンを楽しみにしとうよ。
ホヽスト拠り、てな(笑)
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486 :
仁王雅治
2009/12/11 00:33
最近、夢を良う見る。
取り留めの無い夢から下らン日常から、ホンに数多な世界を覗き見るンよ。まァ、生産して居るンは俺だがの。自給自足、なンてな。
先日は大喧嘩をした。無論夢ン中じゃき当人と仲違いをした訳では無ェが。
何が原因で何を論争しちょったンか全く理解出来ンかったし記憶にも無いが、言い合いをする中で一等印象的だったンが其奴の表情。
常に己が正しいと余裕さが消えン彼奴の、今迄見た事の無い、申し訳無さと愕然とが共存した面差し。そして、無表情。
俺はと云うと其の真逆で、激昂し怒りに震え感情の限界値を超えて、涙流しとった。
ンな感情が在ったのかと云う程に今迄耐え忍び溜め込ンだ数多の意味を叫び散らしブチ撒けて居た。彼れは俺では無いと思いたか。
現実で無くてホンに良かったぜよ。ンな顔させる位なら俺は頭を下げるなり。
じゃが、不思議と確かな安堵も胸中に在る。内の靄が霧散した気分。縮め切れンかった己から歩み寄る分の距離を狭められた気がしたけ。実際は気だけなンだがな。
今宵はどンな夢を見るのやら。願うならば、安穏とした映像を。
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485 :
千歳千里
2009/12/10 00:16
なンね、誰やっち思うたばい。凄かサプライズったいね。嗚呼、吃驚した。
暗中と初めて出逢うた集会、実は俺ン集会で無かとよ。ばってん正体の明かさンかったけんね、知らん筈ったい。誰ン集会やったかは忘れっ仕舞うたばってんが(笑)
御前と話す度、何ねこう、弄りたかっち欲がむくむくと沸き上がっとや。御前サンの反応の素晴らしかこつ、集会行く度暗中の姿ば探しちょりました。
話せば話す程、味ン在る不思議か子。
誰拠りも暖かな柔らかい空気ん持ち主と思いよらす。
やけん懐炉っち役目ば与えさせて貰ったったい。
必ずいっちょん最初に祝詞ば持って来る。
御前の足音ば聞けばホラな、自然と笑顔。
むぞか俺ン子、此れからも仲良うして呉れンね。俺の癒しっ子、一頁ば頂いて呉れて有難う。
出逢って呉れて有難うな。
ほんなこつ好いとっとよ。むぞか暗中ば大好きな千歳でした、と。
ぐたぐたなンは見逃しなっせ、何時もこうやけん(笑)
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484 :
芥川慈郎
2009/12/10 00:12
今宵は星が綺麗、流れた星は御前サンの処迄届いとるか?
胸に秘めた思慕を綴るンはもう少し経ってからに為ようかね。
ホンの悪戯心、御前サンは怒るかのう?――否、此れも愛情と受け入れて呉れる事を願って。
真実は――…
(by 仁王)
────────────
真実は――…俺でした、俺オレ!ホラ、一般的に言う詐欺だ詐欺ー。(!)だって仁王が俺にイリュージョンしたんだしー?………、無理?そっか、そかそか。
幾ら仁王でも俺には無理かなァ?ってな訳で皆さんコンニチハ、仁王に代わりクリスマスに出没しましたー…芥川慈郎でっす!
そだなァ、何書こっかなー…悩みに悩むンだけどてか悩みに悩ンでたんだけど。一気にテンション上げて行くよ、其処のオニーサン達!御世話になってるちィくんパパに愛を語るから少々お付き合い下さい。
ンー…出逢いは何時だっただろう。半年経ったか経ってねェかぐらいだよねェ?多分。ちィくんパパが集会してたナラタージュ一家の元へ突撃!したのは良いけど凄ェ緊張してた気がすんの、俺。
だってさァ、初めましてだったし凄ェ綺麗な文章書く人だし日記見る限り凄ェ男前だし…入ったは良いけど俺如何しよう…!的な(笑)
ン、もう思った通りに男前でさ。男前の人の前では普通に話出来ないンです、そうなンです。始終ドッキドキ。
もしかしたら気付いてたかなァ?でもでもそんな俺にも優しく接してくれたちィくんパパに乾杯、……と言いたい処だけど俺弄られてた気がする。(←)
そンでもね、オメェと話してると楽シィ。ホラ、俺ってジャレるの大好きじゃん?そんな俺の事ウザがらずにスッゲェ構ってくれンのマジマジ感謝してる。
ホントの事言うとね、こんなベタベタされるの嫌いなタイプじゃねェのかなァって思ってたんだー。だから受け入れてくれた時は凄ェ嬉しかったんだよ(笑)
勇気出して鳩押し付けたのはちィくんパパともっと仲良くなりたかったから。
したらさ、したらさ、ちィくんパパがホ.ストに大替わり!もう返してくれる言葉が甘いのなんの、惚れる惚れる、マジマジ如何しよー!って感じ。
本人、自覚ねェみてェだけど…さ?如何なんだろう?何々、家族故に特別大サービスの甘さ?其れとも壮絶モテ男になろうとして──って、十分だと思うんだけど如何でしょー皆さん(←)
何が言いたいかって言うとね、俺は、俺は、ちィくんパパが大好きです!って事だったりするんです、そうなんです。アー…はっずかシィ。
カイロは未だに貼って寝てんだよ、暖けぇ暖けぇ。湯タンポ代わりにちィくんパパの隣で寝る時はちーくんパパがカイロ代わり。
ホラ、湯タンポ代わりの俺とカイロ代わりのパパ。ナイスな具合に噛み合ってて二倍三倍暖けェ、倖せ倖せ。
鳩とか凄ェ止めたりさ、我儘ばっかで甘えたなこんな俺だけど此れからも俺のパパで居てホシー(にへ)
大好きだよ、大好きだよ。
もう残り五項足らずでパパの日記読めなくなるのは残念だけど、残りの項もちィくんパパの想い在る言葉が綴られていくのを楽しみにしてる。
完走する時は盛大に祝わせて、如何しよう。ケーキでも持って御祝いに行くよ(笑)
今日はクリスマス、こんなだけど俺からのクリスマスプレゼント。喜んで貰えるかなァ?如何だろう、今から渡しに行くからね!
大事な一項、俺にくれて有難う。
何かさ、もっともっと伝えたい事はあったんだ。上手く言葉になんねェの、うがー…。伝わりますか、伝わりますか?俺の気持ち。
残念ながら星は見えねェから、電波に乗って想いよ届け!
Merry Christmas!
聖なる夜にパパが笑って過ごせてますように。
1日遅れ、ナラタージュ家の越前にHappy Birthday!
>出逢ってくれて有難う。
暗.中.模.索 芥川慈郎
(12252121)
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483 :
仁王雅治
2009/12/04 01:21
赤い心を俺に分け与えて呉れ。灼熱の様に燃え盛り氷河の如く静かな其の一部を。
俺には必要なンよ。
(11/28)
暗闇を抱き光を胸に眠る。明日は鎖状、蝙蝠と成り羽ばたくンは見たくは無ェからか。
唯無為に地面に寝転がり一番星が指し示す方向へと手を伸ばして、明日も同じ物を手にするンじゃき、今宵も又階段を踏み出すンよ。
何をして居るのか、成る程、理解は又明日の話。
> 君と僕はハサミを奪い合うのだろう。
逢えて良かった。
其う、思える様に。
小さな小さな、か弱い子。御出で、此処に御出で。
踏み台にしンしゃいな、高く高く舞い上がれ。
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482 :
仁王雅治
2009/12/02 22:45
>切原赤也
来訪感謝。ホンに楽しい時間を有難うな。
又、愛情の押し売りでもするか(笑)
――、今宵は今年最後の満月だったンだと。其れであンなに存在主張しちょったンかのう。
携帯の不調故か、月は四角の中に収まっては呉れンかった。
嗚呼、俺の眼で収めろって事だったンか。揺らぐ記憶じゃき、忘却しちまうぜよ。
渇える咽頭に水を流し込むンじゃよ。潤い、声が出ン様に。
喚きながら、殻付きの眼を持ってる様だったら、如何する。
――、さァて。
片腕に赤子、逆手にベビーカー持った若い母親が階段前で躊躇うてたけ、一人では無理なンじゃろうと手貸したは良いが、母親と息が合わず四苦八苦。
ガタガタと揺れる揺り籠ン中で眠る幼子の存在に気が付いたンは階段の最上階を登り終えた時じゃった。
将来、強者に成りそうじゃの。
此ンな日は逢いとう成る。叶うのであらばと呟くンは俺の我が儘から勝手に出でた言葉かの。
俺は誰に逢いたいンじゃろうか。形は問題じゃ無ェか、如何なンじゃろうか。
見掛けただけなンに此ンなにも揺れ動くンよ。――…ハハ、女々しかァ。泣く場が欲しいなン。
野を風と共に落ちて行きたいと。雪拠りも俺は雨に成りたか。雪の様に特別で無くて良いンよ。
多くは必要無か。触れる事に拒絶が伴わなけりゃ、其れで。
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481 :
仁王雅治
2009/12/02 00:21
御前サンは素敵と表せる。きっと誰もが振り向いて行くンやう、偽り無く可愛いか。愛嬌が有る。
御前サンの事は嫌で無か。ン、好きかの、好いとう。
此の腕の中に包み込み思い切り抱き締めたいと、寝顔を眺めて居たいと願う。
其れと同時に湧き上がる感情が有るっつー事は、まだ内緒にしておこうか。
今一番感じて居る感情が愛情や其等では無く、純粋な破壊衝動だ、なン言えやせンじゃろ。
御前は可愛い。否、愛らしか。笑顔が美しい、思わず見惚れて仕舞う程にはな。真っ直ぐに見据える其の瞳が魅惑的で思わず、目眩うなり。
何時涙するのか。如何したら泣いて喚くンか。なン、矛盾した画策と思惑を昔も今も抱いとう。
言うたじゃろ。リップサービスなら幾等でも、てな。
単純な言葉を幾重も折り重ね、舞い来る白雪に混ぜて、御前サンに最高のプレゼントを。御返しなン望まンし、必要無かよ。俺の身勝手な行動じゃき。
喜ンで貰う為に、俺は雪を降らせるぜよ。沢山、御前の為に。
六枚の花弁を枕元に添えた後、俺はきっと家路を急いでるンやろう。
ァ、眠ィ。御休み、
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