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┗205.【百物語】にぅ板版百の物語【語ろう】

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1 :わんた・イヌデスキー・ポチⅢ世
投稿日:10/02/17 10:02:00 wlwmYZU9O

やぁ、来てしまったんだね(´・ω・`)
うん、そうなんだ ここは百物語を語るスレ
百物語というのは大まかに言うなれば百の怖い話や不思議な話をし、1話終わるごとに蝋燭を消していくというものだ。
百話終わると何かが起こる。妖が出ると言われている。
何が起こるかは分からない百物語の起源は江戸時代まで遡り、明確なものは分かっていない
考察としては喜多村信節(1784年 - 1856年)の「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」という書物に、不寝番である夜伽(よとぎ)をつとめる人々が、その時間を利用して物語を語り合う「巡物語」が、その形式上の起源ではないかとしている。
前置きはこれくらいにしてルールを説明しよう。
1.話が終わったら蝋燭を消すAAを張ること(蝋燭AAは>>1に置いておくのでコピーするかAA辞典というサイトにあります)
2.怖い話や不思議な話の出典や内容に制限はない、これに関しては拾いものでも実体験でも構わない
3.気になった話にコメントがある場合は自分が話を書くときに一緒に書く
4.書くとき部屋を確認してなるべく昼間に書く これに関しては各々の判断に任せる
5.何かあっても責任はとれない(某巨大掲示板のVIPスレでも同じスレが立つが、そのスレでは度々゛何か゛が起きている。それが何かは分からないし、ボクは能力者でもないから何もできない、責任なんてまずとれない)

では1話目はボクが勤めよう。この話はあるまとめの86話に収められている話の後日談になる。あの時は色々込み合って書けなかったんだ。では語ろう…
行数も少ないから簡潔に行こう
ボクはジュニアリーダーをやっていて子どもたちと公園に遊びにきていた。ふと目をやると柵の向こうに女の子が立っていた顔は覚えていないのに分かった。あの時の娘だと、でもボクはすぐさま離れた。
だって柵の向こうは崖で、大きな川だったから
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2 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/19 00:56:05 9BS+7kEjO

昼じゃないけどいいかい?
それでもいいなら、結構有名な話をしようか。


一軒の駄菓子屋があったんだが、ある日の夜女性が「飴を売って下さい」と買いに来た。
何故夜に買いに来るのかと疑問に思いながらも、店主は飴を売る。女性は静かに帰っていった。
その日から毎晩、女性は駄菓子屋にやって来ては「飴を売って下さい」と頼みに来た。いぶかしく思いながら飴を売る。何をするでもなく飴を買うだけだから、店主は特に気にしなくなった。
しかしある日を境に女性はお金ではなく、自分の着ているものを売って飴を買いに来る様になった。
とうとう不審に思った店主はいつもの様に飴を買っていった女性の後をこっそりとつけた。道はだんだん薄気味悪い所になる。店主は怖くなった。
突然、ふ、と女性が消えた。そして気が付いた。ああ、ここは墓地だ。
慌てて帰ろうとした店主の耳に、赤ん坊の泣き声が届いた。驚きながらもその声の出処を確認する。
そこで店主の目に写ったのは墓の前で張り裂けんばかりに泣く赤ん坊と、自分の店の飴の包み紙だった。

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3 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/22 17:29:44 5RbNLnK2O

>>2
飴屋の幽霊だよね。たしか鬼太郎の出生に、水木しげるが使ってた話だったような気が……。

じゃ、俺も1つ。
どこかのサイトで読んだ話だが、その人は女性で、赤ん坊がいたそうだ。
ある夜のこと……。
ふと目が覚めて赤ん坊を見ると、赤ん坊の顔が別人のようになっていたらしい。恨みに満ちた形相というか、そんな感じだったそうだ。
女性は怖くなったが体が動かない。定番の金縛りというやつだね。
動けないから、やむなく赤ん坊を見ていたそうなんだけど、そのうちに、なんと赤ん坊の頭が体から抜けて、部屋じゅうを飛びまわったそうだ。怖いよね。
俺はこれを読んで、中国の、ヒトウバンというオバケの話を思い出したよ。これも同じく、睡眠中に首が抜けて飛びまわるらしい。
一説には、これは『オバケ』じゃなくて、そういう『病気』なんだ、とか、そういう『部族』だ、と信じられていたという話しもある。あり得ないよね、いくらなんでも。
まあ、そんなところだぜ。じゃ、ロウソクを消そうか。



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4 :わんた・イヌデスキー・ポチⅢ世
投稿日:10/02/23 15:46:06 oQD6eUJdO

>>2
構いませんよー
あくまで何か起こったら大変かなと思って付け足したことですから判断は任せますw
>>3
なんか似てると思ったら原型だったのですね

これは自分が通っていた大学の話、山の斜面にあり、地図を開けば卍の記号ばかりがあるそこは、少々悪い土地だった。先輩の家の近くにあったアパートには黒ビニールで封鎖された部屋があり、そこには行くなと言われてたんだ ビビりなオレは行くことはなかった。だって誰もいないはずなのにビニールがとれていたりついていたりしていたから
ああ、多分これが、この判断が怪異に遭遇するかとの境界線なんだろうなと思った
今でもアパートそこにある


三本目の蝋燭を消そうか

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5 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/24 01:08:58 4IxwMYWsO

おれは霊感なんて微塵もない。
だから知り合いの先輩の話をしようかな。
北〇道にゆうべつって町があるのはご存知かな?あそこは洒落にならんくらい本物らしい。
先輩は当時高校3年で卒業を控えた…そうそう今時期だね…まぁ時間をもて余していたんだ。
免許もとりたてで行動範囲が広がった先輩とその友達は件のゆうべつにビデオカメラを持って行ったらしい。
深夜の町は閑散としていてただそれだけでふいんき(ryがでるよね。
そしていざ撮影。…バッチリ映ってたらしいよ。
VHSに写しても全く影響ないくらいバッチリと。
当時担任だった先生は「あれはほんまもんだ」と太鼓判を押すほどにバッチリ映した撮影者は音信不通らしい…彼は今どこにいるんだろうね。

まぁ意外と元気にやってたりしてね。

こんな話でもいいなら、蝋燭の火を消させてもらうよ…



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6 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/24 19:12:13 HnvAH8LhO

怖いよね。
俺のことなんだけど……。

むかし工場で働いていた時、同僚が俺の方を見てるから、気になって、どうしたの?って聞いたら、
『いま、■■くんの後ろに白い手が見えた』
って言われた。
うん、ごめん。怖くないよね。
でも、さいきん体調が悪くて、もう5年以上も前のことなのに、どうしても思い出してしまうんだ…。

こんな話ですまない。

じゃあ、消すよ。

吹ッ……

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7 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/24 21:12:25 x6USaQXCO

あ、人が増えてて嬉しい(*´∀`)

>>2
ああ良かったです。昼は学校でいないんで、必然的に夜しか無理だったんでw

>>3
そうですそうです。飴屋の幽霊。
そうなのか、鬼太郎の出生は知らなかった…祖父から聞いた話だったからなー。水木しげるもうちょっと勉強します。


じゃあ二つ目話します。実体験。

小学生の頃の話なんですが、私の通っていた小学校はまだ新しい綺麗な学校でした。だからあまり怪談とかも聞かなくて、あるとすれば理科室の人体模型についてぐらいでした。
学校には主に西階段と東階段がありました。西階段は昼でも明かりがついている暗い階段で、東階段は普通に明るい階段です。
西階段側には体育館がありました。
その日は全校集会だったかが体育館でありまして、校長の長い話などが終わり、友達と話しながら西階段を上っていました。
一人遅れる感じで友達に着いていたのですが、足下を見て上っていると、人の足が見えました。
あれ、と顔をあげましたが、セーラー服を着てうつ向いて下りてくるそのまま女子にぶつかってしまいました。
慌てて後ろを振り返って謝ろうとしましたが、誰もいません。不思議に思いました。
ねぇ、今の人どこいったん?えー、私ら以外誰もおらんかったよー。嘘だー、だってぶつかったよ。
そんな会話をしながら、ふと思い出しました。西階段は屋上に繋がっています。そして先日、そういえば中学生の女子と、高校生の男子がその屋上から飛び降り自殺したのでした。
今ならわかるんですが、そのぶつかった女子が着てた服、私の通った中学のものでした。
ああまだ成仏してないのかな、と思いつつ、私には何も出来ないので、とりあえず手だけは合わせておきました。


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8 :わんた・イヌデスキー・ポチⅢ世
投稿日:10/02/25 07:45:03 iik5yzynO

>>7
水木さんの本や漫画は面白いからオヌヌメする(怪異的な意味で)
さて8話に行こう
ボクが大学生の時の話なんだが、その前に‥
心霊スポットってあるじゃない?ボクはその半分がデマなんじゃないかって思ってる。では語ろう

ある有名な自殺橋。そこは城跡地の裏にある有名な橋だった。よくサイトや本にも乗ることもあった。ただ自殺防止の柵があったため噂に拍車がかかって有名になった感があり、実際何人もの人がそこに行ったりしていたけど何も事件なんてなかったんだ。
「あー‥まぁ噂だけだったんだな」
行った人ほどよくこう言っていたそうだ。
でもやっぱり火の無い所には煙がたたないみたいで、ある大学生達がそこで見てしまったらしい
橋の下は崖で、夜になると何も見えなくなるんだが彼らは下を見ながら騒いでいたそうだ。そして色々なものを投げ込んでいたらしい、それが原因かは分からないが、メンバー一人がたまたま上を見たらいたらしい

人の形をした何かを

話はここまで
彼らが何を見たかは具体的には言えないそうだ。言いたくないの間違いかな(形は人だがと言っていた)無理に聞こうとして青ざめた顔でマジ切れされたのが印象深かった
ただその橋は普通に人の往来もあるし車も通る。夜中行ったって普通なんだ。
じゃあ何で彼らだけ?
本人達はそれから橋には行けなくなったらしく、その向こうにある施設や学舎に行くには遠回りしていたそうだ。

嘘か本当か

2つだけ確かなことは、その橋で複数の自殺があったこと
自殺を防ぐため自殺防止の柵があること

ちなみに橋の手前にはバス停がある
周りには何もないのに
一体誰がなんのために下りるのか疑問でしょうがない
そんな程度の話さ、さて蝋燭を消そうか
あ、橋の向こう(結構距離あり)には動物園と遊園地があり、心霊スポットの雰囲気ぶち壊し感があったりする

さて八本目を消しますか


フッ
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9 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/26 22:37:06 5RbNLnK2O

自分の家の話なんだけど……。

ある時、ふと気づいたら、縁側に『骨』が置いてあった事がある。
うち田舎だから、獣が来て作物を喰い荒らすってことは、まあ、あるんだわ。だから、この骨もそういう類かなとは思ったんだけど、ちょっと不自然なんだよね。

例えば、この骨が、喰い残されたあとにただ放置されたものなら、その獣は縁側で食事してたことになるよね。

でも、民家の縁側で呑気にものを喰うような動物なんていないよね?

だから別の場所で喰ってから、残った骨をわざわざ縁側に持ってきたことになると思うんだけど、だとしたら、なんのために?

あと、この骨はかなりボロボロになってて、肉がなくなってから、しばらく時間が経っていたように思えた。

保管しておいたのか拾ったものなのか分からないけど、とにかく、そういうものが縁側にあるのが意味不明。

忽然と現れたがら、本当になにがなんだか分からない。家族の誰もが知らないと言うし……。

とりあえず、今のところ何も害はないけど、不気味だった。

ちなみに、あれが何だったのか、結局分からず仕舞い。

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10 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/28 05:27:54 wlwmYZU9O

>>9
骨にまつわる話は前に聞いたことがあったんですが記憶がががが

では少し有名な話で10話目を語りましょう。
猫が長生きすると化け猫、猫又になると言われております。この話は有名な化け猫のお話

昔、津軽藩にお侍が奥方と、娘と3人で仲良く暮らしていました。家には年をとった
猫がいて、大変可愛がられていました。あるとき、娘が一人で留守番をしていると、
居眠りをしていた猫が娘に話かけました。娘が驚くと、猫は「今日はお父さんもお母さんもいなくて淋しいでしょ。私がこれから踊りを踊ってみせるで」といい、たんすの上にあった手ぬぐいをかぶり、ほおかむりをして、後ろ足で立って、「猫じゃ猫じゃとおっしゃいますなぁ 猫は下駄こはいて杖ついで しぼり浴衣こで来るものが。はぁおんにゃがにゃーのにゃ」と歌いながら踊ってみせました。何が「おんにゃがにゃーのにゃだ!」と言いたくなりますが、猫は「面白かったでしょう」ともう一度踊ります。踊りを終えた猫は娘に、自分が踊ったことは誰にも言わないように、もし言うと殺すといいます。娘はすっかり恐ろしくなってしまいました。そうしているうちにみんなが帰ってきて、母親が娘の顔色が悪いのに気づき、何があったのかと聞きます。そして、とうとう娘は猫の秘密を話してしまいます。怒った母親は明日一番に猫を山に捨てに行くことにしました。朝、娘の部屋に猫を探しにいくと、猫の姿はなく、娘は首を噛みちぎらて死んでいたのでした。
猫もそれっきり帰ってきませんでした。

とまぁ有名な化け猫話で10話の節目を飾りたいと思います。

皆さんは猫は飼っていますか?
もしかしたら踊っているかも‥

フッ

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11 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/20 20:54:52 TUjumEDHO

すごく、うろ覚えで申し訳ないんだが、昔ネットで読んだ話。

なんか、幕末の志士で無惨な死に方をした人がいたらしい。

そして、その死に方を知っていた1人の男が、その死に方がどんなものだったのかを話そうとするんだけど、いっこうに話せない。

『それはすごい死に方をしたんだ』

みたいな前置きを繰り返すばかりで、まったく本題に入らない。

話をはじめたのは夜だったにも関わらず、明け方になっても、まだ前置きばかりを繰り返している。

結局どんな死に方だったのかは語られずじまいだったとか……。

うろ覚えだけど、こんな感じの話があった。

誰かソース知ってる人がいたら教えてほしい。なんか、こんな終わり方でスマソm(_ _)m

ではロウソクを……

ふっ。

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12 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/21 02:26:20 ar1NGiLpO

じぃちゃんが死んだ時の話だよ
その日嫌な夢を見たんだ
内容は、俺が車で事故をしたんだ。
その時、突然じぃちゃんが出てきて何も言わずにただじっとおれの方をみていたそこで目を覚ましたんだ。起きた時全身汗だくで嫌な夢見たなぁーと思って仕事にいったんだ
そしたら仕事中に実家から電話があり
じぃちゃんが亡くなったと知らされた
そして家につきじぃちゃんが亡くなったときの時間を聞いた時、涙が止まらなかった。じぃちゃんが死んだその時間は朝の5時だったそうだその時間とはちょうど俺が悪夢で目が覚めた時の時間だった。


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13 :(;OMO)<ナニイテンダ!
投稿日:10/03/21 06:20:10 oQD6eUJdO

>>11
すげぇ気になる(゚Д゚)
コテが違うのはニュース張ってためなのであしからず
最近忙しくて更新できなかったorz

昼でもなければ夜でもない
明るいわけでも暗いわけでもない
この時間帯を「逢魔が時」と呼ぶ。まさに魔物に遭遇しそうな時である。しかし、この魔物はまだ本領を発揮していない。薄暗闇ではまだ早すぎるのである。ただ、何気なく私たちの世界をうっすらと彷徨い、佇んでいるだけなのだ。「逢魔が時」とは、そんな魔物に逢う時刻の意味なのである。
だがごく稀に
魔に出会う人がいる
魔とは何なのか

語り人に訪ねた

すると語り人は答えた。
逢魔が時には魔は動きはしないと

しかし出会うと言ったではないかと言い返すと

この前も子どもがいなくなった
こんな赤い夕焼け空の日だった

と答えた

魔とは妖であり

人でもあると語り人は答えた


ある時代の話です
要は人間が怖いって話です
人身売買は時代が変わっても一つの産業として機能してるわけで

もちろん伝承や事件の中には人が行ったとは思えない事件は数多く存在するわけで

まぁとりあえずろうそくを消しましょう
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14 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/24 04:34:46 rf7eGmw0O

これは自分の夢の話です。
…みなさんに怖いかはわかりませんが、自分は怖かったことです。

まとまりがなく、箇条書き的ですみません
頭の中に未だに映像はあるのですが上手く文字に出来なかったかも…

夢の中で過去にいった
パラレルワールドみたいなとこ
家に沢山家族がいた
知らない家族もいた
知らなかったけれど家族だったから仲良くなって楽しくやってた
仲良くなったのは女の子で名前は忘れたけれど双子で俺より年上だった
なんだか戦争みたいな時代で
兵器とかはなくて
忍者?みたいのが家に沢山攻めてきた
俺は何故かケータイで動画を録りはじめていた
家に沢山の武士?がいて応戦したけど一人の女忍者が入り込んできた
仏壇の前に仲良くなった女の子が一人横になっていた
着物を着ていた
女忍者は細長い短刀のようなもので横になっている女の胸に近い場所を突き刺した
突き刺した場所の下に封筒があって敵の忍者はそれまで突き刺してた
その封筒は傷つけたら地獄に通じるといわれてた
凄い力があるようで明らかに雰囲気が変わった
とても邪悪な感じ
刺された女の子も雰囲気が変わった
俺は抱き上げたけれど女の子の目は灰色ですでにその女の子じゃなかった
何か別の恐ろしいものになっていた
腐っていっていった
刺した女忍者は消えていた
とても邪悪な感じ
他の家族がきて刺された女の子に触れるなといった
魅入られるとかいっていた
封筒は刺された女の子が持って行った
刺された女の子は何かにとりつかれているようだった
刺された女の子は家族から自分を犠牲にして護り神を起こして守ってくれたらしい
護り神は明らかに善ではなかった
祟り神というものなのかな
魅入られるのを防ぐために他のやつは逆のことをする
おじぎするときは後ろを向いておじぎしたり
下手にとりつかれた者と会話したりそれを意識したりすると死んでしまう
家族からその説明を受けた俺は夢の中だけど意識が飛んでた
夢の中で起きたら何事もなかったかのような“家族”がいた

ああ、出来事は夢だったんだなあって夢の中で思った

けれど家の仏壇が逆だった
変に思いケータイをみてみた
録った動画が存在していたが
始め数秒みた瞬間まがまがしい雰囲気が俺の中で流れて止めた

双子の女の子は二人とも居なくなっていた

俺は自分の婆ちゃんの部屋へ行った
婆ちゃんはとりつかれていた
夢の中で直感的に気付いた
婆ちゃんの部屋は仏壇の真後ろだったと(実際そうです)
婆ちゃんはもう人ではなくてゆっくり皆がいるほうへ来ている
家族や俺は逆のことをした
逃げたかったけれどその場に留まった
婆ちゃんを決して意識しないようにした
居ない居ない居ない居ないって思うと婆ちゃんは消えた
俺の意識のなかでは消えた
それから外にでると、縁側の大きい窓から仏壇が見えた
身を隠しながらのぞいてた
そしたらまた忍者?みたいなのが現れて家族を殺した
全部殺した
それから俺も見つかった
そしたら俺の猫がきた
護り神?がついてた
邪悪な感じでわかった
大勢の忍者が死んだ
まだ何十人か残っていたけど
猫は死んだ
そしたら消えたあの双子の一人がきた
俺の知らない家族を2人連れて来ていた
一人が何かやったら
鬼が現れて忍者を殺した
動くなと知らない家族のもう一人から言われた
鬼牛?(おにうし)は動くものを攻撃すると言われ、俺は縮こまって隠れて動くことはなかった

鬼牛?は忍者を全部殺したら、様子がおかしくなってきた
止まって邪悪さが増していくようだった
一人の家族が鬼牛?に歩いて近付いて何かを触れると鬼牛?は消えた
ある触り方をするとあの状態の鬼牛?を消すことができると聞いた
触り方も教えてもらった

あの状態が終わると鬼牛?は混乱状態というか自分以外の全てを攻撃するらしい

そこで目が覚めた
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15 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/27 01:16:56 e4nkVvQZO

お久しぶりです。水木しげるに興味を持ちつつ京極先生止まりがまた投稿しますね。
久々にUSOジャパンという番組(覚えている方いますか?)を見たので、そこにあった都市伝説のお話を。都市伝説なので、多分有名です。


夫婦円満とは言い難い夫婦がいた。子どもは六歳くらいで、なかなか活発な子どもだった。
毎晩毎晩遅くに帰ってくる夫に嫌気が差しながらも、その日も妻は遅くまで夫を待っていた。
ガチャリと玄関が開く音がした。
やっと帰ってきた。今日こそ何か言ってやろう。
そう思いながら玄関に行き、酔っ払った夫に声をかけた。遅いわ。もうちょっと早く帰ることは出来ないの?
たったそれだけの質問にさえ、夫は苛立った。うるさい、俺にだって付き合いがあるんだ。退け。そして力任せに妻を突き飛ばした。
鈍い音がした。妻が倒れる音がした。
恐る恐る振り返った夫は、頭から血を流した妻を見てしまった。

数日後、夫は子どもと二人暮らしを始めた。妻はいない。実家に帰ったと近所には言った。
ただ子どもは少しよそよそしくなり、しきりに庭の花壇で遊ぶようになった。
ある日子どもが、花壇を掘り返していた。何でそんなことをしているんだと半ば怒鳴るように聞いた夫は、血の気が引いた。
腐敗臭がする。妻のブレスレットがある。子どもが自分を見る目が、目が。

その晩夫はある決断をした。もし子どもが、自分が妻を殺し花壇に埋めたことを知っているのなら、その時はこの包丁で、子どもを、
しっかりと包丁を握り締める。一歩一歩、子どもに歩み寄った。
なぁ、パパに、何か聞きたいことはあるか?
子どもは少し躊躇う様子を見せた。言っていいのだろうかと言うようにうつ向く。
大丈夫、怒らないから言ってごらん。
優しく声をかけて、子どもが口を開くのを辛抱強く待った。
しばらくして、意を決した様に顔をあげて、子どもは質問した。あどけない顔で、純粋な顔で。

ねぇ、どうしてお父さんは、いつもお母さんをおんぶしてるの?

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16 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/27 09:47:48 ZdqVer8nO

夏ごろには佳境を迎えたいもんですな。

むかし、ひとりの若い樵がいた。山で仕事を終えた樵は、木の枝を杖にして山道をくだり始めた。その途中、見なれぬ洞窟をみつけた。
中をのぞくと、2人の老人が碁を打っている。樵はつい、それに見入ってしまった。
しばらくして碁は終局。樵は、帰りを急ごうと、1歩を踏み出した。
すると足に力が入らず、体が前にのめってしまった。あわてて、持っていた杖に体重をあずける。ところが、この杖は腐木と化していて折れてしまい、結局、尻餅をつく羽目に。そればかりか、顔に手をやると、驚いたことに顔じゅうが長い髭に覆われている。

碁を見物していた、ほんのわずかと思える間に、実は何10年も時間がすぎていたというお話。

碁を打っていた2人の老人は何者か……?

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17 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/28 10:42:36 C9OA7n0yO

>>15
姑獲鳥の夏(゚Д゚)
めちゃくちゃUS見てましたわw
>>16
ですな
ちょっと頑張ります(''


同じくUSOネタでいきましょう

同番組内で紹介された心霊写真

アステカの祭壇

場所・時間・被写体・投稿者

全てがバラバラの写真なのに背景が赤く幾何学的な模様が映し出されていた。

放映後、霊能者という人達から抗議の電話が入る

「なんてものを放送したんだ!」

「あれは写してはいけない」

と皆一様にあの写真の危険性を危惧した


アステカの祭壇とは文字通りアステカの生け贄が捧げられる祭壇であり、何か不吉なことが起こる前触れだそうだ


というのが有名な話である
しかしこの写真、カメラの状態や撮る場所の気象状況などで撮られるもの(ピンボケとか)であると今では紛いもの扱いされている


心霊写真や心霊ビデオにはこういうものが多いらしい

某呪○のビデオシリーズもやらせが多いとのこと

ただテレビ局ではいわゆる本物と呼ばれるビデオや写真があるのだ
あまりにもヤバく放送には使われないため、日のを浴びることがないそうだ



ただ稀に
本物が混じることがある

なぜやらせが多くなったか

それは某シリーズで言わせるなら

どこにもVol.1が無いのが理由である




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18 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/28 15:08:31 oQD6eUJdO

コピペです

大学生の頃の俺は古い漫画を買ってきては読みあさっていた。
ある時、古本屋でまとめて買った漫画の中に見慣れない一冊があった。
題名は「~~女」(名前失念)で、どう考えても選んだ記憶がない。
絵柄は古い劇画風で、やたら書き込みが多く、遠近とかデッサンなども狂っている。
内容は男に振られた髪の長い女が暴れまくるだけだが、暴れ方が異常。
近所の家に乗り込んで包丁で壁を崩したり、家具を食べたり、振り回して通行人に投げつける。
気味が悪いのは写植で、最初の方から誤植などは当たり前で読みにくかったのに、ページが進むに連れ、アルファベットやアラビア文字みたいなのが混じりだし、半分も行かない内に、日本語はほとんど無くなり、ストーリーは追えなくなる。そのストーリーも、ただ暴れるだけなので意味はないが、だんだんおかしな描写が増える。
女が子ども連れの親子を襲い、赤ちゃんの腹を引き裂いて内蔵を啜ったりするのだが、次のコマでは女と母親と赤ちゃんがこっちを見ながら歯をむき出して笑い、同じ言葉をハモったりする。女が床下に頭を突っ込み、ご飯を食べている階下のおじさんと一緒に笑いながら読めない言葉でハモる。描写が何度も出てくる。
部屋の中で大根を切り刻んでいたかと思うと、次のコマでサラリーマンの首を絞めたりするが、また次のコマで切り刻まれた大根から吹き出しが出てしゃべっていたりと、もう滅茶苦茶。
描かれる人物も奇妙に歪んでいて、足より手の長い子どもとか当たり前。
線も汚いし、女以外の人物も見分けがつかない。女だけは服装で区別が付くが。半分くらい読んだ所で頭がクラクラしてきて、その場に置いてトイレで用を足したんだ。
戻ってみたら、置いてあったはずのその漫画がない。探したけどどこにもない。
窓は閉まっているし、アパートの部屋のカギも掛けてあるし、密室なのに、その漫画が消えた。
誰に話しても「ありえない、そんな漫画」と笑われし、古本屋の店主もそんな漫画は知らないと言う。あれから10年以上経つが、いまだに結末が気になってならない。

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19 :にぅ名無しさん
投稿日:10/04/11 12:01:47 4kcl3GGYO

それじゃああっしも。

高校で出会った友人の話。
彼女には霊感があるらしく、色んな話を聞かされるし、
自分も一緒に居合わせた事もある。

修学旅行で沖縄に行って、某ホテルに泊まった時の話だ。

私にとっては初日に泊まった小さな民宿の方が目撃情報も多く、気味が悪かった。
その晩は、気味の悪い民宿から解放されて浮かれたのか遅くまで飲めや歌えやの大騒ぎをして、
私と別の友人はコロッと寝てしまった。

翌朝起きて、着替えをしていると霊感持ちの彼女が布団をたたみながらこう言った。

「夜中にね、ドアをガチャガチャされたの。」

その時私はてっきり外の廊下に繋がるドアだろうと思い込み、
「誰か悪戯でもしたんじゃないのw」
と笑い飛ばした。

「違うの!」

彼女はそう言って俯くと、こう続けた。

「あたしたちの寝てる部屋に入るドアだったの。」

思い出した。
外の廊下に続くドアは外からではノブは回らない。
ガチャガチャと音がするはずないのだ。

入ってこられたらどうしようかと思った。

それだけ言うとこの話は終わってしまった。
他にもお話はありますがあまり連発するのも…

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20 :にぅ名無しさん
投稿日:10/04/17 23:28:41 ZxTLHfIaO

ちょっと言葉では語り尽くせないので、URL貼っときます。ストーリーもさることながら、演出が効いててガクブルしますた

『夜中のおとむらい』
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&client=mv-google&hl=ja&v=WgTqcUltRuI

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21 :ほら、あなたのうしろに…にぅ名無しさんが
投稿日:10/08/24 17:53:36 xtBsAks4O

記事の方の百物語にシリーズ物の枯野って人が入ってる気がするんだけど本人?別人? って聞きたかったんだが、今オカ板ないんだね。

私からもひとつ。
バイト先の先輩が編集デザインの学校の卒業生で、当時グループで雑誌を作る課題があったんだって。
先輩のグループはオカルトをテーマに決めて、先輩は学校付近の心霊スポットについて学内で聞き込みを始めた。
そしたら、霊感があるという人が指す場所のうち、ひとつだけ全員が示す場所があった。
川べりの遊歩道で特に目印も何にもないんだけど、ある建物と建物のちょうど中間地点辺りと言う事で一致してた。
後で古い新聞で調べたら、その遊歩道が整備されるより昔に、その辺で焼身自殺があったらしい。
先輩自身は何にも感じないけど、霊感があると言う人には確かに何か同じ物を感じる所があるんだなぁと思ったそうです。
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22 :ほら、あなたのうしろに…にぅ名無しさんが
投稿日:10/08/25 03:43:03 3OhrBWMFO

地元で葬式を取り仕切る仕事をしてる(○○葬祭ってやつ)姉に『何か怖い話はないか?』と聞いて教えてくれた、じんわり怖くなる感じの話。
会話形式でどうぞ。

自「やっぱりそういう仕事してると見えたりするの?(笑)」
姉「見たことはないよ、でもこわい事は普通にある。祭壇の物が落ちたり、仏様の手が落ちてたり」
自「有りがちwwwってか手が落ちるってナニ?」
姉「だから、こうなってるの(胸の前で手を組む)が体の横に落ちてるの」
自「それってよくある死後硬直が解けたからとか誰かがぶつかったとかじゃないの?」
姉「そんなんじゃないよ、そもそも遺体はドライアイスで固めてあるし。」
自「…ドライアイスで?」
姉「ガッチガチにね、凍ってる筈だから落ちるわけないよ。手の位置だってずり落ちたとしたら不自然な感じだったし」
自「…(゚д゚;)ガクブル」

話自体は割と有りがちだが、何でもないことのように淡々と言われてちょっと怖かった。
それでは、また機会があれば…

フッ……
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23 :ほら、あなたのうしろに…にぅ名無しさんが
投稿日:10/08/25 17:19:47 FrMFfqNjO

自分語りみたいな文章になってしまった
気に障る部分があっても勘弁ね

1/2

大分前の話になるんだけどさ

俺が中学二年生の頃友人の姉(18歳)が突然消えた
勿論言葉通り突然消えたって訳じゃない
友人の姉は朝学校に行ったっきり帰って来なかったんだ
学校ではきっちり授業受けて帰り道では友達と仲良くお喋りして、その友達と別れて家まで後1kmも無いところで足跡が完全に途絶えたらしかった
事件になるも手掛かりはまるで無し
たった1ヶ月で捜索は打ち切りになった

その決定を事後連絡された友人と家族の憔悴ぶりはとても見ていられないものだったよ
家族ぐるみで付き合いのあった俺や母さん・父さんも出来得る限り協力したけど、彼等当事者の精神的な部分での力にまではなれなかった
その後友人一家は俺にも、誰にも、何も言わず引っ越していったよ

そりゃそうだ
仲が良いとはいえ他人の俺が学校行けなくなるぐらいの心障を抱える程なんだから
家族の苦しみはそれ以上だったんだろうね

その友人の姉はとても綺麗で明るくて元気な人でさ
ホントいつも明るいんだ
言葉的でもあるし、一緒にいると物理的にポカポカするというか
居るだけで周りの心をほんのり暖かくするというかなんというか
こう言葉で捉えるのが難しいんだけどね
なんだか太陽みたいな人だった

初めて会ったのは小学生の時だった
俺顔が女っぽくてさ、運動も苦手でナヨナヨしてたからよくクラスのガキ大将的存在に苛められてたんだよ
お前女なんじゃねーの?男トイレ入んじゃねーよ(鉄拳)、とかね
…今考えてもなんか悔しいな

ともかくその時ボコボコにされてうずくまっているときに助けてくれたのがその友人と友人の姉だった
初対面の俺になんて言ったと思う?

「会うのを楽しみにしてた!今日から私が君を守るからね!立てる?」
「なんだとさ。俺はよく知らないけど。大丈夫か?」

泣いた
犬の如くワンワン泣いた
差し出された手がとても嬉しくて

それから直ぐに2人と仲良くなった
気付いたら3兄弟と呼ばれるようになるぐらいいつも一緒だったと思う

だから余計だろう
こんな人が何も言わず消えてしまったら
それに対して自分が無力だなんて思い知らされたら
絶望感はハンパ無かったよ

そしてそのまま悲しみを消化出来ないまま大人になった

(222.5.62.148)
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24 :長文注意
投稿日:10/08/27 18:50:04 I9LrVqdKO

私と弟の姉弟は双子だ。血筋なのか、そういったものが見えてしまう。弟はうっすら見える(かと言って霊感が弱いワケじゃない。一貫して透けてるだけ)のに対し、私はくっきり見えている。それこそ、物によってはこっちのモノと区別がつかないくらい、はっきりと。
これは去年、私の友達と家でお泊り会をしていた時。勉強に飽きてきた私たちは、コンビニにアイスを買いに行くことになった。片道10分くらいのコンビニながら、田舎故にポツポツと街灯があるだけで、暗い一本道で不気味。しかし、4人も居るから大丈夫だろうと家を出た。
22:25コンビニを出た。いつもの様に箱アイスを購入し、音楽を聞くために携帯を開いたので、間違いない。
「あ、アイス無くなった。一本ちょうだいな」
「おうよ、はい」
まだ溶ける気配もないアイスを食べながら一本目の街灯に着いた。そこには、近所では見かけない赤い花柄のワンピのオバサンと、ホワイトシェパードが居た。夜にイヌの散歩をしてる人なんてよく居るし、知らない顔なのは、近くのマンションの人だからだろう。
「私にも一本ちょうだい」
と言うのであげ、二本目の街灯でアイスを確認したが、溶けている気配はなかった。
そこにはまたあのイヌのオバサン。前述の通り一本道だから、追い越されない限り、そこに居るのはおかしい。気付かないうちに追い越されたのかな、とおかしく思いながらも次の街灯に着いた。・・・そこにはまたオバサンとイヌが・・・!
危ない!と思ったとき、耳元で「ふふふ・・・あははっ返して、ねぇ返して・・・返せよぉぉお゙!!」と言われ、私は友達の手を取り走った。家に着いたとき、玄関で弟が待っていて、
「姉ちゃん、憑いてこなくて良かった。気付いたら居なかったからな。」
と良い、自室へ引っ込んで行った。時計を見ると時刻は零時、アイスはドロドロだった。
片道10分なのに、その間に何があったのだろうか・・・今でも分からないが、オバサンとイヌはそれ以来見かけていない。
弟よ、居るの知ってたなら電話で忠告してくれorz   

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25 :SERNの名無しさん
投稿日:10/11/18 02:36:28 r7B+YJ2fO

もう百物語な季節じゃないですが…
こないだゾッとする経験をしたので書き込みします


10月半ばの事です
10月といっても、俺が住んでる所は地域柄冬が来るのが早く、ジャケットが必要な位寒いんです

その日、俺はBOOK・OFFで閉店まで立ち読みをしてました
閉店時間は10時
店内を満たすオルゴールミュージックを背に、自動ドアを潜り、自転車漕いで帰宅をしようとしました
その日は殊更寒い日で、チャリのサドルを握る手が冷たく、裾を伸ばして手を入れたのを強く覚えています
そんな日ですから通行人は全然いません
更に、国道に面した歩道を走っていたのですが、何故か車の通りも殆どありませんでした

言い様のなき嫌悪感を抱き、家に早く帰りたい一心で漕ぐ足を早くしました

飛ぶように視界が流れ、帰路を進みます
やはり人通りは有りません
冷風によって耳が痛くなりました
帰宅したら暖かいココアでも飲もう…
なんて思いながら、後百メートル程で家という所まで来ました。そう、来たんです

その瞬間、全身におぞ気が走りました

俺ん家の前、橙色の街頭が一本ポツンとたってるだけなんです

その真下で人が踊ってました

両手を顔の横で振り、ジャンプを何回もしてたんです
橙色の光が影を作り、顔は良く見えませんでした。体躯は小さく、子供のそれです

正直泣きそうでした。こえーよ!

幽霊物の話で、幽霊に気が付いている事を悟られてはいけない。というセオリーらしきものを思いだし、
勢いをつけてた事もあり、チャリを止めて向きを帰るのも、そのナニカに気が付いてますと言ってる気がして、そのまま通りすぎたました

幸いソイツは、何も動作を起こすことなく奇妙な動きを繰り返してました…

で、俺、通りすぎる時、そいつの正体に気が付いたんです



向かいの家の子供が、縄跳びしてました
時間と季節考えろよ(゜д゜#)ビキビキ
こえーよ!

たったまにはこういう話もいいよね!

文字書きすぎた為AA入らないので省略させて頂きます。すみません

(219.108.157.10)
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26 :SERNの名無しさん
投稿日:10/12/31 17:27:23 eTBi5n1GO

高校生の時の話

自分が通ってた高校は教室がある校舎と体育館とか柔道場(当時空手部だった自分は毎日通ってた)のある校舎があったんだ。その間にはちょっと長めの渡り廊下があって、そこには何かがでるって噂があったんだ。
自分はあんまり信じちゃいなかったんだが、ある日教室で遅くまで作業したあと柔道場に胴着を取りに行ったんだよ。
ただ遅いのもあって電気は消えてて窓の外も暗く渡り廊下は真っ暗でなんも聞こえない。
一人だし暗いのもあったから怖くなって全力で走り抜けて胴着をとってその日はすぐに帰ったんだ。


翌日友人が昨日その渡り廊下を誰かが走るのを見たっていうんだ。時間を聞いたらちょうど自分が走り抜けた時間(笑)

笑いながら『それたぶんオレだよ、怖いから走っちゃった』って言ったら友人はホッとした表情になって『なんだよ、二人もいながらビビってんなよ(笑)』
詳しく聞くと暗闇の中を一人を追いかけるようにもう一人走ってたらしい…

それ以降はどんなに急いでても一人で渡り廊下は使わなかったな。

(219.125.148.68)
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27 :nipper774さん
投稿日:12/01/23 02:32:09 I+rqm/vdO

人として生きてるなら誰しも運勢って気になるものだよね?

人生を左右しかねないものだし
チャンスなどとも呼ばれる

今回はそんな運のお話


平等でもなければ平均的でもない
ついてない人間もいればついている人間もいる
小さな幸運で満足する人間もいればそれでは満足出来ない人もいる

幸運に恵まれている人間がいるとする

何もしないで運が良い人は何らかの対価を支払う

不幸と幸福は比例して訪れてくるんだ

健康だったり金銭だったり愛情だったり

たくさんの幸福があるとたくさんの不幸が同じだけ

先払いだったり後払いなのは良くある話

欲望が強い人間が良い死に方をしないって昔から言われてるけど
あながち間違いじゃない

こないだ死んだ友人は昔から幸運に恵まれてるので有名だった
何をやっても上手く行き
何も苦労しない人生だった
それがある日を境に逆転した
幸運の限界だったんだろう
妻子を交通事故で失い
会社も急速に傾き倒産

全てを失った彼に追い討ちをかけるように肺癌が発覚

死ぬ直前はすでに死人の顔をしてた



努力は先払いの不幸なんだよ
後払いすると利息が付いて大変な不幸が訪れるって話

(202.229.178.150)
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28 :nipper774さん
投稿日:12/01/25 15:52:13 8bWjwHQ/O

ありがちな話ですが…

とある男が中古車を買った。
目立った傷や汚れも無く、走行距離もあまり長くないにも関わらず、比較的低価格で買えた。
彼は車が手元へ届いた日、どこかへドライブに行こうと思いついた。
どこへ行こうか考えながらカーナビをいじっていると、一つだけ、目的地登録が残っていた。
どうやら前の持ち主が消し忘れたらしい。
ちょうど良い。ここへ行ってみよう。

「次の信号を右です。」
「300m先、右折です。」

機械的な案内音声に従い、運転を続けると、車はだんだんと山の中へ入っていく。
初めは窓の外に広がる緑に爽やかな心地がしていた彼だが、次第に鬱蒼とした山道を走るにつれ、不気味さを感じていた。
帰ろうとUターンを試みる。

ハンドルが効かない。
アクセルを離しても止まらない。

焦る彼を乗せたまま、彼ではない何かに操作された車は、やがて山奥の寂れたペンションの前で止まった。
カーナビが機械的な声で告げる。

「目的地に到着しました。」


「ここは私が殺された場所です。」

(121.111.227.76)
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29 :nipper774さん
投稿日:12/01/28 01:25:56 jyKhVCaJO

コピペをそのまま載せよう。

これは俺が大学1年の5月の話。

地方から出てきて、大学に入り1ヶ月くらい。

まだ殆ど友達もおらず、授業が終わると速攻でアパートに帰ってた。

とまぁ、ここまではよくある話。

ある日の夕方、チャイムも鳴らさず俺の部屋に入ろうとするヤツがいる。

慌ててキーチェーンをして、直ぐに布団に潜って息を潜めてた。

覗き窓から確認すれば良かったんだが、何故かイヤな予感がしてそれはやらなかった。

翌日も同じような時間に入ろうとするヤツが来た。

勿論、同じようにキーチェーンをして、布団に潜り込んだ。

同じくイヤな予感がしたから。

またその翌日も、その次の日も、同じようにやってくる。

さすがに気味が悪くなってきた頃、電話が鳴った。

「おい、K!Kだろ??あれ?」

Kとは俺の名字と似ているが違う名字。
相手「お前何他人の素振りしてんだよ」
俺「いや、あの、●●といいますが・・」

相手「なんだ、まぁいいや」

その少し後、またドアがガチャガチャ。

そのときは、更にイヤな予感がした。

俺の部屋は1階の道路側で、いつもカーテンを閉めてたんだが、そのカーテンの隙間から誰かが見てる。

マズイと思った瞬間、そいつと目が合った。

誰かに似てる?

それから数日、ドアを開けられそうな事はなかった。

忘れかけそうになってたある日、キーチェーンをせずに、鍵だけかけて部屋にいた。

突然、鍵を開ける音が聞こえ、ドアが開いた。

うわ、入って来やがったと思って、武器になりそうなものを手に取り玄関へ。

俺は凍りついた。

そいつはまぎれもなく、俺だった。

暫く会話したのだが、内容はよく覚えていない。ただ、その後、あいつは来なくなった。

一体、なんだったんだろう。

未だによく解らない。

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(111.86.143.9)
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30:あぼーん

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1 :わんた・イヌデスキー・ポチⅢ世
投稿日:10/02/17 10:02:00 wlwmYZU9O

やぁ、来てしまったんだね(´・ω・`)
うん、そうなんだ ここは百物語を語るスレ
百物語というのは大まかに言うなれば百の怖い話や不思議な話をし、1話終わるごとに蝋燭を消していくというものだ。
百話終わると何かが起こる。妖が出ると言われている。
何が起こるかは分からない百物語の起源は江戸時代まで遡り、明確なものは分かっていない
考察としては喜多村信節(1784年 - 1856年)の「嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)」という書物に、不寝番である夜伽(よとぎ)をつとめる人々が、その時間を利用して物語を語り合う「巡物語」が、その形式上の起源ではないかとしている。
前置きはこれくらいにしてルールを説明しよう。
1.話が終わったら蝋燭を消すAAを張ること(蝋燭AAは>>1に置いておくのでコピーするかAA辞典というサイトにあります)
2.怖い話や不思議な話の出典や内容に制限はない、これに関しては拾いものでも実体験でも構わない
3.気になった話にコメントがある場合は自分が話を書くときに一緒に書く
4.書くとき部屋を確認してなるべく昼間に書く これに関しては各々の判断に任せる
5.何かあっても責任はとれない(某巨大掲示板のVIPスレでも同じスレが立つが、そのスレでは度々゛何か゛が起きている。それが何かは分からないし、ボクは能力者でもないから何もできない、責任なんてまずとれない)

では1話目はボクが勤めよう。この話はあるまとめの86話に収められている話の後日談になる。あの時は色々込み合って書けなかったんだ。では語ろう…
行数も少ないから簡潔に行こう
ボクはジュニアリーダーをやっていて子どもたちと公園に遊びにきていた。ふと目をやると柵の向こうに女の子が立っていた顔は覚えていないのに分かった。あの時の娘だと、でもボクはすぐさま離れた。
だって柵の向こうは崖で、大きな川だったから
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(118.159.131.26)
2 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/19 00:56:05 9BS+7kEjO

昼じゃないけどいいかい?
それでもいいなら、結構有名な話をしようか。


一軒の駄菓子屋があったんだが、ある日の夜女性が「飴を売って下さい」と買いに来た。
何故夜に買いに来るのかと疑問に思いながらも、店主は飴を売る。女性は静かに帰っていった。
その日から毎晩、女性は駄菓子屋にやって来ては「飴を売って下さい」と頼みに来た。いぶかしく思いながら飴を売る。何をするでもなく飴を買うだけだから、店主は特に気にしなくなった。
しかしある日を境に女性はお金ではなく、自分の着ているものを売って飴を買いに来る様になった。
とうとう不審に思った店主はいつもの様に飴を買っていった女性の後をこっそりとつけた。道はだんだん薄気味悪い所になる。店主は怖くなった。
突然、ふ、と女性が消えた。そして気が付いた。ああ、ここは墓地だ。
慌てて帰ろうとした店主の耳に、赤ん坊の泣き声が届いた。驚きながらもその声の出処を確認する。
そこで店主の目に写ったのは墓の前で張り裂けんばかりに泣く赤ん坊と、自分の店の飴の包み紙だった。

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3 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/22 17:29:44 5RbNLnK2O

>>2
飴屋の幽霊だよね。たしか鬼太郎の出生に、水木しげるが使ってた話だったような気が……。

じゃ、俺も1つ。
どこかのサイトで読んだ話だが、その人は女性で、赤ん坊がいたそうだ。
ある夜のこと……。
ふと目が覚めて赤ん坊を見ると、赤ん坊の顔が別人のようになっていたらしい。恨みに満ちた形相というか、そんな感じだったそうだ。
女性は怖くなったが体が動かない。定番の金縛りというやつだね。
動けないから、やむなく赤ん坊を見ていたそうなんだけど、そのうちに、なんと赤ん坊の頭が体から抜けて、部屋じゅうを飛びまわったそうだ。怖いよね。
俺はこれを読んで、中国の、ヒトウバンというオバケの話を思い出したよ。これも同じく、睡眠中に首が抜けて飛びまわるらしい。
一説には、これは『オバケ』じゃなくて、そういう『病気』なんだ、とか、そういう『部族』だ、と信じられていたという話しもある。あり得ないよね、いくらなんでも。
まあ、そんなところだぜ。じゃ、ロウソクを消そうか。



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7 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/24 21:12:25 x6USaQXCO

あ、人が増えてて嬉しい(*´∀`)

>>2
ああ良かったです。昼は学校でいないんで、必然的に夜しか無理だったんでw

>>3
そうですそうです。飴屋の幽霊。
そうなのか、鬼太郎の出生は知らなかった…祖父から聞いた話だったからなー。水木しげるもうちょっと勉強します。


じゃあ二つ目話します。実体験。

小学生の頃の話なんですが、私の通っていた小学校はまだ新しい綺麗な学校でした。だからあまり怪談とかも聞かなくて、あるとすれば理科室の人体模型についてぐらいでした。
学校には主に西階段と東階段がありました。西階段は昼でも明かりがついている暗い階段で、東階段は普通に明るい階段です。
西階段側には体育館がありました。
その日は全校集会だったかが体育館でありまして、校長の長い話などが終わり、友達と話しながら西階段を上っていました。
一人遅れる感じで友達に着いていたのですが、足下を見て上っていると、人の足が見えました。
あれ、と顔をあげましたが、セーラー服を着てうつ向いて下りてくるそのまま女子にぶつかってしまいました。
慌てて後ろを振り返って謝ろうとしましたが、誰もいません。不思議に思いました。
ねぇ、今の人どこいったん?えー、私ら以外誰もおらんかったよー。嘘だー、だってぶつかったよ。
そんな会話をしながら、ふと思い出しました。西階段は屋上に繋がっています。そして先日、そういえば中学生の女子と、高校生の男子がその屋上から飛び降り自殺したのでした。
今ならわかるんですが、そのぶつかった女子が着てた服、私の通った中学のものでした。
ああまだ成仏してないのかな、と思いつつ、私には何も出来ないので、とりあえず手だけは合わせておきました。


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9 :にぅ名無しさん
投稿日:10/02/26 22:37:06 5RbNLnK2O

自分の家の話なんだけど……。

ある時、ふと気づいたら、縁側に『骨』が置いてあった事がある。
うち田舎だから、獣が来て作物を喰い荒らすってことは、まあ、あるんだわ。だから、この骨もそういう類かなとは思ったんだけど、ちょっと不自然なんだよね。

例えば、この骨が、喰い残されたあとにただ放置されたものなら、その獣は縁側で食事してたことになるよね。

でも、民家の縁側で呑気にものを喰うような動物なんていないよね?

だから別の場所で喰ってから、残った骨をわざわざ縁側に持ってきたことになると思うんだけど、だとしたら、なんのために?

あと、この骨はかなりボロボロになってて、肉がなくなってから、しばらく時間が経っていたように思えた。

保管しておいたのか拾ったものなのか分からないけど、とにかく、そういうものが縁側にあるのが意味不明。

忽然と現れたがら、本当になにがなんだか分からない。家族の誰もが知らないと言うし……。

とりあえず、今のところ何も害はないけど、不気味だった。

ちなみに、あれが何だったのか、結局分からず仕舞い。

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11 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/20 20:54:52 TUjumEDHO

すごく、うろ覚えで申し訳ないんだが、昔ネットで読んだ話。

なんか、幕末の志士で無惨な死に方をした人がいたらしい。

そして、その死に方を知っていた1人の男が、その死に方がどんなものだったのかを話そうとするんだけど、いっこうに話せない。

『それはすごい死に方をしたんだ』

みたいな前置きを繰り返すばかりで、まったく本題に入らない。

話をはじめたのは夜だったにも関わらず、明け方になっても、まだ前置きばかりを繰り返している。

結局どんな死に方だったのかは語られずじまいだったとか……。

うろ覚えだけど、こんな感じの話があった。

誰かソース知ってる人がいたら教えてほしい。なんか、こんな終わり方でスマソm(_ _)m

ではロウソクを……

ふっ。

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15 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/27 01:16:56 e4nkVvQZO

お久しぶりです。水木しげるに興味を持ちつつ京極先生止まりがまた投稿しますね。
久々にUSOジャパンという番組(覚えている方いますか?)を見たので、そこにあった都市伝説のお話を。都市伝説なので、多分有名です。


夫婦円満とは言い難い夫婦がいた。子どもは六歳くらいで、なかなか活発な子どもだった。
毎晩毎晩遅くに帰ってくる夫に嫌気が差しながらも、その日も妻は遅くまで夫を待っていた。
ガチャリと玄関が開く音がした。
やっと帰ってきた。今日こそ何か言ってやろう。
そう思いながら玄関に行き、酔っ払った夫に声をかけた。遅いわ。もうちょっと早く帰ることは出来ないの?
たったそれだけの質問にさえ、夫は苛立った。うるさい、俺にだって付き合いがあるんだ。退け。そして力任せに妻を突き飛ばした。
鈍い音がした。妻が倒れる音がした。
恐る恐る振り返った夫は、頭から血を流した妻を見てしまった。

数日後、夫は子どもと二人暮らしを始めた。妻はいない。実家に帰ったと近所には言った。
ただ子どもは少しよそよそしくなり、しきりに庭の花壇で遊ぶようになった。
ある日子どもが、花壇を掘り返していた。何でそんなことをしているんだと半ば怒鳴るように聞いた夫は、血の気が引いた。
腐敗臭がする。妻のブレスレットがある。子どもが自分を見る目が、目が。

その晩夫はある決断をした。もし子どもが、自分が妻を殺し花壇に埋めたことを知っているのなら、その時はこの包丁で、子どもを、
しっかりと包丁を握り締める。一歩一歩、子どもに歩み寄った。
なぁ、パパに、何か聞きたいことはあるか?
子どもは少し躊躇う様子を見せた。言っていいのだろうかと言うようにうつ向く。
大丈夫、怒らないから言ってごらん。
優しく声をかけて、子どもが口を開くのを辛抱強く待った。
しばらくして、意を決した様に顔をあげて、子どもは質問した。あどけない顔で、純粋な顔で。

ねぇ、どうしてお父さんは、いつもお母さんをおんぶしてるの?

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(222.5.63.73)
16 :にぅ名無しさん
投稿日:10/03/27 09:47:48 ZdqVer8nO

夏ごろには佳境を迎えたいもんですな。

むかし、ひとりの若い樵がいた。山で仕事を終えた樵は、木の枝を杖にして山道をくだり始めた。その途中、見なれぬ洞窟をみつけた。
中をのぞくと、2人の老人が碁を打っている。樵はつい、それに見入ってしまった。
しばらくして碁は終局。樵は、帰りを急ごうと、1歩を踏み出した。
すると足に力が入らず、体が前にのめってしまった。あわてて、持っていた杖に体重をあずける。ところが、この杖は腐木と化していて折れてしまい、結局、尻餅をつく羽目に。そればかりか、顔に手をやると、驚いたことに顔じゅうが長い髭に覆われている。

碁を見物していた、ほんのわずかと思える間に、実は何10年も時間がすぎていたというお話。

碁を打っていた2人の老人は何者か……?

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